アラサー女性に相応しい「エフォートレス・シック」な女性になる秘訣!
アラサー(30歳前後)は、仕事や恋愛など、ライフスタイルでのターニングポイントとなる年齢。「東京タラレバ娘」など、アラサー女性を主人公にしたマンガやドラマも、アラサーたちが将来に悩み奮闘する様子が描かれ共感を呼んでいます。では、現代を生きる、実際のアラサー女性たちの実態はどのようなものなのでしょうか。
メーキャップブランド「マキアージュ」(資生堂)が25~34歳の働く女性500名を対象に「仕事観・恋愛観・美容観」と「理想の女性像」についてアンケートを実施しました。その意識・実態調査の結果を元に、アラサー女性の実態を探っていきましょう。
- 2017-02-28
- byBirth編集部
<仕事観>
長く仕事を続けたいけれども、ワークライフバランスは今よりもっと重視したい!
「定年まで仕事をしたい」、「結婚しても仕事を続けたい」など、長く仕事を続けたいという女性が多い一方で、「もっとワークライフバランスを重視したい」の声も 7 割超。社会に出てそれなりの年月が経過し、社内での立場の変化や仕事への慣れの中で、「20 代前半からやりたいことが変わった」「転職を経験した」など、仕事において の意識の変化があった女性も少なくないようです。
“アラサー”世代は、経験と年齢、周りの影響などから将来設計がよりリアルに見えはじます。今回のアンケートは、「仕事自体はずっと続けたいけれども、家庭やプライベートとのバランスはしっかりとりたい」という女性たちの本音が垣間見える結果となりました。
ちなみに、長く仕事を続けたい理由としては、「結婚しても、社会との繋がりを保ちたいし、自分が 使うお金は自分で稼ぎたい」(29 歳)、「家でじっとしていられないタイプなので、 仕事をしていないと逆にストレスがたまりそう」(30 歳)との声が聞こえてきました。
「定年まで仕事をしたい」と回答した割合は約 7 割。対して、「今の仕事を 10 年後も続けていると思うか」を聞いた質問では、 43%が「そう思う」、57%が「そう思わない」という結果になり、今後のキャリアにつ いては、同じアラサー女性の中でも、人によって考え方が大きく異なる様子。
また、未婚か既婚かによっても回答に違いがみられ、未婚女性で「そう思う」と答え た人は 3 割台(36%)にとどまったのに対して、既婚女性で同じ回答をした人 は 51%と半数以上にのぼっています。
未婚女性は、現在の仕事での結婚・出産に関わる休暇制度や復職などの把握や働き方があまり定まっていない方が多く、既婚女性の場合は、十分に未来予想図が描ける職場環境を望む方が多いのかしれませんね。
<恋愛観>
さまざまな恋愛を経験してオトナに。20代前半と比べ、「女性としての魅力」にも変化が。
アラサー女性たちは、これまでにさまざまな恋愛を経験してきていて、現在までの交際人数は、平均「4.7 人」。「これまでに結婚したいと思った人」の数は、既婚女性で平均「1.7 人」、未婚女性でも平均「1.0 人」。 未既婚にかかわらず、多くの女性が、一度は「結婚を意識する相手」に出会った経験があるようです。
なお、調査対象のうち、 未婚の方のみに「いま、結婚したいと思う気持ち」をパーセンテージであらわ してもらったところ、平均60%という結果になりました。
20 代前半と現在では、自分の「女性として魅力的な部分」も変化したと考える女性6割超に。 年齢を重ねたからこその「落ち着き」や「余裕」が、新たな魅力につながっているよう。
具体的には、
●「昔は若さを武器にしていたが、今は知識や経験が魅力になっていると思う」(34歳)
●「時間やお金による“オトナの余裕”が出てきた気がする」(32歳)
●「前までは自分のことばかり考えていたけれど、今は相手のことも思いやり、気遣えるようになった」(27歳)
●「社会に出たことで、人として成長したと思う。相手を甘えさせてあげる余裕もできた」(28歳) などの声があがりました。年齢を重ねたからこその「落ち着き」や「余裕」が、新たな魅力につながっているようです。
<美容観>
昔とはメイクが変化・・・自分にあったアイテムやスタイルを見極められるように。
「20代前半の頃と比べてメイクは変わった?」という質問には、アラサー女性の 6 割超が「変わった」と回答。中でも、「かわいい系のメイクより、オトナっぽいメイクが好きになった」など、メイクの好みが変化したという人が多い結果に。
また、「自分なりのメイクスタイルが見つかった」という人も約7割にのぼりました。特に、「20代前半の頃はとにかく“盛る”メイクばかりしていたが、今は自分の顔 立ちを活かすメイクを意識するように」(29歳)、「昔は明るい華やかなカラーを 使っていたが、今は上品に見えるメイクを心がけている」(33歳)「20代前半 は、似合わなくても流行りのメイクをそのままとりいれていたが、最近は自分なりに アレンジできるようになってきた」(31歳)など、盛り過ぎたり、流行に踊らされ たりすることなく、自分にあったアイテムやスタイルを見極められるようになった 女性が多いようです。
<理想の女性像>
アラサー女性たちの目指す姿、キーワードは「エフォートレス・シック」
これまでの調査結果からは、20歳前半からの5~10年で、仕事・恋愛・美容とさまざまな面において、アラサー女性たちの考 え方が変化している様子が伺えます。 そこで今回、20代前半と現在で、自分が考える“理想の女性像”にも変化があるかを聞いたところ、約6割の女性が「ある」と回答。
実際に、「20代前半の頃に目指していたイメージ」としては「キュート(かわいらしい)」が52%で最多とな った一方で、現在では、「シック(上品で洗練されている)」(42%)、「エフォートレス(がんばりすぎない)」(39%) がツートップとなりました。
具体的に“理想の女性像”を聞いた質問でも、
●「年齢を重ねても若作りをし過ぎず、自然な美しさがある人」(33歳)
●「作り込みすぎず、上品さと自然体のどちらも感じられる女性」(26歳)
●「上品さと、ちょっとした色気があり、それを自然に身にまとっている女性」(28歳)
など、「エフォートレス・シック」を目指す女性たちの声がみられました。
“あえてのくすみ色”ד素肌感”でLADYな魅力を引き出すマキアージュ
アラサー女性を対象としたアンケートから見た、彼女たちの“今の気分”、「エフォートレス・シック」。そんな気分に寄り添うメーキャップブランドが「マキアージュ」です。
2017 年春は、「エフォートレス・シック」を体現するメイクスタイルとして、“あえてのくすみ色”を取り入れたポイントメイクと、 “素肌感”のあるベースメイクを提案します。
「オトナの遊びゴコロ」を楽しむ、春なのに“あえてのくすみ色”
ポイントメイクは、自分の持つパーツの良さを活かしながら、年齢や TPO に合った形でトレンドを取り入れられる、オトナにとって のアクセサリーのようなものです。 今春、マキアージュが提案するのが、浮かずに肌になじむように計算された、絶妙なくすみ色を取り入れたメイク。上品であり ながらも、さりげなく色っぽい、LADY な魅力を引き出します。
<マキアージュ ドラマティックルージュ> 3 色 / 3月21日新発売
新発売。 計算された“くすみ色”を取り入れた、美容オイル生まれのルージュ。艶・保湿・持続を叶えた贅沢オイルがとろけ出し、クリアで 美しい艶発色で、上質感あふれるオトナな唇に。
<マキアージュ ウオータリールージュ> 3 色 / 3月21日新発売
“くすみ色”がふんわり染まる、オトナのティント。うるおいながら色がなじむ「やわ唇」に軽やかな仕上がりが続くティントタイプのルー ジュ。
<マキアージュ ドラマティックムードアイズ> 2 種(限定 1 種) / 3月21日新発売
艶グラデで立体的な目もとをつくるアイシャドー。“くすみ色”が配合された艶パウダーと艶ラインの隠し技で、まばたきのたびゆらめ く、魅惑的な目もとに。
素肌感のあるベースメイクで、さりげない色っぽさを演出
まるで、もともと素肌がキレイかのように仕上げられ、さらにその美しさが持続する。マキアージュのベースメイクは、そんな理想 をかなえます。額・目尻・鼻先を結んだ「ダイヤエリア(※)」の肌ノイズをカバーすることで、「美人印象」も大きくアップ。「キレイな 素肌」のような美しい仕上がりの肌は、さりげない色っぽさを演出してくれます。
<マキアージュ フラットチェンジベース>2 月 21 日新発売
毛穴・テカりを補正する部分用ベース。毛穴やテカりが集中する「ダイヤエリア(※)」を、透明感が高くフラットな状態に整え、目もとや 唇などのパーツまで際立つ美肌印象に導きます。
※「額・目尻・鼻先」を結んだひし形のエリア
[調査概要]
・調査期間:2017 年 2 月 6 日~7 日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:25~34 歳 有職者女性 500 名(年代・未既婚で均等割付)
マキアージュ公式サイト:http://www.shiseido.co.jp/mq/
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