だんだん高まる”湿度に負けない!”外出先でも困らない「癖毛の対処法」5選

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だんだん高まる”湿度に負けない!”外出先でも困らない「癖毛の対処法」5選

だんだんと暖かくなってくるこの時期。気持ちがいい季節ですが、湿気が気になってくるのもこの時期。今日は、外出先でもできる、髪の毛の湿気対策を紹介します!

乾燥からジメジメする季節に。

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最近はだんだんと暖かくなってきて、過ごしやすい季節になってきましたね!日本は四季がありますが、圧倒的に夏と冬が長いですよね?場所にもよりますが、本当に過ごしやすい時期は短いもの。そして、これからの時期は湿度が高くなる時期です。

そうなると、気になるのが髪の毛のうねり。ちょっとしたクセでも気になったり、直毛の人でも、巻いた髪の毛がすぐ取れてしまったり…もちろん、縮毛矯正をすればストレートになりますが、痛んだり、髪の毛がぺちゃんこになることも。

今日は、湿度による髪の毛のお手入れの方法を、外出先でも簡単にできるものから紹介していきましょう!

外出先でも簡単!家でもできる!湿度に負けない髪の毛の作り方5選!

1.表面の動きには、ブラッシングとツヤ出しスプレー

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湿度による髪の毛の乱れは様々。顔まわりや毛先は大丈夫だけど、表面に動きが出てしまって、ボサボサに見えてしまう。そんな人にオススメしたいのがツヤ出しスプレーとブラッシングです!ツヤ出しスプレーとは、スタイリングスプレーの一種で、セット力が全くないものです。ドラッグストアでは扱いが少ない商品ですが、美容院ではほとんどのお店で扱っています

ツヤ出しスプレーを髪の毛の表面につけることで、髪の毛がコーティングされ、重みが出るのと、ブラッシングによる摩擦により、髪の毛の水分が少し飛んでくれます。お昼休みにでもいいので、ツヤ出しスプレーをつけて、表面をブラッシングするだけで、午後も髪の毛の調子が変わってきます。

時間も1分くらいしかかからないので、小さめのブラシとスプレーがあればできるので簡単です。髪の毛の表面の動きが気になるときは、是非やってみてください。

2.毛先の広がりはスタイリング剤でカバー

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湿気があると、根元というより、毛先が広がってしまう人も多いです。そんな時はスタイリング剤でカバーするのが一番です。実は、毛先の広がりが一番簡単にカバーできます。オススメなのはムースとジェルワックスです。動きを生かしたい場合はムース、ストレートを生かしたい場合はジェルワックスがオススメです。

ムースは束感を作るので、髪の毛をまとめてくれ、広がりを抑えつつ立体感を出してくれます。ムースはパーマをかけていたり、くせ毛を生かすのにはとても良いスタイリング剤です。ジェルワックスは通常のワックスよりまとまり、ツヤ感があり、重たいのでまとまりがいいです。重たさとまとまりの良さで、広がりを抑えてくれます。

ジェルワックスで一つ注意しないといけないのが、つけすぎるたり、頭頂部につけると髪の毛がベトベトなってしまうことです。ストレートをいかしたい時は毛先をメインにつけましょう!

3.ヘアスプレーをしてからヘアアイロンをする

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この方法は、主に直毛の人がヘアアイロンを使ってセットした髪の毛をキープする時に使うテクニックです。多くの場合は、髪の毛を巻いてからスプレーなどでスタイリングするのですが、巻く前に少量のスタイリング剤をつけてから巻き、巻いた後にも少量のスタイリング剤をつけましょう!

巻く前にスタイリング剤をつけることで、スタイリング剤が温まり冷えるので、より持ちが良くなります。オススメのスタイリング剤は、柔らかめのワックスか、柔らかめのヘアスプレーです。そして、巻く前はつけすぎないことです。慣れてきたら徐々につける量を増やしてみましょう。

ワックスやスプレーが硬すぎると形がつきすぎてしまうので注意しましょう!巻いてもすぐ取れてしまう!そんな人は試しにやってみましょう!

4.セットで、気になりにくい髪型にする

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湿度に逆らおうとすると余計に気になるもの。そんな時は、湿度が高くなっても気にならない髪型にするのも一つの手です。そこでおすすめなのが、ハーフアップです。ハーフアップにする時は頭頂部にボリュームが欲しいもの。実は、水分を含んで動きが出た髪の毛は、この頭頂部のふんわり感が作りやすいんです。そんな作りやすいふんわり感を出し、ハーフアップにするのもどうでしょうか?

しばることでトップの膨らみも気にならなくなり、おろした髪の毛も半分になってるので、膨らんでも気になりません。全部しばるのも、もちろんいいのですが、夏は更にしばりたくなるので、梅雨の時期はハーフアップがいいかもしれないですね!

5.最終手段、携帯型ミニヘアアイロン

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様々な方法をしても、湿度の高い場所にいると、やはり湿度には勝てないことも。そんな時は最強の最終手段である携帯型ミニアイロンを使いましょう。通常のヘアアイロンは大きくてコンセントに繋がないと使えませんが、携帯型は充電式だったり電池で動き、かつサイズも小さいものが多いです。

歯ブラシセットくらいの大きさをイメージすればいいでしょう。大きいアイロンに比べると強さは弱いですが、ちょっとしたクセを伸ばすには問題ないです。休憩中やお手洗いでも簡単に使えて、髪の毛も伸び、水分も無くなるので、湿度の悩みがなくなります!しかし、アイロンは熱を加えるので、しすぎるとダメージにも。大切な時に使うなど、自分の中でルールを決めて、使いすぎないように注意しましょう。

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いかがでしたか!?スタイリング剤をうまく使ったり、アレンジで変化させたり、機械を使ってみたり。様々な方法がありますよね!今までしてこなかったことを、試しに2、3個してみましょう!

スタイリング剤を使うのに慣れると、どんな季節でも髪の毛がうまく生かせますよ!毎日少しずつでもやってみて、湿度の多い時期でもおしゃれしちゃいましょう!

だんだん高まる”湿度に負けない!”外出先でも困らない「癖毛の対処法」5選

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五嶋 基和

五嶋 基和美容師・オリジナル商品販売

サロンワークをしつつ、オリジナルブランドのシャンプーなどを開発し、販売しています。自身でコーディンングして、ネットショップも運営している起業家美容師。