費用0円!”ヘッド&リフトアップ”マッサージで「ほうれい線」ケア対策

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費用0円!”ヘッド&リフトアップ”マッサージで「ほうれい線」ケア対策

頭部と顔の筋肉や皮膚は繫がっているので、頭部の筋肉の弾力性を高める「ヘットマッサージ」を行うことがオススメです。頭の筋肉に弾力をつけると、「頬のたるみ」へ働きかけてくれます。それにより、「ほうれい線」をケアすることができます。また、リフトアップマッサージも効果的ですので併せてご紹介します。

「ほうれい線」は赤ちゃん時代からあるもの

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「ほうれい線」は生まれたばかりの赤ちゃんの時から存在しています。赤ちゃんや若い人はお肌のハリや潤いが十分に満たされているため、目立たないだけなのです。年齢を重ねると肌の老化や表情筋の衰えなどから、徐々に「ほうれい線」は目立つようになってきます。

人の印象は、出会ってから2~3秒で決まると言われています。「ほうれい線」1つで歳よりも老けて見られたら。なんだかとてももったいない気がしませんか?

ヘッドマッサージの効果

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「ほうれい線」が出来てしまうと、実年齢以上に老けて見えます。そのため、「ほうれい線」に悩み、改善を望んでいる方は多いと思います。「ほうれい線」をケアするための対策として、ヘッドマッサージが有効です。なぜならヘッドマッサージには、「ほうれい線」ができる原因の一つである、頬の筋肉のたるみを改善する効果が得られるからです。

ヘッドマッサージには、頭部にある筋肉の弾力性を高める効果があります。頭部と顔の筋肉や皮膚は繫がっているので、頭部の筋肉の弾力性を高めることは、「頬のたるみ」のケアにつながります。このように、ヘッドマッサージで頭部の筋肉を柔らかくする事が、「ほうれい線」の原因である「頬のたるみ」のケアに繫がるので、「ほうれい線」ケアの効果があると考えられます。

ヘッドマッサージの方法

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「ほうれい線」対策のヘッドマッサージでは、頭部にある「前頭筋」「側頭筋」「後頭筋」をマッサージし、これらの筋肉を柔らかくしていきます。それぞれの筋肉のマッサージ方法を紹介します。

前頭筋

生え際から頭頂部の間の筋肉です。両腕の人差し指から小指までの8本の指を生え際と頭頂部の間に入れ、約20秒間引き上げるような状態にして20秒キープして下さい。

側頭筋

耳の上にある筋肉です。この筋肉は、手のひらの付け根部分にある固い所でマッサージします。両腕の手のひらで側頭筋を軽く押し上げるようにして20秒キープして下さい。

後頭筋

頭の後ろ部分の筋肉です。両手の指をクロスさせるように組んで後頭部におきます。そのまま手のひらで後頭筋を持ち上げ20秒キープして下さい。

リフトアップマッサージ方法

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肌の老化により、頬がたるんだ状態が「ほうれい線」を目立たせる原因の1つとされています。この頬のたるみを改善するには、マッサージが効果的なのです。顔全体のリフトアップマッサージを行い、頬のたるみを引き上げる事からから「ほうれい線」をケアして行きましょう。

  1. リンパの流れを良くして効果的にマッサージするため、肩や首を回してストレッチから始める。
  2. 耳の後ろにあるくぼみを親指で軽く押しながら、手全体で頭を上に引き上げるようにゆっくり(頭皮をマッサージするように)マッサージする。これを2~3回繰り返す。
  3. 中指と薬指をほうれい線につけて置き、こめかみに向かって斜め上へと指を滑らせる。
  4. 中指と薬指を使って、こめかみから顎に向かって顔の輪郭に沿って下へと滑らせる。

※上記3と4を4~5回繰り返します。

温めた状態で行ったほうが、ゆるんでいてほぐれやすいので、お風呂の中などで行うとさらに効果的です。これを1日2セットやるだけで、頬のたるみが改善され、ほうれい線が目立たなくなると思います。

もちろんメイクの上からでも行えますが、クリームなどを顔につけてから行うと、よりスムーズにマッサージできると思います。とても簡単で時間もかからないのでぜひお試しください。

生活習慣の改善で「ほうれい線」を予防

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普段の生活の中で少し気をつけるだけで、ほうれい線予防につながる事がいくつかあります。例を挙げると、姿勢・呼吸・睡眠・食べ方など毎日行っている事なのです。この4つのキーワードをちょっと見直してみてください。生活習慣を少し改善すれば、「ほうれい線」はコワくありません。

姿勢

猫背の人や顎を突き出して歩く癖のある人などは、顔の皮膚に下への負荷がかかり、たるみの原因を作ってしまいます。ですから、常に頭のてっぺんを天井から糸で引っ張られているイメージで身体を伸ばします。

呼吸

口呼吸の人は頬のたるみがおきやすく、また口角も下がるため、顎のラインのたるみやほうれい線を引き起こしやすいです。解決策は、鼻で呼吸をする事です。

睡眠

体の左右どちらかを下にして寝る癖があると、下になっている方の頬に重力がかかり、ほうれい線を濃く見せてしまいます。なるべく仰向けに寝る事を心掛け、まんべんなく寝返りを打つようにします。

食べ方

あまり噛まないで食べると、表情筋が鍛えられないです。そこで、ゆっくりとよく噛んで食事をするようにします。

いかがでしたか?ほうれい線をケアする事は、若々さをキープするために必要なことです。どれも簡単な方法ですので、ぜひ毎日実践してみてください。

※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。

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松澤ますみ

松澤ますみ美容ライター

WEB・DTPデザイナーから、ライターに転身した変わり種。得意分野はアンチエージング。お肌が10歳若くなるケアの方法などを、皆さまにお届け致します。