『わたし』のいろんな「輪郭」をメイクでコントロール ~目編~

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『わたし』のいろんな「輪郭」をメイクでコントロール ~目編~

『わたし』のいろんな「輪郭」をメイクでコントロール~眉編~に続いて、今回は色々な「目」の輪郭が与える、それぞれの印象についてのお話です。
「わたし」の目の輪郭を観察して、どんな魅力があるのか知る事で、魅力UPを叶えましょう♪

POINT 1. 左右の目の距離
左右の目の距離が狭いor広いという違いでも、与える魅力は違ってきます。
『わたし』の顔ってどんな顔?“こう見られたい!”を叶える~パーツ編~ 参照。

POINT 2. 目の輪郭の違い

図1 (6)

*下がり目:目頭の高さよりも目尻の高さのほうが低い
印象:柔和・優しい
*上がり目:目頭の高さよりも目尻の高さのほうが高い
印象:知的・クール

図2 (2)

*丸みがかった目:丸さが際立つ
印象:元気・生き生きとしている
*切れ長な目:目尻が細長く切れ込んでいる
印象:セクシーさ

上の図のように、目の輪郭が違うだけで、異なった魅力を与えているのです。
それではこれらの目の輪郭が持つ魅力を、メイクで表現してみましょう♪

*シャープな目の輪郭に丸みを持たせたい*
目の縦幅を高く見せることで、目は丸みを持ったように見せられます。

図3 (1)

アイライナー:目頭から目尻まで、目の上全体に、細くアイライナーを引いたら、黒目の上のみアイライナーを重ねて太くする。目の下のラインは、黒目の下のみ引く。
マスカラ:上まつ毛、全体にマスカラを塗り、黒目の上のみ重ね塗りをする。もしくは、全体には塗らずに黒目の上のみでもOK。

*丸い目の輪郭にセクシーさを加えたい*
目尻を長く切れ長に見せることで、左右の目の間隔を広く見せ、セクシーな印象を与えます。

図4 (1)

アイライナー:目の上、目尻から3分の2までラインを引く。目尻から長くても5ミリ程度、切れ長に見えるよう細くアイライナーを引く。
マスカラ:上まつ毛、下まつ毛ともに、目尻から3分の2にマスカラを塗る。

メイクで印象をコントロールする前に、「わたし」が持つ本来の魅力をよく知っておくと、今日なりたい「わたし」、今日表現したい「わたし」への近道となります。
もともと持っている魅力を生かした素敵な「わたし」へのメイクを、楽しんでみましょう♪

『わたし』のいろんな「輪郭」をメイクでコントロール ~目編~

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fumika

fumikaメイクセラピスト/カラーアドバイザー

「わたし」の魅力は「だれか」と比べるものではなく、「わたしだけのもの」をモットーに、サロンFRANge(フランジェ)代表として、個人、企業向け講座、各種イベント等で、何百人もの「わたし」を輝かせ中。