実は、こんなに優秀アイテム!「石けん」をうまく使って”美肌”になる方法!

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実は、こんなに優秀アイテム!「石けん」をうまく使って”美肌”になる方法!

最近はボディーソープブームもあり、あまり使わなくなった石けん。しかし、石けんにも魅力的な部分も!今日は、そんな石けんとのうまく付き合い、美肌になれるようなポイントを紹介します!

「石けん」使っていますか!?

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液体のボディーソープや、泡になって出てくる洗顔料など、最近は様々な商品が売られて、イメージとして石けんはなんか古い。そんな風に思われていることもありますよね。しかし、ご当地の原料を使ったものや、高級な洗顔石けんも一方で注目されています。

石けんというと、安心安全なイメージや、洗うとキュッキュッする洗浄力が強いと思われてたり、様々なイメージがあります。では、石けんと上手に付き合っていくポイントを紹介していきましょう!

ここが魅力的!「石けん」のいいところ

豊富な泡立ちと、しっかりした洗浄力

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普段ボディーソープを使っている人がたまに石けんを使うとびっくりすると思いますが、石けんはしっかり泡立ち、汚れもしっかり落としてくれます。石けんを特におすすめしたい人は、普段靴を長く履いている人です!

美容師さんや、販売員さん、接客をしている方が多いでしょう。長時間、靴を履くと細菌の繁殖も多くなりやすいです。そして、足の匂いに悩む人も多いのです。そんな時、石けんはしっかり汚れを落とし、足の匂いを防止してくれます。

石けんはキュッキュッとなって苦手。そんな方でも、足だけは石けんで洗ってみませんか!?特に匂いが気になる場合は薬用石けんがオススメです。もちろん、薬用石けんは使いすぎると刺激になるので、たまに使うくらいにしましょう!石けんは豊富な泡で、しっかり汚れを落としてくれますよ!

微生物により分解されやすい

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意外と知られていないのが、このポイント!石けんは微生物に分解されやすいんです。石けんの原料は自然界にある油脂であり、さらにアルカリ性でなくなるとすぐに安定性がなくなるので、微生物にとって分解しやすいのです。

そのため、生活排水として自然気に排出されても生態系に影響を与えにくいだけでなく、万が一皮膚に残っても早く分解されます。分解されやすいので、万が一、少量を口にしても、致死量までいきません。石けんは環境にもやさしいんですね。

自分で簡単に手作り石鹸が作れちゃう

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インターネットで検索すると、簡単な石けんの作り方が沢山出てきます。石けんは製造工程が簡単なので、自宅で簡単に作れちゃうんです。自分用に好きなアロマオイルを入れて作ってもいいし、プレゼントにもいいですね!自分のデザインしたものが簡単に作れて使えるのは使う楽しみになりますね!

しかし、注意も必要です。作り方によっては苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)な必要なものもあります。苛性ソーダは、劇薬なので、扱いを間違うと大きな事故になることもあります。もちろん、混ぜて石けんにすれば劇薬では無くなります。

ここでオススメなのが、手作り石鹸を作る時は、溶かして固めるだけのグリセリンソープなどを使ったものです。火傷には注意が必要ですが、薬の面での心配は無くなります。自分で作ると愛着が湧いて、大切に使い、お肌も大切に扱いたくなります。

お手頃価格

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石けんのいいところはお財布にやさしいところでもあります。ドラッグストアに行くと、3つで198円なんてものも沢山あります。これは、お財布に嬉しいですよね!さらに、洗顔石けんも洗顔フォームに比べると比較的安く販売されています。

これは、石けんの製造過程が割と簡単だったり、原料も比較的安価であり、送料がかかりにくいところもあるみたいです。お手頃価格で長持ちしてくれるのは嬉しいですね!美容にはお金がかかるので、化粧水やお洋服など、自分が一番使いたいところにお金を使って、他を節約するのはしたいことを思いっきりするコツでもありますね、

石けんの、こんな使い方はやめたい!

髪の毛を石けんで洗う

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実は、石けんは髪の毛と非常に相性が悪く、髪の毛にダメージを与えやすかったんです。髪の毛の表面のキューティクル(テレビCMでよく見かけるウロコのようなもの)は弱酸性で閉じ、アルカリ性で開く性質があります。

石けんはアルカリ性ですので、キューティクルが開き、さらに洗うことで摩擦が起き、キシみ、ごわつき、ダメージの原因になってしまいます。カラーやパーマをしている髪の毛にとっては特によくない環境です。ドラッグストアなどで、石けんシャンプーが販売されていますが、使う時はセットで販売されているトリートメント(リンス)を必ず一緒に使いましょう!

セットで販売されているトリートメントは、酸リンスなどと呼ばれ、石けんでアルカリに傾いた髪の毛を中和してくれる効果があります。しかし、よほどの理由がない限り、石けんでなく、シャンプーで髪の毛や頭皮を洗うのをオススメします。

硬水で使用する

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日本の水道水はほとんど軟水なので、日本で生活している場合は、ほぼ問題ありませんが、海外旅行に行った時などは注意が必要です。石けんは硬水(金属イオンが豊富な水)では、洗浄力を失ってしまいます。海外旅行に行った時は、水質をチェックしましょう!

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いかがでしたか!?石けんは豊富な泡立ちで、落ちない汚れもしっかり落としてくれ、かつ経済的なアイテムなんですね!しかし、頭には使わない方がよかったりと、使い分けが重要です。しっかり使い分けて、お財布にもお肌にもやさしく使いましょう!

実は、こんなに優秀アイテム!「石けん」をうまく使って”美肌”になる方法!

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五嶋 基和

五嶋 基和美容師・オリジナル商品販売

サロンワークをしつつ、オリジナルブランドのシャンプーなどを開発し、販売しています。自身でコーディンングして、ネットショップも運営している起業家美容師。