「ピンク=甘い・若い」は思い込み!かわいい以外のピンクメイク

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「ピンク=甘い・若い」は思い込み!かわいい以外のピンクメイク

ピンクって、可愛らしい雰囲気の女性や若い女の子にしか似合わない色だと決め付けてはいませんか?「ピンク」と言っても色のトーンには種類があるのです。色選び次第で、色んな魅力に出会えます。

「ピンク」も色味によってイメージが変わる

”クール”な女性は「青みピンク」

Closeup woman hand with pink nails near lips.

「ピンクはカワイイ系の女性のみに許された色」と思われがちですが、そんなことはありません。青みのピンクであれば、クールなファッションの女性やセクシーな色気を放つ女性にも良く似合います。また、肌の色の白い女性は、その白さをより際立たせることが出来る色味でもあるのです。「透明感」が欲しい方にもおすすめです。

”大人”の女性は「モーヴピンク」

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ややパープルのニュアンスを含んだ、くすみのあるモーヴピンクは、落ち着きのある色味のため大人の女性にも良く似合います。可愛らしさと大人っぽさを融合した色味は、若い女の子には少々難しいカラー。大人の余裕を見せる気持ちで取り入れて。

”大人カワイイ”を目指す女性は「コーラルピンク」

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「歳を重ねてもカワイイを維持したい!だけど、イタイおばさんにはなりたくない。」そんな悩める女性におすすめの色味はコーラルピンク!その名の通り、サンゴのような淡いピンクはとてもかわいらしい色味です。ですが、ややオレンジのニュアンスを含んでいるため甘くなりすぎず、大人カワイイを目指す女性に良く似合います。

”元気さ”も欲しいなら「サーモンピンク」

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コーラルピンクよりも、オレンジ色が強い色がサーモンピンク。よりオレンジの発色が増すため、良い意味でピンクの甘さを払ってくれるカラーです。元気さも欲しい時や、年齢の若い女の子におすすめですよ。日焼けをしている・地黒で、「ピンクが似合わない」と悩んでいる方は、まずはサーモンピンクを取り入れてみてはいかがでしょうか。

”知的”なオーラは「ベージュピンク」

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「ピンク」と言うと、どうしても甘えたような印象を与えると思われてがち。ですが、色選び次第では知的で上品な女性に見せることができるのです。ベージュピンクはその代表格!!大人の余裕と落ち着いた印象に見せながら、程よく女性らしさを加えることができる、まさに働く女性や自立をした女性にうってつけのカラーです。正統派の女優さんたちが、良く取り入れているのはこのピンク。

「ピンク」を取り入れる場所でも変化を出せる

ピンク「マスカラ」は”オシャレ”に決まる

Eye makeup

カラーマスカラは、塗るだけでこなれて見える便利なアイテム。目尻のみや、下まつ毛のみになど、ポイントで加えると取り入れやすくなります。お仕事終わりの気分転換に、ちょっぴりプラスしてあげるのはいかがですか?

ピンクの「アイライナー」は”セクシー”な仕上がりに

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ピンクのアイライナーは、目尻だけに引いてあげると横顔にギャップが生まれてとてもセクシーに仕上がります。アイシャドウはブラック・ブラウン・ピンク系のニュアンスが入っている色・・・と、どんな色とでも相性が良いため、実はとっても便利なカラー。下まつ毛のキワに入れてあげると、目元がパッと明るくなるます。

ピンクの「アイシャドウ」は色味次第で”自由自在”

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アイシャドウにピンクを使うとまぶたが腫れぼったくなると思ってはいませんか?こちらも実は、入れ方とピンクの色選び次第で変わるのです。くすみのある色やパープルニュアンスのある色を使えば大人の魅力が満載に。また、ネイビーのアイライナーとの組み合わせも相性抜群。オレンジの強いピンクであれば、ブラウン感覚での使用が可能です。

「チーク&リップ」は”ピンク初心者”さんでも取り入れやすい

Beautiful blonde girl applying lip gloss over red lipstick

目元にピンクを使うことにまだ抵抗のある方は、チークとリップカラーでまずは取り入れてみてはいかがでしょうか。双方の色味を合わせると、メイク全体に統一感が生まれやすくなるので簡単ですよ。アイメイクを”いつも通り”にすることで、違和感を覚えることなくすんなり馴染むはず。

「ピンク」は若さ・甘さの象徴じゃない!誰にも似合う素敵なカラー

Beauty fashion model girl with bright makeup

「ピンクは若い女の子向けの色」、「カワイイ系の女性にしか似合わない」なんて決めつけないで!!ピンクの中にも色んなイメージを持った、さまざまな色が存在します。それらを上手に取り入れることで、自分のなりたいイメージを叶えることが可能です。

カッコイイ女性を目指す人も、大人の女性も、働く女性も!!ぜひ、広い視野で自分の好きな色を自由に取り入れて、メイクを楽しんでみてはいかがでしょうか。

また、ピンクに限らずこれまで”苦手”と思っていた色を取り入れられるようになると、知らなかった自分にも出会うことができるようになります。それって、とっても楽しいことですよね!!まずは自分なりに取り入れやすいピンクをチーク&リップから!ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

「ピンク=甘い・若い」は思い込み!かわいい以外のピンクメイク

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byBirth編集部

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