風邪・花粉症シーズンに知っておきたい!お鼻の”カサカサ”対処法
ただでさえお肌が乾燥する冬。他の季節ならば比較的オイリーに傾く鼻周りも乾燥をし始めます。さらに、風邪や花粉症などで鼻をかむことが増えると小鼻はカサカサ・・・鼻の下の皮までむけてしまうこともありますよね?!このカサカサ、いったいどうしたら良いのでしょうか?
- 2017-02-20
- byBirth編集部
どうして鼻が”カサカサ”するの?
鼻周りの皮むけは、乾燥・角質の取りすぎ、が主な原因と言われています。その他に、この時期特有の事柄と言えば、「鼻をかむ」ことによる、ティッシュペーパーとの摩擦です。風邪や花粉症などのアレルギー症状で、鼻をかむことが増えますよね?その作業が、知らず知らずのうちのお肌を傷つけているのです。とはいえ、鼻をかまないわけにはいきません。だけど、カサカサの鼻も嫌。これ、どう対処をすれば良いのでしょうか。
カサカサ対処法
「スキンケア」は保湿を徹底
元々オイリー肌や混合肌などで、「鼻がテカりやすい」と自分の肌タイプを認識している方は、鼻周りの保湿を疎かにしている、故意的にあまり行わないでいることがあります。しかし、テカる理由には「インナードライ」が考えられると聞いた事はないでしょうか?表面がテカるようでも肌の内側は乾いているのがこの状態。ですから、しっかり保湿をしてあげないといけないのです。
特に、鼻周りの乾燥を感じている方は、化粧水・乳液と、必要があれば美容液やオイルを用いたほかのパーツを同じスキンケア法の徹底を。
「ファンデーション」はリキッドorクリームで
本当は、”カサカサ”がひどい場合はお化粧をしないで済むならそれにこしたことはありません。だけど、お仕事の都合でそういうわけにも行かない日、デートや女子会でカサカサをメイクの力でカバーしたい日は誰にでもあるもの。そんな時は、水分・油分の量が多いリキッドファンデーション、もしくはクリームファンデーションを使いましょう。
きちんとスキンケアで保湿をしたら、下地の後これらのファンデーションを薄く”カサカサ”部分にのせて叩き込んで。皮むけ部分を馴染ませるようにすると良いでしょう。カバーをしたいからと厚く塗りすぎるとメイク崩れの原因となり、さらに皮むけを目立たせてしまうので、あくまで「薄く」を心がけてくださいね。
※メイク時に「しみる」など傷みを感じる場合は無理にメイクをせず、医療機関の診断を受けるようにしてください。
日中もこまめに保湿
朝の保湿で満足をしていてはいけません。日中も乾燥をしますし、何より鼻をかむたびお肌を傷つけているのを忘れずに。日中も、スプレータイプの化粧水やスティックタイプの保湿液などを使って保湿を行いましょう。一番乾燥している箇所は、リップクリームでも可能です。指に少量つけ、乾燥部分を優しくトントンしてあげましょう。
MiMC エムアイエムシー ビオモイスチュアスティック
3,300円(税抜)
出典:@cosmeより
メイクの上から潤いを与えることができるスキンケアスティック。お鼻周りのみでなく、唇や目元など、乾燥を感じた場所にいつでもどこでも潤いを加えることができます。
”カサカサ”はむいちゃダメ!保湿しながら落ち着ける
「カサカサが目立ってきてしまった!」すると、どうしてもその皮をむいてしまいたくなりますよね?しかし、無理に皮をむくと肌を傷つける原因に!さらなる悪化を招く可能性もあるため、それをしてはいけません。保湿をしてあげることで、むけた皮とお肌が馴染むので、その方法で落ち着けるようにしましょう。
大事な予定を控えているなどどうしても気になる場合は、リキッドタイプのコンシーラーで優しく馴染ませてあげて。
RMK スーパーベーシック リクイドコンシーラー N
3,500円(税抜)
出典:@cosmeより
使いやすい、筆ペンタイプのコンシーラー。うるおい成分のトウヒエキス、ビルベリーエキス、アボカドオイルに加えてヒアルロン酸を配合しているため、日中の乾燥対策としても活躍します。
お鼻に優しいティッシュを使う
鼻をかむときに意識して欲しいのがこちらです!ティッシュペーパーは、なるべくお鼻に優しい素材のものを選びましょう。硬いティッシュは摩擦が強く、お鼻に与えるダメージがより大きくなってしまうので、緊急時以外は使用を避けて!
ネピア 鼻セレブ ティシュ(ティッシュ)
出典:@cosmeより
「お鼻に優しいティッシュ」として有名なこちは、保湿成分を含んでおり、しっとりやわやかな鼻ざわりが特徴。「赤くならない」「痛くならない」と人気を集めています。ポケットティッシュタイプもあるので、出先でも安心です。
風邪やインフルエンザの流行時期はあともう少しで終わりますが、それが落ち着くと今度は花粉症シーズンがやってきます。そして空気はまだまだ乾燥中。鼻周りの乾燥は、美的目線でも非常に迷惑ですよね。できる限りの対策をして、このシーズンも美しく乗り切りましょう!
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