いつものメイクに”ピンク”をちょい足しするだけ!華やか「デートメイク」5選
いつもと同じメイクに飽きたな・・・。なんて思うことはありませんか?同じパターンのメイクで満足している方も、デートや飲み会用に、いつもとちょっぴり違ったメイクに挑戦してみませんか?
- 2017-02-11
- 松澤ますみ
ワンランク上のピンクメイク術
1.アイシャドウ×ピンク
二重の幅が狭い人や奥二重、一重の人にピンクのアイシャドウを乗せると、腫れぼったくなり、むくんで見えやすい理由は、肌色に近いピンク色を使っているからです。そんな時は、まぶた全体にシャドーを乗せるのではなく、目尻などポイント的にのせるか、下まぶたにオンするといいでしょう。
この場合は、淡い色よりパキッとしたピンクがオススメです。下まぶたにオンすれば頬に近いため、内側からじんわり発色して見えるので可愛さが倍増します。下まぶたには、ピンクのバリエーションが豊富な練りチークやリップを使ってみるのもオススメです。クリーム状なので、伸ばしやすく使いやすいです。
また、普段しているメイクの上から、ベールで包みこむように、ラメ入りアイシャドウの光を散らすようブラシでオンすると、華やかさが一気に増します シルバーアクセサリーが多い方はシルバーラメ、ゴールドアクセサリーが多い方はゴールドラメを合わせると、全体のバランスが取れて統一感を出せます。
やわらかいピンクを使った時でも、アイラインやマスカラなどを締め色でまとめてあげることで、膨張して見えていた箇所もスッキリする効果があります。なんだか腫れぼったく見えるなと思ったら、黒やブラウンのアイライアーなどで締め色ラインを入れてあげると印象が変わります。
2.アイライナー×ピンク
アイシャドウはいつものままで、カラーライナーを使うのも効果的です。カラーライナーを使ったことがない方にオススメしたいのは、目尻だけ少し引くことです。サイドからちらっと見えるカラーラインが可愛くてオシャレです。使うカラーとしては、アイシャドウと同系色のものを選ぶと、カラーライナーだけ浮いてしまう心配もありません。
例えばブラウンアイシャドウに、オレンジのカラーライナーを足すだけで、こなれ感のある絶妙な目元になることができます。
3.マスカラ×ピンク
普段のメイクの時に、マスカラだけいつもと違う色にしてみるのも印象がガラッと変わってオススメです。普段のマスカラは黒か茶という方も多いと思いますが、春はピンクのマスカラに挑戦してみてはいかがでしょうか?オススメなのは下まつげにだけピンクのマスカラをオンする方法。
上まつげは普段づかいの黒・茶のマスカラでOKです。ナチュラルにピンクを取り入れられるのでぜひ試してみてください。
- ビューラーで自まつ毛をしっかり上げる
- マスカラ下地を使う。発色をよくするために白の下地を使うのが効果的
- ダマにならないように縦に先端を使って塗る
4.チーク×ピンク
定番アイテム・ピンクのチーク。いつもの顔をバージョンアップするにはのせ方をチェンジして顔のイメージをコントロールしてみて下さい。
まんまるチーク
正面から見て頬のちょうど真ん中あたりにまるく入れるチークはかわいらしい印象になります。薄く1度付けするくらいに塗ればナチュラルに、2、3度重ね付けして色を際立たせればキュートな装いにぴったりのチークになります。
シャープ
こめかみの高い部分から小鼻を斜めに結んだラインに細めにチークを入れると、顔の縦ラインが引き締まって見えるため、淡いピンクならクールすぎず自然な印象になります。
逆三角形
小鼻の横辺りから逆三角形を描くようにチークを入れると、フェミニンな印象になります。トレンド感も出るのでたまには大胆に挑戦してみてもいいですね。
5.リップ×ピンク
目元に淡いピンクカラーを入れているので、合わせて口元はさりげないミルキーピンクのリップだと、ナチュラルに可愛く仕上がります。一方、濃い目のピンクリップだと女性らしい仕上がりになります。
また、ブルーラメの入ったクリアグロスをいつものリップに重ねて青みをプラスすれば、春の旬顔メイクにチェンジできます。アプリコットのようなオレンジカラーをリップに持ってきてもオシャレです。
最近は、素肌を意識したナチュラルなツヤ肌、素材を生かした透明感のある肌が主流です。シミやくすみを隠すための厚塗りはやめて、部分的にシミを隠したり、小鼻や鼻筋にハイライトを使って、立体的でツヤのある肌作りを心がけましょう。ツヤ肌に流行カラーを鮮やかにのせることで、カラーが映えて春らしいフェイスになります。
春は華やかなカラーが多く、メイクへの取り入れ方もさまざまです。今季はオールナチュラルではなく、ピンク使いが多く見られます。色の使い分けやのせ方など、自分のお肌やパーツに合ったメイク方法を研究してみて下さい。肌の基礎を作ることもとても大切ですので、健康でいることや日々のケアも怠らないようにしましょう。