結果、何を”アップ”する?!周りから「好感度」が上がるSNSの作り方
インスタグラムやフェイスブックなど、自らSNSで発信をしている方も多いのでは?だけど、「こんなSNSは嫌われる」系のまとめや、「あの人のSNSは鼻につく」等の会話は日常茶飯事!!結果、何をあげてもだめなようで、SNSに何もUPできなくなっていませんか?周りから「好感度」が上がるSNSは、どうしたら作れるの?
- 2017-02-11
- byBirth編集部
「嫌われるSNSの投稿例」まとめ
SNSにおいて、一般的に「不快」と感じる人が多い投稿にはどんなものがあるのでしょうか?
ざっとリサーチしてみると
・愚痴、悪口
・悟って系、かまってちゃん(「もう逃げ出したい・・・」「はぁ・・・私ってほんとダメ・・・」「つらいよ。」など)
・ポエム系(「毎年この季節になるとあの頃を思い出す・・・」「世界から見たら私なんてちっぽけで・・・」など)
・主語なしの意味深な指摘(友達や恋人とケンカしたことを示唆するように「そういのって違うよね。」とだけ書くなど)
・体調不良アピール(体温計や薬の写真、「ストレスで蕁麻疹ができてかゆい・・・」など)
・記念日でもイベントでもない普通のデートレポート
・背景の全く写っていない彼氏との自撮り写真
・彼氏や旦那さんとの写真を載せておきながら、芸能人でもないのになぜか相手の顔をスタンプで隠す
・異性と一緒にいると匂わせるが核心をつかない
・同じ角度ばかりのセルフィー
・セルフィーをあげて「ブスすぎてつらい」など「そんなことないよ!」と言われたいに違いない文章を書く
・スレンダーな水着写真に「太った」「痩せたい」などと書く
・自慢(セレブ生活・豪華な食事・ブランドバッグなど)
・おいしそうでない手料理
・大人なのに日本語がおかしい、赤ちゃん言葉投稿(「かわゆい」「おいちそう」「あんよ」など)
・芸能人気取り(「ご報告」「今日のファッション」など)
・違いのわからない子供のアップ写真
・顔が可愛くない子供の写真
・非常識の露呈(机の上にバッグ、机に肘をつく、椅子の上に靴で乗る、など)
・自分たちは可愛いと思っている汚い系(ペットのトイレシーン、子どものヨダレや食べこぼしなど)
と、こんなにたくさん。たしかに愚痴や悪口、汚いものは不快だし、常識的におかしな行動は避けたほうが良いですが、かなり主観の入った意見や、もはや何をあげてもだめなのでは?と思わせる意見も・・・。
万人から好かれる人はいないにしても、なるべく高感度の高いSNSを作るためには、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか?実は、あげる内容以外を意識することが大切なのです。
好感度の高いSNS① 突き抜ける!
ブリッコキャラの芸能人も、半端だと「あざとい」と嫌われますが、突き抜けているとむしろ好かれます。また、セレブ気取りの有名人も反感を買いますが、本当のセレブであり、「その生活が当たり前」の人のことは誰も否定はしません。要はそれと同じこと。半端だから嫌われるのです。いっそ、どこまでも突き抜けてみてはいかがでしょうか。
例えば、全然関係ない写真に誰かに買ってもらったであろうブランドバッグをさり気なく写りこませるのは嫌われます。しかし「母から譲り受けた」高価なバッグと堂々と持っているのはどうでしょうか?いやらしさがなく、むしろ素敵な家庭像すら浮かんできますよね? また、内心自信満々に違いない水着や体型が分かる写真に「デブだけど・・・」などと文章を添えると「本当はそんなこと思ってもないくせに!」と陰口の材料にされますが、素晴らしいボディーを堂々と披露されたら”ぐうの音”も出ませんよね?
豪華な食事や旅行だって、ガイドブック顔負けに掲載してもらえたら、むしろ自慢を超えて有益でありがたいと思いませんか?ブランドのバッグやお洋服も、ママのお下がりではなくどこぞの男性に買ってもらえたものであったとしても、カタログのごとく新作が揃っていたら尊敬すらしますよね?そういうことです。人は、「昇り詰めた人」のことは否定しないのですから。
好感度の高いSNS② キャラクターの統一をする
世の中には、全く同じ投稿をしていても、好かれる人と嫌われる人がいます。もっとツーショット写真が見たいカップルと、一度視界に入っただけで不快の極みのようなカップルがいます。
それはなぜか。単に、その人が人気者だからですとか、美男美女カップルだから、というわけではないのです。その理由はすべて「キャラクターが統一されているかどうか」にありました。
例えばこれまで、「彼氏との写真SNSにあげるってどうなの?」と言っていたはずの人が、彼氏ができた途端に、記念日やイベントごとでもないごく普通のデートすら、デートの度に毎回日記SNSにレポートのごとくアップし始めたら当然なんとも言えない気持ちになりますよね?
しかし「彼のことが好き過ぎてあげたい」「彼との自然な笑顔で写真うつりが良くなるからあげたい」「彼との日常は毎日がイベント」などと言われたらどうですか?逆に清々しくて、微笑ましい気持ちになり見たくなりませんか?
また、ナチュラリスト風にマリンスポーツを楽しみ「シミもソバカスも気にしないで好きなことをするの!」と言っている人が、「おすすめの美容液!」を芸能人かのごとく紹介し始めたら意味不明ですが、自他ともに認める美容オタクの発信する美容情報はむしろ知りたい。 ブランド物のバッグを持って高級レストランで女子会を頻繁に開催しているにも関わらず、なぞに堅実アピールをされても響きません。
しかし、真の堅実家は好かれます。 キャラクターを統一することは、SNSの中のみでなく現実世界でも人から好かれますし、自分自身も生きるのがラクになるので、自分の中の矛盾を失くす努力をしてみてはいかがでしょうか。
好感度の高いSNSは、自分次第で作れる!
「何をあげても嫌われるからどうした良いかわからない。」と、SNSを避けてはいまんか?たしかに「嫌われるSNS」の項目を単品で見ると「全部じゃないか!」と感じてしまいますが、それもこれも、あげる人次第。
そしてそれは、その人の人柄や容姿ではなく、「突き抜ける」「統一する」ことで可能になるのです。
この記事を読んだ人におすすめ
byBirth編集部厳選のBEAUTY NEWS、人気モデルによるトレンドメイク、NEW COSME情報、有名人メイク解説、自分に合う美容法など「絶対キレイになれる!」旬でプレミアムなビューティ記事