男性が「結婚したい」と思う女性になるために大切な4つのこと
「彼女にしたい女性」と「結婚したい女性は違う」なんていう男性陣の声をよく聞きますが、結婚したいと思う女性に共通しているのが“居心地の良さ”。
ドキドキ感や刺激よりも、安心感や癒しを感じる女性に惹かれているご様子…。では一体、男性たちの心を掴む“居心地の良い女性”にはどんな特徴があるのでしょう?
- 2017-02-04
- 片山侑貴
1.彼の気持ちや状況を理解し、受け止めてあげる
例えば彼が急に、前から約束していた旅行に仕事で行けなくなってしまったと言ってきた時…
「なんで?絶対大丈夫って言ったじゃん!」「もっと早く分からなかったの!?」「結局仕事の方が大事なの?」と、こんなふうにいきなり責めたりなんかはしません。
それは、急な仕事に対してストレスを1番感じているのは彼だということをちゃんと理解しているからです。
居心地の良い女性はすぐに自分の感情をぶつけるのではなく、「それは大変だね」「仕事ならしょうがないね」と、まずは彼の気持ちや状況を受け止めてあげます。こうゆう思いやりや心の余裕が見える場面ってとっても大切。
“この人はどんな時でも、まず自分のことを考えてくれる”。そう彼に思わせることができているかがポイント◎何気なく起こる日々の小さな積み重ねが、彼に結婚を意識させていきます。
2.辛い時こそ「一緒にいたい」と思われる存在になる
落ち込んでいる時や辛い時、具体的なアドバイスではなく「○○なら大丈夫だよ♪」と背中を押してくれる一言が欲しかったりするのです。楽しい時間を共有できる相手はたくさんいても、自分が本当に辛い時に会いたいと思う人ってそういないはず。
一緒にいるだけで心が安らいだり、気持ちを前向きにしてくれる“原動力”となる女性はとっても居心地の良い存在。そんな人がずっと傍にいてくれたら最強ですよね♪あらゆる困難を2人で乗り越えていかなければならない結婚生活。
“この人がいてくれたら俺はがんばれる!”と思った彼はあなたを手放せなくなるはずです。
3.素の自分でいられる“居場所”をつくってあげる
「人に弱みは見せられない」と、特に男性は素の自分をしまい込みがち。ですが、その自分へのプレッシャーに負けそうになる時もあるはずです。そんな時彼ががんばらずに、自分らしくいられる場所をつくってあげるのが居心地の良い女性。
「たまには甘えなさい♪」と優しい言葉をかけてあげたり、ただぎゅーっと抱きしめてあげたり。それだけでいいのです。どんな自分も愛してくれる人の存在に、彼は安心感を抱きます。そして唯一甘えられる存在であるあなたをより大切に感じ、自分にとってかけがえのない人だと思います。
“この人じゃなくちゃダメなんだ!”と思われる女性こそが結婚したい女性です。
4.自然と「幸せな結婚生活」をイメージさせている
人はイメージを持てないものに対して、臆病になりがち。結婚もその1つで、今までの自分の生活がガラッと変わることを不安に感じたり、魅力的だと思えていない人にとって結婚を決意することは難しいでしょう。そんな男性たちに効果的なのが、結婚生活が今の暮らしよりも幸せなものだという“具体的”なイメージを持たせてあげることです。
例えば、仕事が終わって家に帰ると「おかえりなさい♪」と笑顔で迎えてくれる人がいることや、愛情たっぷりの料理が待っていたり、風邪を引いたときに看病してもらえるなど、特に1人暮らしをしている男性にとって幸せなこと。
「結婚生活ってこんな風なのかなぁ?」と思わせてあげるのがポイントなんです◎
なんだかんだ1番それを実感させられるのが「料理」
今や多くの女性がバリバリ働いていて活躍し、女性が料理をするのが当たり前ではない時代。実際、未婚女性の4人に1人は料理をしないということが調査でも明らかになっているほど。(※旭化成ホームプロダクツ株式会社による20~30代の働いている女性500名を対象に行った、「料理」に関する意識調査より)
だからこそチャンス!!やらない人・できない人が増えているからやるんです!当たり前ではないからこそ、料理上手な女性はより魅力的。
「若いころはまだよくても、30歳を過ぎて毎日外食は辛い」「将来の子どものことを考えると、やっぱり料理のできる奥さんがいい」と考える男性は多いご様子…。料理ができることは、男性が結婚したい思う女性の大事な要素の1つ。これは身に付けておいて損はないスキルですよ♪
結婚相手はこの先の長い人生を共に過ごすパートナー。どんな時も一緒にいたいと思われる存在になるためには、相手を思いやる気持ちが大切です。すでに結婚したいと思う相手がいる方は、ぜひ意識して彼に接してみてあげてくださいね◎
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企業の採用コンサル、個人のキャリアアドバイザーとハードな日々の中体調を崩し、自分の身体と向き合うことで「食・美容」に目覚める。そこから美容食学などを学び、現在美容をテーマに幅広く執筆中。みなさんの“美”に役立つ情報を発信していきたいと思います!