”大事な相手”に一番見られているのはココ!!「横顔」を綺麗に見せるメイク法
友達や恋人と一緒にいるとき、結局良く見られているのって、実は「横顔」。だけど、メイクをする時って、ついつ正面から見え姿のみを気にしてない?横顔も綺麗に見えるよう、注意をしながらメイクをしましょう。
- 2017-03-31
- byBirth編集部
大事な相手こそ、正面よりも意外に「横顔」のほうが見られる率が高い!!
仲の良いお友達や大好きな恋人とあなたが一緒にいるシーンを思い出してみて。並んで歩いている時、ショッピングを楽しんでいる時、車や電車で移動をしている時、相手はどこにいますか?はい、そうです。「隣」です。すなわち、意外にも正面を見られるのは向かい合わせの席で食事をしている時くらい!カウンター席で食事をした場合、その時でさえも見られているのは横顔です。
では次に、自分がメイクをしている時を思い出してみてください。正面にしか鏡を置いていなくはないですか?左右の顔をチェックせずに完成♪と思ってはいませんか?むしろ自分の横顔がどんなかさえも知らない!なんてことはないでしょうか?
どうでしょう。もうこの時点で、とんでもないギャップが生まれている可能性があることにお気づきではありませんか?すなわち、大事な相手に良い印象を与えるためには、正面のみでなく、横から見た姿にも気を配ることが大切なのです。
「横顔」を綺麗に見せるメイクで意識すべきこと
「三面鏡」を用意!ない場合はハンドミラーで左右もチェック
自分の横顔をしっかりチェックすることができるのが「三面鏡」。左右のミラーの角度を調節することで、ありとあらゆる方向からの見え方を確認することができます。残念ながら、三面鏡を持っていない・置く場所がない等でお困りの方は、ハンドミラーを活用すると良いでしょう。
正面以外の角度から自分を客観的に見ると、これまで気がつかなかった発見があるはず。中には「え!!こんな状態をみんなに見られていたの?!」とショックを受ける方もいるかもしれません。ですが、それに気がつくことができただけでも、一歩前に進んでいるので安心して。
「フェイスライン」をしっかり作る
横顔をきちんと見ると、輪郭があいまいだったり、どこからが首なのかがわかりにくい方もいるのではないでしょうか?いわゆる肥満体型でなくても、肩や首が凝っている方や、年齢によるたるみのある方は、少なからず起こり得る現象です。
でも、慌てる必要はあちません。今流行りの「骨格メイク」でフェイスラインを作ってしまえば良いのです。顎~耳たぶに向かって、自分の中で「ここがフェイスラインだ。」と認識している場所にブラウンで線を引き、そしてそこを自然になじむまでぼかすだけ!たったこれだけで、擬似フェイスラインの完成です。見違えるように、横顔がシャープに見えますよ。
目尻メイクの”はみ出しすぎ”は横から見ると恐怖感に?
目尻のメイクをオーバーにすると、目の横幅が広く見えるため、正面から見ると、とても魅力的な目元に見えますよね。また、下まぶたの目尻にしっかりとアイラインやアイシャドウを入れてあげると、タレ目に見せる効果もあります。
ですがこれ・・・”やりすぎて”しまうとすごく怖い・・・。正面から見ても、黒目が横を向いた時に若干違和感の生まれやすいメイクですが、何より横から見た時は、驚きしかない場合があるのです。このメイクをする時は、必ず横からのアングルでの見え方をチェックし、「正面から見たら目が拡大されており、横から見てもナチュラル」な、ちょうど良いバランスを目指してメイクをすることが大切です。
なお、鏡を覗こうとすると黒目の位置が変わってしまうため、真正面を見た常態で、そこから自分の目元をスマホのカメラで撮影してみるのもおすすめです。
眉尻をきちんと”細く”描く
「髪で隠れるし」と眉尻のメイクをあいまいにしていたり、突然太いままブツッと切れる眉毛をしていたりする方がいらっしゃいますが、こちらも横から見た時に残念な印象を与えてしまいます。
眉は、眉山から眉尻にかけて、徐々に細くなっていき、最後は”スー”とフェイドアウトしていくようなデザインが理想です。最後まで気を抜かずに、眉メイクを美しく仕上げましょう。
小鼻の”テカリ”は絶対おさえる
朝きちんとメイクをしていても、テカリやすいのが小鼻です。しかも小鼻って、横から見るとすっごく良く目に入る場所です。特に、これからの季節は皮脂の分泌が活発になるので注意が必要!!朝のスキンケアと小鼻周りのメイクを徹底することはもちろんですが、日中も、こまめにテカリをオフしてあげることが大切です。
あまりメイク崩れをしていなくて、ただテカリのみを抑えたい場合は、ティッシュやパフを優しくあててあげればOKです。ベースメイクが崩れてしまった場合には、乳液で一度オフしてから、もう一度メイクをやり直してあげて。
”360度”どこから見られても、堂々としていられる自分でいよう!
正面・左右、後ろ、大事な人はあなたのどちち側にいるかはわかりません。いつ、どこからあなたのことを見られても堂々としていられるように、360度完璧なあなたを目指しましょう。正面がいくらかわいくても、横顔が微妙だったら「残念な女」決定です。むしろ、正面が良ければ良いほど、そのギャップで微妙な結果を招いてしまうかも?!
どの角度も美しくいられるように、全方位に気を配ることが大切です。
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