春一番になびく髪。
サラサラ艶髪をアピールする季節がやってきました!
遠目から見てもキューティクルが輝くヘア、あなたは手に入れていますか?
「毎日艶髪作るために、ヘアケアを頑張っているけど……全然パサつきが治らない!」
そんな風に思ったそこのあ・な・た。
もしかして、毎日せっせと行っているそのヘアケア法、間違っているかもしれません。
そこで、今のあなたのヘアケア知識が合っているか、チェックしてみましょう。
今回、BLESS hair-salon代表の美容師武田さんにヘアケアの本当のところのお話を伺ってきました。
■NGヘアケアとOKヘアケアチェック
下のチェック項目に一つだけ、正しいヘアケア方法があります。
つまり、他の三つはNGヘアケア方法ということ。
普段あなたが行っているヘアケアがあるかどうかも考えて、チェックしてみてくださいね。
□自然乾燥をしている
□ドライヤーは常に熱風を使う
□洗い流さないトリートメントは手でつけている
□髪が濡れた状態でもコームを使うことがある
■答え合わせと実は知らないヘアケアの本当のところ
ズバリ、上記のチェック項目は上の三つがNGヘアケア習慣。
自然乾燥をしてしまうと、髪の栄養成分が水分の蒸発とともに抜けやすくなります。
さらに濡れた状態の髪は刺激を受けやすく、摩擦で傷んでしまいがち。
だからと言って、熱風でドライしすぎるのも×。
オーバードライは髪の乾燥を引き寄せているようなものです。
「ちょっと湿っているかな?」という段階で冷風に切り替えて乾かせば、オーバードライを防げますし、キューティクルを引き締めてくれるので断然手触りが変わってきます。
さらに艶髪を目指すために、アウトバスで洗い流さないトリートメントを使用しましょう。
特にヘアカラーやパーマをしている人は絶対必須のこのトリートメント。
手でつけて終わりの場合、全体にヘア剤が行き届いていない可能性が……。
折角のケアもまだらになってしまっては勿体無い!
そこで、洗い流さないトリートメントをつけた濡れた髪をコームやブラシでブラッシングして、全体的にヘア剤を行き届かせましょう。
一般的に濡れた髪はとかしてはいけないイメージがありますが、ヘア剤を塗った上であれば話は別。
今まで当たり前にやっていたことが実はNGヘアケアだったなんてこと、ありませんか?
今日からOKヘアケア習慣で効率的に艶髪をGETしましょう。
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美容マーケティング集団beausのメンバーとして活動中。 病気にならないための体作りを目的とした予想医学の資格を有しており、ライティングの専門は医学を基盤とした美容。