大人に「気分」は許されない!「心の不調」をカバーするメイク術6つの方法

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大人に「気分」は許されない!「心の不調」をカバーするメイク術6つの方法

誰にも訪れる人生の波。大人だってつらいものはつらいんです。だけどそれを表面に出してしまう誰かに気付かれてしまうようではいけないのが大人の世界。メイクの力を借りて、心の不調のカバーをしましょう。

心の不調は顔に出る!

Girl holds and changes her face portraits with different emotions

「恋をすると女の子は可愛くなる」というように、幸せな時やトキメキを持っている時の女性の表情は内側から輝いていてやわらかくて・・・とにかくとても魅力的。それと同じように、仕事で思うような成果を出せない時や恋人・友達とケンカをしてしまった時などは、顔色が暗くなったり、目つきがきつくなったりと、余裕のない表情に自然となってしまうのです。

無意識のうちによどむ表情はあとから写真などを見返して気付くことが多いけれども、あきらかに不調の時は、自分でも浮かない顔をしていることに薄々気付いてはいるのではないですか?誰しも落ち込むことはありますが、それを周りに気付かれて気を使われているようでは大人としていかがなものでしょうか。

メイクでのカバーは「外から」と「内から」のダブルの効果が期待できる!

Lets play with my look!

うっかり顔に出てしまった心の不調をカバーするのは、メイクがとっても役立ちます。メイクは、物理的に外側から不調の現われをカバーすることができますし、何よりメイクをすることで心から元気になれる可能性を秘めているのです。

では早速、不調をカバーするメイクのテクニックを見ていきましょう。

心の不調を「外側から」カバーするテクニック

①顔色の悪さは”コントロールカラー”が大活躍

Beautiful tender woman with pink silk.

心の様子がよろしくない時は、まず初めに顔色が悪くなります。まるで土?!のようなお肌は、心どころか体調まで悪そう・・・。そこで、その顔色の悪さを補うのに便利なのがコントロールカラーです。

ピンクやピーチをチョイスして、顔全体の血色感を高めていきましょう。

②「眠りが浅い・・・」そんな時は”クマ”を必ずカバーする

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心に闇を抱えている時は、睡眠の質も下がりやすく、結果として目元に疲れが出てしまいます。クマがある目元は「寝てません。」と宣伝して歩いているようなもの!!コンシーラーを用いてしっかりとカバーをして下さい。

なお、血色不良により生まれる青クマには、オレンジのコンシーラーが効果的ですよ。

③もしかして泣きました?腫れた目は”寒色シャドウ・太めアイライン”で引き締めを

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嫌なことやつらいことがあった時は、泣くことで気持ちの整理・ストレスの発散をするのが女という生き物。だけど、思いのままに泣いてしまった翌日は、目が腫れて悲惨なことになってはいませんか?腫れた目元をすっきり見せるには、寒色系のアイシャドウが効果的。ブルー系の涼しげ目元を作って。

また、腫れにより二重の幅が広くなりすぎてしまった時は、やや太めにアイラインを引いてあげると良いでしょう。

④頬と唇には何があっても”血色カラー”をのせること

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不調の時は、いかに顔色を良く見せてあげるかがとにかく大事!!ノーカラーメイクやチークレスメイクができるのは、元々の幸福感があってこそだと心得て。

チークと口紅は血色感のあるピンクやレッド、オレンジを使いましょう。

心の不調を「内側から」カバーするテクニック

①ポジティブな人にもらった・お気に入りなど、縁起のよいコスメを使う

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外から「元気風」にすることはメイクで可能。内からテンションをあげるためには、今度はコスメのパワーを借りましょう。気分の上がらない日は、ポジティブな人や憧れの人にもらったコスメ・背伸びして買ったコスメ・お気に入りのコスメ・良いことがあった日に使ったor買った・・・など、とにかく縁起の良いコスメを積極的に使用して気持ちを上げる努力を行って。

②自分的ラッキーカラーを取り入れる

Female eye with a golden arrow make-up

自分なりのラッキーカラーや好きな色を使用してメイクをするのも、心を回復させるために有効な手段です。色はさまざまなパワーを秘めているので、色の意味を活用するのも良いでしょう。仕事柄カラーメイクをすることが難しい場合や好きな色をイクに用いるのに不向きの場合は、ケースやポーチの色で取り入れるのも効果的。

心の不調は1人の時と信頼できる友人のみに見せること

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嫌なことやつらいことがあって落ち込むことは誰にでもあるし、泣くことや塞ぎこむという行為に年齢制限はありません。ですが、私情を態度や表情に出して良い年齢はせいぜい学生まで。社会に出たら、「友達とケンカをしたので仕事を休みます。」というわけにも、「今日は優しくして下さい。」というわけにもいきません。また、相手に「何かあったのかな?」と察されてしまい、気を使わせてしまってもいけないのです。

心の不調は、仕事やママ友の輪などではメイクの力でカバーをし、信頼できる友人や家族のみに見せるようにしましょうね。

大人に「気分」は許されない!「心の不調」をカバーするメイク術6つの方法

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