お正月太りを”なかった”ことに!「痩せて見える」メイク術

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お正月太りを”なかった”ことに!「痩せて見える」メイク術

お正月って、実家に帰るとエンドレスでご飯が出てくるし、ついついお酒も進んで、気がついたらすっかりDEBU・・・。体重増量&むくみで顔が大変なことになっていませんか?元の体型に戻すためのダイエット期間中は、「痩せ見せメイク」で目くらまししちゃいましょう。

お正月の悲劇「まん丸顔」

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鏡を見ることもなく、飲み食いを大いに楽しんだあなた。お休みが終わって仕事や学校に行くべく身だしなみチェックをしたら、明らかにふくらみの増した頬、埋もれた鼻、境目があいまいな首とフェイスラインが目に写りませんか・・・?それって太ったせい?それともお酒によるむくみ?それ!ダブルです。

今日の明日で元通りまで絞るのは不可能なので、ダイエット期間中は、メイクでごまかしながら過ごしましょう。冬は幸い体型がわかりにくいファッションが多いため、太ったことを周囲に悟られることなく乗り切れるかも?!

ダイエットの経過に合わせて徐々に通常通りのメイクに戻していけば問題なし。

3kg 痩せて見えるメイク術

1.コントゥアリングでフェイスラインを作成する

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首と境目がなくなってしまったフェイスラインは、「 コントゥアメイク」を施せば解決です。自分の中で「ここがフェイスラインだ」と思う場所の少し下にブラウンで線を引いてぼかして。これで、即席フェイスラインの完成です。

「シェーディング」は削りたい部分に広めにのせましたが、このメイクで作りたいのはあくまで「輪郭」の陰。ゆえに、なるべく細くブラウンを入れて、線の下方を重点的にぼかことでスッキリとしたフェイスラインを装えます。

メイベリン ニューヨーク フェイスステュディオ Vフェイス デュオスティック

全2色/1,400円(税抜)


出典:@cosmeより

緊急対策はプチプラで賢くゲット。ハイライトとシェーディングがセットになったタイプです。細めの繰り出しタイプを使えば、いつでも誰でも「フェイスラインの陰」を簡単に偽造可能。

セザンヌ シェーディングスティック

600円(税抜)


出典:@cosmeより

とにかく太ってしまった今だけ使いたい!短期集中のダイエットに成功した後は出番なし!そう考えている方は、1,000円でおつりがくるこちらがお勧めです。スティックがやや太いので、細めに入れたいときはブラシを使うと良いでしょう。伸びがよく、プチプラということを忘れさせてくれる仕上がりになりますよ。

2.チークは「理想の顔の範囲」までしか広げない

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チークの基本的な入れ方は「頬の高い位置(黒目の真下)でから頬骨にそってこめかみまで斜め上に向かって引き上げるように」と言われていますが、お顔が肥大化してしまった今、そんな方法ではいけません。それでは顔の横幅が強調されてしまいます!

スタート地点は基本と同じく、頬の高い位置(黒目の真下)でかまいませんが、ちょうど眉尻を目安にしていれるのをやめ、眉尻から髪の生え際、つまり顔の両サイドは「なかったこと」にしてしまいましょう。

両サイドの余白部分は、前髪を垂らすかシェーディングで削るかの2択で対策を。

3.鼻筋を通して肉制圧

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顔にお肉がつくと、鼻が埋もれてしまいます。また、お鼻も残念なことにむくむのです。これをごまかす簡単な方法はズバリ「鼻筋を通す。」こと!ノーズシャドウとハイライトで、埋まった鼻を掘り起こす気持ちでメイクをしてみて。

鼻の付け目から小鼻まで、全体的にメイクを施し鼻を生み出すことが大切です。やりすぎると舞台メイクかのようになってしまうため、「ぼかす」作業を忘れずに。

4.下まつ毛強調で頬の余白を減少させよ

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太ると当然顔に余白が生まれます。特に頬の面積は増加傾向に。頬の余白をなるべく少なく見せる方法としては、「下まぶた」のメイクをきちんとする作戦が有効です。

特に、まつ毛のメイクが効果的。下まつ毛にもたっぷりのマスカラを塗ることで、少しでも目の位置を下げて見せるように心がけて。
こうすることで顔の重心が下に下がるので、おでこが広いタイプの方は、眉の描き方や前髪でバランスを取りましょう。眉は、暗い色で太めに描いてあげることでおでこの広さを和らげることができます。

リアルダイエットも欠かさずに

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痩せてて見えるメイクを覚えたことで、「冬は体型は見えない」と諦めてしまったり、逆に「痩せた」と勘違いをして太ってしまったりするようではいけません。

あくまでこの「痩せ見えメイク」は応急処置。ナチュラルなメイクや自分が最も輝いて見えるメイクを施せるように、メイクで目くらましをしながらダイエットを行うことが大切です。

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目標体重に達してからもこのメイクを継続すると、不自然になる・不健康に見える等の恐れがあるので、ダイエットに成功したら元のメイクに徐々に戻していってくださいね。

お正月太りを”なかった”ことに!「痩せて見える」メイク術

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byBirth編集部

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