疲れをほぐす!「ホットタオル」の美容や健康に良い使い方
目にクマができている、肩が凝っている、指が疲れている…。日常の癖や習慣によて、様々な症状が起きてしまいます。今回は美容や健康にいい、おすすめのホットタオルの使い方をご紹介します。
- 2017-01-11
- beautyfan
日々の生活への“ホットタオル”使用のススメ
日頃、パソコンやスマートフォンなどといった機械を見ることが多い私達。こういう生活が当たり前になってくると、わたしたちの目や肩、腰などはさまざまなトラブルを引き起こしまいます。そうならないためにも、パソコンやスマートフォンを使用した後は“ゆっくり休ませる”ことが、大切になります。
そこでおすすめなのが、ホットタオルを使うことです。「ホットタオルは、目の疲れを取り除くのにいい」ということを聞いたことのある方もいるのではないでしょうか。しかし、「ホットタオルを一から作るのが面倒だ」とか「時間がないから、まあ良いか」という理由で、意外と使用しない方が多いのです。今回は、そんなホットタオルの驚くべし使用術についてご紹介します。
使い方①目に乗せる
ホットタオルの使い方として、最も有名なのが「目に乗せる」という、使い方。ホットタオルは、目にとっても効果的なのです。パソコンやスマートフォンなどを見ている間は、画面に集中してしまっているので目の運動である“まばたき”の数が自然と減ってしまっているのです。こうすると、目周りの血流が固くなってしまいます。これらが“目のクマ”や“目の疲れ”を引き起こす原因に。
だからこそおすすめなのが、ホットタオルを目に乗せること。ホットタオルを使用することで、目周りの血流を良くしてくれ、血行が悪いことが原因で生じていた“目のクマ”や、“目の疲れ”を解消することができるのです。
使い方②肩に乗せる
2つ目にお伝えするのは、「肩に乗せる」ことです。仕事などで集中していると、自然に肩に力が入ってしまっているもの。だからこそ、こういう時は“脱力”してあげることが必要なのです。肩にホットタオルを乗せることで、自然と“リラックスタイム”をつくることができます。
こうすることで脱力する時間をつくることができ、肩の力も抜けますよ。また、①でお伝えした“目に使う”ことと同様、肩の血流を良くしてあげるためにも、肩にもホットタオルを使用してあげるといいのです。
使い方③足に使用する
足に使用してあげることもおすすめです。女性は子供を生むために大切になってくる“卵巣”を温めておくことが必要。よって、下半身が冷えていると足から戻ってくる血流も冷えてしまうのです。よって、卵巣が冷えるということが起きます。これから子供を生みたいと考えている女性にとっては、このような出来事を避けてほしいものです。
だからこそ、足先からホットタオルを使用してみましょう。また、足は歩いたり、走ったりするためによく使用する部分でもあります。ホットタオルを使用して、疲れを取り除くために使用するのもおすすめなのです。
ホットタオルのさまざまな使い方をご紹介しましたが、それでも日頃忙しい生活を送っている人にとっては、「ホットタオルをゆっくり作っている暇もない」という方も多いでしょう。そんな方におすすめな“ホットタオルの代用になるもの”もご紹介しておきます。
おすすめ商品①
めぐりズム/蒸気でホットアイマスク 無香料 5枚入り オープン価格
出典:@cosmeより
使い過ぎた目。働き過ぎた目におすすめな、ホットアイマスク。約40度の心地よい暖かさが約10分続きます。おつかれ気味な目、目元をしっかり休ませるためには欠かせないアイテムです。夜寝る前に使用すると、ぐっすり眠ることができますよ。
おすすめ商品②
めぐりズム/蒸気でGood-night 夢見るラベンダーの香り 5枚入り オープン価格
出典:@cosmeより
たっぷりの蒸気を放つ、ホットマスク。開封すると、素早く40度の温かさになります。これを首元に置いて寝ると、ぐっすり安眠することができるのです。心地よい温かさが、約30分続くので普段おつかれ気味な首元をしっかりケアしてくれるでしょう。寝る前に使用すると、リラックス効果が得られる、ラベンダーの香りです。
おすすめ商品③
めぐりズム 蒸気の温熱シート 肌に直接貼るタイプ 4枚入り オープン価格
出典:@cosmeより
首、肩、腰、そしてお腹にも貼ることができる、温熱シートです。じんわりと蒸気の温熱効果が、固まっている血流を改善してくれますよ。疲れをじわっとほぐしてくれるので、手放せないアイテムとなることでしょう。
「ホットタオルが良い」ということを、なんとなく耳にしたことのある方もいるでしょう。普段のおつかれ気味な目、肩、腰、足などにホットタオルを使用すると、コリや血流の悪さが改善されるのです。だからこそ、日常に「ホットタオルを使用する」という習慣をつけてみませんか?そうすることで、目、肩、腰、足などをリラックスさせることができますよ。