好きで脂性肌になったわけではないが、なってしまったものは仕方がない。
いかに脂性肌と付き合っていくか!
筆者もヒドイ皮脂テカに悩み、かれこれ十数年。
迷える全国の脂性肌におくるのは、夢にまで見た!夕方になっても皮脂崩れ0の肌。
「どんな化粧品を使っても午後にはテカリが抑えきれなかった!」
そんなあなたにこそ教えてあげたいのは、化粧品での皮脂対策ではなく、メイク直し方法。
3つの秘策を駆使すれば、夕方以降も朝のメイク顔を保てるかも?!
■秘策1:脂取り紙の代わりにティッシュを使用
多くの人の化粧ポーチに入っているであろう脂取り紙。
テカリが日常茶飯事の脂性肌にとって、「脂取り紙は必需品!」という人も少なくないのでは?
ズバリ言います。
脂取り紙は今日から使うのをやめてみましょう。
普通肌の人にとっては使い勝手の良いアイテムでも、脂性肌にとってはNO GOOD。
必要な皮脂も取り去ってしまいがちな脂取り紙で、肌の脂分がなくなってしまうと、脂性肌はさらに皮脂を分泌しようとします。
皮脂がどんどん出てきてしまうので、ベースメイクが崩れやすくなってしまうのです。テカったところをまた脂取り紙で取って、皮脂が大量に出てきて…この悪循環にハマってしまうと最悪!
そこで、メイク汚れの原因となる皮脂オフはティッシュで代用!
特に保湿系のティッシュを使用すると、皮脂を取り過ぎることなくオフできて、さらに肌へも低刺激です。
脂を取る際は、ティッシュで肌を軽く押さえるようにしましょう。
■秘策2:ガーゼやハンカチでテカリオフ
ティッシュと同じくテカリオフに使えるのがガーゼやハンカチ。
吸収の良い素材のガーゼなどでテカリを押さえると、表面の凹凸部分で余分な皮脂を吸収してくれます。
スポーツ時などの汗をかきやすい場合は、こちらの方法でテカリをオフすると、汗によるメイク落ち対策にも。
■秘策3:オフした後の絶対ルールはルースパウダーが握る
テカリをオフした後は、ルースパウダーをTゾーンなどの皮脂が出やすい部分にのせておきましょう。
何ものせなくても大丈夫ですが、パウダーをのせておくことで皮脂崩れしにくいベースメイクを作ることができます。
鏡を見て皮脂崩れでガッカリする日常からオサラバ!
この方法で今日からあなたも崩れ知らずのサラサラ肌をGETしよう!
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美容マーケティング集団beausのメンバーとして活動中。 病気にならないための体作りを目的とした予想医学の資格を有しており、ライティングの専門は医学を基盤とした美容。