来年はもっと、仕事で活躍したい！

今年も、あともう少しで終わりますね。今年1年を振り返ってみてどうですか？「もう少し仕事を頑張れたな」とか「仕事ばかりでプライベートが全然充実しなかった」など、人それぞれ異なると思います。でも、せっかく仕事をするのなら活躍していきたいと思いませんか？

この時期に感じる「仕事」への思いとは？

きっと、1年が終わろうとしている時って「この１年がどうだったか」ということを考えるという方もいるでしょう。皆さんがこの時期に感じる「仕事」への思い。どんなものがあるのかまとめてみました。

①「１年前と、何も変わっていない」

皆さんの中には、1年前に目標を掲げたという人もいるのではないでしょうか。しかし、1年経った今。目標を達成できておらず、「結局、1年前と変わっていないじゃん…」としょんぼりしてしまう方もいるのではないでしょうか。

②「自分が成長できる仕事をしたいな」

今の仕事が嫌ではないけれども、「もっと私が活躍できる場所があるのでは？」と転職を考える時期でもあるのです。活躍できて、なおかつ成長できる環境に行きたいなと考える方が多いのです。

③「もっと飛躍したい！」

今の仕事が大好きだし、もっともっと飛躍していきたいと仕事に対して更に前向きになる方も多いでしょう。

仕事に対する情熱や考え方によって、この時期に感じる仕事への思いは様々だと思いますが、今回は、「仕事ができる人」になるためのチェックポイントをまとめてみました。ぜひ、来年に向けて参考にしてみてくださいね。

特徴①デスク周りが整理整頓されている

デスク周りが整理整頓している人は、どこに何があるのか分かっている方が多いです。だから、1つ1つの仕事もスマートに行うことができ、周りからも「仕事ができる」と思ってもらえるでしょう。デスク周りがぐちゃぐちゃで、どこに何があるのか分からない人は仕事のスピードも遅く、「この人に仕事を頼むと、時間がかかるかもしれない？」と疑いを持たれてしまうことも。

特徴②レスポンスが早い

仕事に関してのメールが早い人は、周りからも好評価なこと間違いなし。仕事ができる人はレスポンスが早い人が多いです。

特徴③優先順位を理解している

仕事ができる人は、仕事の優先順位がはっきりしています。「仕事の中でも、今何を終わらせたらいいのか」ということを自分の頭で考え、行動に移します。逆に、優先順位がわからずあっち、こっちと仕事している人はいつまでたっても1つの仕事を終わらせることができず、ずるずると仕事を引きずってしまいます。仕事の優先順位を決めることで、効率的に物事を進めることが出来ます。

特徴④期限を決めて仕事をこなす

仕事ができる人は、その仕事を「いつまでに」終わらせるのかをはっきりさせます。なんとなくで期限を決めるのではなく、自分の力量や仕事の進むスピードを見て、決めているので心に余裕を持ちながら仕事をこなすことができるのです。

特徴⑤仕事の進捗管理ができている

「誰かが進捗管理しているだろう」と、人任せにしないのが、仕事のできる人の特徴です。1つ1つの仕事の進捗管理ができていると、効率よく仕事ができます。

特徴⑥他の人を巻き込む

人間は、何から何まで一人でできる完璧な人なんかいません。でも、なんでもかんでも「完璧」にやろうとして、中途半端になってしまうことも多くありませんか？仕事のできる人は、自分の不得意、得意を理解しています。不得意なことは、それが得意な人に任せます。すべてのことを自分でやろうとするのは、チームワークもありませんし、効率が悪くなってしまうもの。不得意なことは他人にお願いして、皆で取り組む姿勢が、周囲から「仕事ができる人」と思ってもらえることにもつながります。

特徴⑦面倒見がいい

面倒見がいいことは周囲からの好感度もアップしますし、頼りにされるものです。自分の仕事のことだけを考えるのではなく、後輩の仕事なども気にかけてあげるその姿は、「仕事ができる人」と言われるポイントです。

今年、なんとなく仕事をしていたという人も。もっと仕事で活躍したいという人も。今回ご紹介した「仕事ができる人の特徴」を意識してみてはどうでしょう？周りから「仕事ができる人」と思われることで、仕事に対するモチベーションも上がりますし、「もっと頑張りたい！」と思えると思います。

仕事ができる人というのは、やはり特徴があるものです。「自分はもしかしたら、この仕事が似合わないのかもしれない」とか、「なんで周囲に認められないのだろう？」と思っている方は、今回のポイントを見直してみてください。

今年の仕事に対する姿勢の反省も踏まえ、来年はもっと仕事で飛躍できる自分になりましょう。仕事もうまくいけばもっと、楽しい人生を送れるかもしれませんよ。まずは仕事ができる人の特徴を参考に、自分の普段の行動に取り入れてみてくださいね。