ママ・多忙な人必見!「綺麗」をキープしやすい髪型・しにくい髪型って?
本来、ヘアサロンには月1程度の頻度で通えば美しい髪や理想のカラーリングを保つことができます。しかし、お仕事が忙しい方や子育て中の方は、なかなかそんな頻度でヘアサロンに通うことは難しいですよね。あまり頻繁にサロン通いしなくても、美しさを長くキープできる髪型を教えます。
- 2016-12-16
- byBirth編集部
女性は「髪」と「肌」で差がつく
「可愛くなりたい」そう願わない女性はいないはず。あなたは今より可愛くなりたいとき、どこに力を入れますか?メイク?ファッション?だけど、本当に差が出るのは肌と髪。スレンダーで華やかななモデルより、ぽっちゃり体型や地味な容姿を好む男性はいますが、髪や肌が汚い女性を好む人はこの世に存在しません。
だけど・・・仕事や子育てに追われているときって、ヘアサロンに頻繁に通えない・・・。そんな時でも恋人や旦那さまに「最近女子力低下してない?」と思われないためには、ヘアスタイルに気を付けましょう。
「綺麗」をキープしやすいカラーリング
ダークトーン
「ダークトーンに染めるくらいなら地毛のままのほうがラクだし経済的では?」とお思いの方も多いことでしょう。ですが、地毛で綺麗に保つためには素髪が美しく艶やかでないといけません。そのためにはヘアケアに今より時間を割く必要が・・・。そこで!!ツヤのでやすいダークトーンのカラーに染めてあげるのです。すると、根元が伸びてきても比較的気になりにくいのに、地毛よりずっと見た目が美しい色を長期間保ちやすくなります。
グラデーション
あまり暗いカラーリングが似合わない。明るい色を楽しみたい。そんなときはグラデーションヘアが便利です。根元を地毛色に近づけておくことで、髪が伸びてもそこまで「プリン」が目立ちません。ただ、ダークトーンのカラーリングよりは色の衰退や髪の傷みが目立つので、放置のし過ぎは厳禁ですよ!!
「綺麗」をキープしやすいヘアスタイル
パーマボブ
ボブは頻繁にヘアサロンへ通わないといけないイメージが強いと思いますが、パーマをかければ大丈夫!肩にあたってハネる襟足が「わざと」に見えるようなパーマをかけてもらってください。こうすることで、ボブスタイルを長く楽しむことができます。少し伸びてボブのシルエットが崩れてきたとしても、見た目には影響が出にくくなります。
ミディアム
ちょうどハネる長さを超えたミディアムヘアもとてもラクなヘアスタイルです。ブローするだけでそれなりに見えますし、セットをする時間がないときは結んでしまえばOK!ロングヘアは毛先まで美しさを維持するのが難しく、伸びすぎると汚く見えてしまう可能性がありますが、ミディアム程度ならばホームケアでどうにかなる範囲です。まさに、忙しいあなたにぴったりのヘアスタイルと言えるでしょう。
これはダメ!頻繁なサロン通い必須な髪型
ショートヘア
一見、「乾かすのも簡単だしナイスヘアスタイル♪」と思いがちなショートヘア。しかし、実際にはシルエットが大切なため、セットになかなかの時間がかかります。また、そのシルエットの維持のために頻繁なヘアサロン通いが不可欠。パーマに頼るのも難しい長さのため、ショートヘアにする前はいろいろなことを検討する必要があります。
ストレートボブ
パーマボブと違い、ストレートボブは維持が難しいヘアスタイルです。肩につく微妙な長さはとにかくハネるため、シルエットを守りたいなら頻繁なヘアサロン通いをおすすめします。また、コテやヘアアイロンを使ってのセットは、内巻き外巻きともに、ゆっくりとセットする時間を取れない場合、首の後ろを火傷してしまうかもしれません。結んでしまうことができない、だけどハネる。この微妙な長さはぜひとも時間がたっぷりあるときに楽しみましょう。
ハイトーン
こちらは想像がつきやすいのではないでしょうか?ハイトーンのカラーリングは根元が伸びてきたときに色の差が目立ちやすいのみでなく、傷みやカラーの衰退も非常に良くわかります。よって、ホームケア及び頻繁なサロン通いの双方に取れる時間とお金の余裕があるときのみにしましょう。
前髪あり
前髪は少し伸びてくるだけで視界を遮りますし、ヘアスタイルも乱します。かといって、自分で切るのはあまりにも攻め過ぎ!素人が目の前にハサミをもってくるのも危険ですし、見た目にも美しくなくなってしまう可能性だって考えられるので、前髪はなし、あったとしても横に流せる程度の長さは残すと良いです。子育て中やデスクワークの方は、耳にかけられたり結べたりするくらいの長さがあると、視界を遮らないため、前髪によるストレスを軽減できます。
どんなに忙しくても、「あ、あの人忙しいんだな」「ヘアサロンに行く余裕がないのだな」と見た目でわかってしまうヘアスタイルは絶対NG!賢いヘアスタイル選びをすれば、最後のヘアサロンがいつかわからないほど時間が経過していても、「髪、綺麗ですね」なんて言われてしまうかもしれません。「忙しい」を言い訳にしない女性になるには髪型選びが大切なのです。
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