便秘やダイエットにも!今話題の「もち麦」の活用法!

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便秘やダイエットにも!今話題の「もち麦」の活用法!

健康食品やスーパーフードブームもあり、最近よく聞くようになった『もち麦』。実は、流行る理由がちゃんとあったんです!今日は、そんなもち麦の力を紹介したいと思います。

「もち麦」って?

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最近よく聞くもち麦とはなんなのでしょうか!?もち麦とは、ビールや麦茶の材料にも使われている大麦の一種です。日本ではそこまで浸透していませんが、イタリア、フランスの料理にはよく使われる食材です。日本では、兵庫県の福崎町で名産品として売られていましたが、最近になって、ダイエット効果や健康食材として話題になり、今ではブームになりつつある食材なんです。

さらに、日本だけでなく、世界でもコレステロールを下げる食材として注目されています。見た目は粒の中央に、黒条線と呼ばれる黒い線が入っており、食感は通常の麦よりも粘りがあり、もちもちしていて、噛むとプチプチしているのが特徴です。ちなみに、似たような名前の『押し麦』がありますが、同じ麦の仲間ですが、少し違い、弾力感がもち麦に比べて少ないです。押し麦は食べたことがある人も多いと思います。

「もち麦」の特徴って?

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豊富な食物繊維

もち麦が注目されている理由の一つに豊富な食物繊維があります。なんと、もち麦には白米の約25倍もの食物繊維が含まれています。食物繊維の含有量が多いと言われている玄米は、もち麦の1/4程度の食物繊維しか含んでいません。もち麦の食物繊維の多さがわかっていただけたと思います。

さらに、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維という、両方の食物繊維を含んでいます。1日に必要な食物繊維は17〜19gとされていますが、日本人の1日の平均摂取量は14.3gといわれ、不足になりがちです。もち麦ご飯1杯(お米に5割)で、約4.3gの食物繊維が摂れるので、普段の食事にもち麦ご飯一杯で達成してしまいます。もち麦ってすごいですね!

βグルカン

もち麦に豊富に含まれている水溶性食物繊維のβグルカンは、糖質の吸収を抑え、血中コレステロールを下げ、お腹の調子を整えてくれます。さらに、βグルカンは免疫力をアップさせる効果も持っている食物繊維なので、腸の免疫力を高めることで、大腸がん、十二指腸潰瘍や食中毒の予防にも繋がります。

低カロリー

もち麦は低カロリーとしても愛されています。お茶碗1杯(約150g)で198kcalしかありません。これは、白米よりも50kcalほど低いのです。さらに、カロリーが低いから食べ応えがないということもありません。もち麦に含まれている食物繊維は、胃で消化されにくく、腸にまでしっかりと運ばれていきます。このことが、腹持ちを良くさせてくれる要因の一つです。

なお、独特の歯ざわりやプチプチ感は食感が楽しく、よく噛むので、それももち麦の食べ応えをアップさせています。低カロリーで腹持ちもいい!そんなのがもち麦の特徴です。

豊富なビタミンミネラル

もち麦は食物繊維だけでなく、ミネラルやビタミンも豊富に含む穀物です。ミネラルは五大栄養素のひとつで、美容にとても関係しています。ミネラルが不足すると体の調整機能が低下して、肌トラブルを引き起こすこともあります。ミネラルは人間の体内で作り出すことができないため、食べ物から補うことが重要です。

そんな重要なミネラルですが、商品によって多少入っている量が変わってきますが、マグネシウム210mg、鉄3mg、ナトリウム10mg、カリウム260mg、カリウム0,3mg、ビタミンB1  0.14mgくらいの量が入っています。詳しくは商品の裏面の成分を見ましょう!

どんな風に食べるの!?

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簡単な調理方法や、購入場所

もち麦の人気の理由の一つに、調理の簡単さがあります。一番簡単なのが、もち麦と白米を1:1の割合でお米と一緒に炊く方法です。注意点は、もち麦が洗わないことと、水の量をしっかり確認して炊くことです。もちろん、もち麦の割合は好みで変えても大丈です。これだけで、腹持ちもよく、食物繊維も豊富な低カロリーご飯の出来上がりです。すごく簡単ですよね!しかも、スーパーフードほど違和感がないので、多くの方に美味しく食べてもらえると思います。

他にも、スープやハンバーク、サラダに入れたり、スムージーにしても大丈夫です!簡単で扱いやすい食材だと思います。そして、購入場所ですが、徐々にスーパーで扱われるようになってきましたが、全てのスーパーで売っていない状態です。こだわりの食材を扱っているお店に行くか、ネットショップだとたくさんのもち麦が販売されていますので、レビューを見ながら買ってみるのもいいかもしれません。

注意点

もち麦を食べる上での注意点ですが、もちろん体にいいからといって食べ過ぎないことです。そして、豊富に食物繊維が入っているので、お腹がゆるくなることも。心配な場合は、少量から試していきましょう。麦は炭水化物の中でも、炭水化物が低い食品です。寝る前の食事は良くありませんが、通常の3食の食事でしたら、朝でも夜でも食べて大丈夫です。

いかがでしたか?お米に混ぜるだけで、簡単に食物繊維やビタミンミネラルが摂れて、カロリーが低くなるので、忙しい人でも簡単に試せるのではないでしょうか。そんな、簡単な美容にもいいい『もち麦食生活』試してみませんか?

便秘やダイエットにも!今話題の「もち麦」の活用法!

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五嶋 基和

五嶋 基和美容師・オリジナル商品販売

サロンワークをしつつ、オリジナルブランドのシャンプーなどを開発し、販売しています。自身でコーディンングして、ネットショップも運営している起業家美容師。