ティーンとティーン娘のママへ。”恋”をしたら「ほんのりメイク」♪6つのポイント
中学生・高校生になると、学校や塾に好きな男の子ができる頃。恋をしたら可愛くなりたい!と思うのは、あざとくも、ぶりっこでもない普通のことです。学校で、少しでもカワイイと思われたい!学校はメイクNGでも、お休みの日や塾ではこっそりメイクをしたい。そんな気持ちのティーンたちと、ティーンの娘にメイクを教えるママに♪今よりちょっぴり可愛くなれる「初めてメイク」を教えます。
- 2017-03-28
- byBirth編集部
ティーンの「初めてメイク」の極意
“ほぼすっぴん”が肝!やりすぎメイクは似合わないし、未来の肌トラブルを招く可能性が。
初めてメイクをするときって、「メイクの足し算と引き算」なんて言われても良くわからず、too muchなメイクになってしまいがち。その結果、
・素肌のほうがよほど綺麗なベースメイク
・マスカラを重ねすぎてひじきのようになったまつ毛
・濃すぎておてもやんなチーク
・若い顔には似合わない真っ赤なルージュ
などの「すっぴんのほうが絶対可愛いのに・・・」と思ってしまう残念メイクを施してる中高生が多く見受けられます。これではメイクで可愛くなる・モテるどころか、逆におブス化決定。しかも・・・若いときからしっかりとしたメイクをしていると、25歳~30歳を超えた頃に急にお肌の衰えを感じやすくなるのです。これは、アラサー世代が身を持って体験していること!!
10代をほぼすっぴんで過ごしていた30代の女性は毛穴やシワが目立ちにしくいのに対し、ばっちりメイクを施していた女性はなんだかすっぴんだと毛穴や肌の凹凸がひどい・・・。なんていうのは良くあること!ママ世代はおそらく納得。ティーンは今のところ「いまいちハテナ?」かもしれませんが、10代の10年間よりそれ以降の人生のほうがよほど長いことを忘れてはいけません。
※メイク=肌が荒れる、というわけではありません。25歳以降の肌の衰えの原因には諸説あります。
初めてメイクの方法
①”日焼け止め”と”ルースパウダー”で素肌メイク
10代から未来のために、積極的に行って欲しい唯一のメイクとは言えば、「日焼止め」です。こちらは5年後、10年後のシミ・そばかすを予防するためにもマストなアイテムです。
そして、日焼け止めのベタつきや10代のお悩みであるニキビやイチゴ鼻をカバーするために、ルースパウダーをふんわりのせましょう。10代は皮脂分泌が活発な年齢です。完璧なカバーを目指してしっかりとファンデーションを塗ると、かえって肌トラブルを起こしてしまうことがあるので注意が必要です、
エテュセ 薬用アクネ シアーマットパウダー
SPF7・PA++/3,000円(税抜)
出典:@cosmeより
皮脂過剰でベタつきがちな肌に。ニキビケアをしながら、テカリや皮脂による肌トラブルを防ぎ、肌をきれいに見せてくれる薬用ルースパウダーです。毛穴もふんわりと隠してくれますよ。
②クマが目立つ場合は”コンシーラー”を薄くON
10代の女の子の肌悩みと言えばクマ・・・。クマがあるだけで、体調が悪く見えてしまって嫌ですよね?そこで、クマが気になる方は、日焼け止めとルースパウダーの間に、目の下にだけコンシーラーを塗りましょう。コンシーラーは、クマの色の境目のみに塗ると良いですよ。完璧に隠そうとはせず、色の境をぼかすくらいを目指して!
キャンメイク カラーミキシングコンシーラー
SPF50・PA++++/750円(税抜)
出典:@cosmeより
3色を混ぜて、自分に合った色を作成することができるコンシーラー。クマのみでなく、シミやソバカスもカバーができます。また、紫外線カット効果も含んだ優秀なコスメです。
③”チーク”は必要な人のみピンクをぽわんと
10代のお肌はまだまだ天然の血色感があるため、チークはなくても良いくらい!とは言え、顔色の悪さに悩んでいる女の子もいますよね?そんなあなたは、ピンク系のチークをふんわりとのせてみて。大人になると、なんとなくピンクのチークをつけるのが年齢的に恥ずかしい気持ちになる方もいらっしゃいます。(もちろん、大人に似合うピンクもたくさんありますが、個人の感覚の問題です。)
そこで、無条件にピンクが似合う10代のうちに、思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか。
SUGAO スフレ感チーク&リップ
はなやかピンク/1,000円(税抜)(編集部調べ)
出典:@cosmeより
指で簡単に塗ることはできて、しかもスフレのような感触により、ふんわりやさしい頬に仕上がるチークです。唇にも使え、おそろいの色に染めてくれる便利なコスメ。
④眉なしさんは”アイブロウパウダー”でふんわりと
「眉毛をうっかり整えすぎた!」、「元々自眉が薄い」という方は、眉毛の生えていないところのみ、アイブロウパウダーを使って埋めてあげましょう。眉をしっかり描きすぎると不自然になってしまうので、薄い色を使って優しく埋めてあげると良いです。
セザンヌ パウダーアイブロウR
全4色/450円(税抜)
出典:@cosmeより
極細チップを採用しているため、細く描きたい眉尻も簡単にメイクができるアイブロウパウダー。4色展開のため、自分の髪色に合わせて選べます。黒髪さんには「オリーブブラウン」がおすすめです。
⑤アイメイクは”ビューラー+透明マスカラ”のみでこっそりパッチリ目
ばっちりマスカラを塗ったまつ毛はちょっと怖い・・・。それにメイクに慣れていない女の子が突然使うと、ひじきまつ毛やパンダ目の原因に!!しっかりビューラーを使ってカールさせたまつ毛に、透明のマスカラをつけてツヤ感や束感を加えてあげるだけでも、充分に魅力的な瞳に仕上がります。
むしろ「全然メイクしてないのに目が大きくて可愛いね」なんて男の子には言われちゃうかも!?
pdc ピメル 透明美容液マスカラ N
1,000円(税抜)
出典:@cosmeより
ツヤ&カールアップ効果でまつ毛の魅力をたっぷりアップ。さらに8種の美容液成分配合で優しくまつ毛を労わります。お湯でオフ可能なのでポイントメイクのオフに慣れない女の子も安心です。
⑥”リップグロス”で唇にちゅるんと潤いプラス
ケイト カラーエナメルグロス
全6色/450円(税抜)(編集部調べ)
出典:@cosmeより
しっかり潤うのにベタつかないリップグロス。ラメが”ちゅるん”と輝いて、唇と程よい血色感と輝きをプラスしてくれます。ママ世代は口紅に重ねてもOK!ティーンはこれ1本で使っても充分です。
休日や放課後のみのメイク投入でギャップを狙うのもアリ
毎日しっかりメイクをするのは、お肌も心配だし、校則的にも問題が。そこで、休日や放課後に、好きな人と会うときのみこっそりメイクをしてみてはいかがでしょうか。「なんだかいつもと違う」そのギャップに恋も上手く行ってしまうかも?!
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