”メイク好き”さんの特徴

カラーメイクなど、派手なアイテムが大好き

メイク好きさんは、その名の通りメイクが大好き。特に好きなのはポイントメイクで、トレンドに敏感であり、カラーメイクも積極的に取り入れる傾向があります。「新商品」や「限定品」のチェックも欠かさない彼女たちのメイクは、季節ごとに変えるなんて当たり前。シーンやファッションに合わせて変化をつけるツワモノの方もたたくさんいます。プロ級の腕前を持った方もいらっしゃいます。

少々メイクがtoo muchなことも？！

メイク好きさんは、「あれもこれも」とトレンドや新作コスメを取り入れたくなってしまうため、たまに少々too muchなメイクになってしまうことがあるもあるようです。濃い目のチークや真っ赤なルージュを好む方も、メイクが大好き！！という思考の方が多く、too muchなことを自覚しながらもやめられない！という声も多く聞きます。

コンプレックスをカバーしているため、汚肌さんも多くいます・・・

メイク好きさんの中には、「顔にコンプレックスがあってメイクの研究を始めた」と言う方が多いです。そのため実は、メイクを取ったら肌荒れがひどい・・・。なんて方も見受けられます。あの陶器肌の下にあんなトラブルが隠されていたとは！！いったいどんな手法を使ったんだ？！と感動させられるほどのテクニックを持った方も大勢いらっしゃいますよ。

SNSで積極的に発信!!「メイク好き」の輪を広げて情報交換している

新製品や限定品を試すのも購入するのも大好きな彼女たちにとって、SNSは有効な情報交換の場です。発信するタイプの人・見る専門の人に分かれますが、いずれにしてもコメント欄でのやり取りを介して、まるで現実世界のように「あのコスメがこうだ」「そのコスメが気になる」等の会話をしているため、コスメ好きさん同士のコメント欄を見ているだけで勉強になります。

瞬発力と感度が高い

トレンド情報を知り、それに合わせたコスメを購入してメイク方法を取得する。数量限定商品や先行発売商品を手に入れる。そのためには類まれな瞬発力と感度が必要なことは誰でもわかりますよね？それらに敏感な彼女たちの情報収集能力と行動力は、目を見張るものがあるのです。

「スキンケア好き」さんの特徴

”つるりん”卵肌で、メイク自体は無難ことも多い

とにかく彼女たちは「スキンケアが好き」というだけあり、美肌なんです。卵肌とはこのことか！！と感動させられるほど、”つるり”とした肌を持っています。そして、意外にもメイク自体は無難なことが。ブラウン系のグラデーションアイにピンクベージュの唇など、清潔感がある上品なナチュラルメイクを施しており、あまり華美でない人が多いです。

素肌を生かしたほぼすっぴん肌、なんてことも

中にはその素肌の美しさを生かし、ほぼすっぴんの方までいらっしゃいます。だけどすっぴんとは思えぬ美しさがあるのは、やはり肌がとにかく綺麗だからなのでしょう。でも、なんであまりメイクをしていないの？その理由は、次の項目とも関連性があるのです。

実は肌に敏感肌さん・元トラブル肌さん

スキンケアが好き、という方は、実は、元々のお肌が弱い・トラブルに悩んでいた経験がある方が多くいます。思春期の肌荒れや敏感肌に悩まされ、その結果スキンケアに力を入れ始めて美肌を手に入れた方が多いのです。ですから、結果的にあまりメイクをせず、お肌を刺激したくないという思考の方がスキンケアを楽しんでいるのではないでしょうか。その努力と日頃の心がけ・・・見習いたいですね。

「良い」と思ったものを長く使い続ける

先にも述べたように、元々のお肌があまり強くないことが多いスキンケア好きさん。そのため、メイク好きさんのように「新しいものをなんでも試す」という思考はなく、過去に使ったことがある「自分の中で安心なもの」を長く使い続けていることが多いのです。中には成分に詳しい方や、皮膚科で処方されたものしか使わないというこだわり派もいらっしゃるのだそう。

持久力があり根気強い

スキンケアはメイクと違って長く続けないと効果が表に表れにくいもの。一般に、肌のターンオアーバー周期である28日間（個人差があります）は最低でも継続しないとどんな良いものでも実感はできないと言われています。それを根気強く毎日継続する事が可能なスキンケア好きさんは、相当の持久力を持っていると言えるでしょう。

彼女たちの交流は？！

「メイク好き」と「スキンケア好き」は別人種である理由とそれぞれの特性をここまでお話してきました。では、彼女たちって交流する事はないのでしょうか？もちろんありますよ！！

種類は違えど同じブランドを愛すもの同士や美容好きとして、互いを認め合っているため、アドバイスをしあうことや意見交換することがあるのです。「あそこのブランドのスキンケアラインは使っているけど、ポイントメイクはどうなの？」などという会話が聞こえてきたら、もしかしたらこの2つの人種がちょうど交流をしているシーンかもしれません。

互いの得意分野についてを教え合うことで、互いに綺麗になっていく。美容を通して心までも美しくなっていきそうな瞬間です。

綺麗なメイクには綺麗な肌が必要で、綺麗な肌には綺麗なメイクが良く似合う、ぜひこの双方のレベルを一緒に高めていきませんか？