”イタイ…”と”若い!”の境界線!年齢に「逆らうべき」or「従うべき」は?
いつまでも若くいたい。だけど、若作りにもなりたくない。女性たちの永遠の課題ではないでしょうか?目指したいのは年相応の美しさ。そして実年齢マイナス3~5歳。それって、どこに注力したら良いの?「年齢に逆らうべきところ・従うところ」を解説します。
- 2017-01-21
- byBirth編集部
髪
逆らうのは「髪質」
髪が綺麗だとそれだけで美人に見えるのと同じく、若くも見えます。髪は年々、クセ毛のようになってきたり、細くなり、ボリュームを失ったりすると言われています。これらに逆らい、ツヤやかでハリとボリュームをある髪を保つことで、若くて美しい女性に見せてくれるのです。髪質は美しく保って損なはし!
従うのは「ヘアスタイル」
髪が綺麗だからって、若い時と同じままではいけないのがヘアスタイル。ハイトーンの巻き髪やAKB48のメンバーのような前髪では「イタイ」認定されてしまいますよ!「そんなこと言われてもどうしたら良いかわからない」という時は、同世代の女優さんのヘアスタイルをお手本にしてみてはいかがでしょうか。
「見せるプロ」である女優さんたちは、年相応の美しさの中に絶妙な若さを取り入れているのでとても参考になりますよ。
肌
逆らうのは「肌質」
毛穴やシミそばかすは、実年齢以上にあなたを老けて見させる不要なもの。しかも、メイクのノリも悪くしますし、カバーしようとすればするほど、ベースメイクが分厚くなってしまいます。また、皮膚やフェイスラインのたるみも美しくは見えません。これらは、年齢に逆らうべきポイントです。
従うのは「幸福ジワ」
笑った時にできるシワ「笑いジワ」は、別名「幸福ジワ」とも呼ばれています。結構な年齢なのにも関わらず、パンッ!とハリがあるシワが一切ない顔は、逆に不自然。笑顔になった分だけ刻まれる幸福ジワは、あっても良いシワ、魅力的なシワと言えるでしょう。
体型
逆らうのは「緩み」「位置」
年齢とともに、重力の影響で胸やお尻の位置は下がってきます。また、体重は変わらなくても、体型が緩んでサイズが変化します。これらは「老い」を感じさせるポイントになるので、ダイエットでサイズダウンを目指すのではなく、衰えてくる筋力を鍛えることで、年齢に逆らう努力を行いましょう。
従うのは「丸み」
当然、女性は年齢を重ねるごとに体型に丸みが出てきます。その丸みこそ、若い子には出せない色気であり、魅力なのです。平らなお尻はまったくセクシーではないですし、大人で肉のない体型はあなたを貧相に見せます。「丸み」は年齢に従いましょう。
ファッション
逆らうのは「なし」
ファッションは、決して年齢に逆らってはいけないアイテムです。スリムな体型で着ることができてしまうからって、若い女性向けのファッションブランドで服を買うのはご法度。それをしていると品位を落としかねません。年齢に見合ったブランドやシルエットを選ぶようにしましょう。
従うのは「質」「丈」
基本的に、ブランドのターゲット年齢とあなたの年齢が一致するお店で服を選んで欲しいのですが、中でも意識して頂きたいのは「質」と「丈」です。年齢を重ねるごとに、素材の良い服を着用するように心がけると上品に見えます。また、丈には十分にご注意を。いくらあなたが美脚でも、過度な露出は絶対に控えて!大人の素足は誰もわざわざ見たくはないのです。
メイク
逆らうのは「世間体」
「もう良い年なんだからカラーメイクはだめ」「若い子のトレンドはちょっと」などと思い、無難に走るのはかえってあなたを老けて見せてしまうNG行為です。若い子向けに作られたプチプラコスメにも、大人でも使える優秀なアイテムはたくさんあるのです。
また、若い女性のトレンドの中にも、応用すると大人の女性を美しく見せてくれるテクニックが多数潜んでいるもの。無駄な世間体を気にするのはやめ、さまざまな情報をインプットしたあとに、自分の年齢なりのアレンジを加えてアウトプットすると良いでしょう。
従うのは「スキンケア・ベースメイクコスメのターゲット年齢」
プチプラにも優秀なコスメがあるとは言え、素肌の状態まで若い子で同じかと言えばそうではありません。そこで、肌質を保つために行う毎日のスキンケアに使うコスメと、直接お肌に触れるベースメイクコスメだけは、自身の年齢に合わせたものを選ぶようにしましょう。
お肌トラブルの防止・改善・補正には、自分に合ったコスメを正しく使うことが不可欠です。また、BAさんのアドバイスを聞いて、常に情報をアップデートするのを忘れずに。
いつまでも若く美しい女性でいるために、年齢に「逆らうべき」ところと「従うべき」ところは正しく判断していきましょう。努力は必ずや、あなたを輝かせてくれるはず。
「イタイ」「若作り」そんな風には言われたくないけれど、やっぱり実年齢より若く見られると嬉しいのが女心。”イタイ”と”ワカイ”の境界線は、女性にとって永遠のテーマかもしれませんね。
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