心が疲れてきたら「無買日」と「すっぴん」でリセット!
仕事に追われる平日5日間。彼氏や友人と楽しんでいるうちにあっという間に過ぎる土日の2日間。学生のときとは比にならないくらい1週間があっという間で、手帳的には充実しているはずなのになぜか疲れていたりしませんか?心が疲れたときこそ、シンプルなお休みを過ごして、ありのままの自分自身を開放してあげましょう。
- 2017-02-24
- 山口 恵理香
「無買日」って?
「無買日」とは、読んで字のごとく、なにも買わない日を意識的につくることを指しています。
英語では、Buy Nothing Day(通称:BND)と呼ばれていて、日本ではイベントも開催されています。
心が疲れている時ほど、散財しがち…。
充分、服はもっているのに新しく買い足したり、食料品を買い込んだり。名目上は必要なものと思っていても、そこまで緊急的なものでない限り、わざわざ購入する必要はありません。
心の底から休みたいと思った時ほど、「無買日」を実践しましょう。例えば、週に一度は「無買日」を決めて、何も買わない日をつくるだけでもメリハリがでてきます。なかには、無買日を1週間以上続けている人もいるとか!無理のない範囲で行いましょう。
”すっぴん”で過ごすお休みもつくろう!
毎日、仕事に追われているということは、それだけメイクしている時間も長いということになりますよね。自宅で仕事をしていれば、すっぴんでも過ごせますが、さすがに職場に行く以上は、最低限のお化粧を求められます。
心が疲れている時は、大抵、お肌も荒れていたりしませんか?
週末のお休みを迎えるたびに、どこか遠出をしているなら、たまにはお家にこもって、すっぴんで過ごすのもあり♪
1日化粧もせず休ませてあげれば、少しはお肌も回復するでしょう。メイクで飾らない自分を開放することによって、メンタルも一緒に回復してくるはず!
たまには「ありのままの自分」で過ごそう!
もちろん、メイクをしてバリバリに決めている時も自分です。でも、化粧をせず、眼鏡をかけて、髪をくしゃくしゃのお団子ヘアにまとめて部屋着で過ごす自分も自分自身なのです。常に飾った状態で過ごすのは、やはり気も張るので、これがずっと続くのは、メンタル的にはあまりいい状態とはいえません。
ストレスをショッピングで解消させるのも、いずれ限界がくるでしょう。あくまでも一時的に発散されるだけであって、根本的な解決にはなりません。
週に一度とまではいわなくても、何週間かに一回、自宅で過ごすと決めて、無買日とすっぴんのおこもりセットメニューを楽しんでみましょう!きっと心がスッキリして、翌週からの仕事もがんばれますよ♪