冬こそ!健康的な「血色メイク」でモテ顔を作ろう
寒い冬がやってきて、お顔が青白くなってしまったり、乾燥しがちだったり…冬のお肌は元気がないように見えてしまいがち。そんな時は「血色メイク」をすれば、若々しいイキイキとしたお顔に早変わり!男性ウケも狙いやすいかも?!チーク編とリップ編の豪華に2つのテクニックをご紹介します。
- 2016-12-07
- 森田 玲子
チークに「血色」でCUTEフェイス
血色メイクといえば、やはり「チーク」で作ることが最初に思い浮かびますよね。チークは、パウダータイプ、クリームタイプ、リキッドタイプなど様々な質感の物がありますが、血色感を出すメイクには重ね付けがお勧めです。
使用コスメ
今回はこちらの2つのコスメを使います。
A マジョリカマジョルカ/クリームデチークRD411
b クリニーク/チークポップ 15パンジーポップ
リキッドチークをお持ちでない方は、クリームチークや、リップスティックを代用してもOKです。赤みのあるチークと、透明感のあるラベンダーチークの重ね付けは相性抜群です。
メイク手順
【1】まずは、Aのチークを頬の高いところを中心に楕円形に横長に入れていきます。
【2】その周りを簿かすようにスポンジでおさえます。この時、強く擦ってしまうとチークが取れてしまうので優しくトントンと置くようにスポンジを動かしましょう。
【3】次にBのチークを大きめのチークブラシに取り、Aのチークの周りをふんわり囲むイメージで広めにのせていきます。
【4】Bのチークをのせる時に使ったブラシに残ったお粉を使って、 目の下から口角位置辺りまで簿かしていきます。ラベンダーのチークなので少しならお肌に塗っても不自然になりません。透明感のある血色チークの完成です。
アイメイクやリップメイクが薄くても、チークが明るいと元気な健康的なイメージを作れます。重ね付けすることで色持ちUPにも繋がりますので、メイク直しがしにくい日にもお勧めです。
リップに「血色」でトレンドフェイス
今季はチークなしのヘルシーなメイクに仕上げるのもトレンドなため、チークをすごく薄くして「リップ」に血色を作るメイクもお勧めです。
使用コスメ
今回はこちらの2つのコスメを使用します。
A バーバリー/バーバリーキスシアー 254
Bレブロン/バームステイン
シアーなピンクと、プラム系のセミマットなリップスティックを2色重ねていきます。この時、唇が乾燥しないように事前にリップクリームを塗り保湿しておきましょう。
メイク手順
【1】まずはAのような、艶やかな唇を作れる明るいピンクのリップスティックを唇全体に塗ります。シアーで発色のいいリップを使うと、唇がふっくらとして健康的な印象に見えます。
【2】そしたら、唇の中央部分にBのようなセミマットでAよりも濃いリップスティックを塗っていきます。
【3】最後に綿棒やリップブラシで2色の境目を簿かし、自然なグラデーションを作ります。
リップスティックの濃淡と質感を利用するだけで、簡単に立体感のある「血色リップ」が作れます。
ポイントは、ただ赤っぽいリップを塗るのではなく、2色を使ってリンゴのような赤みをつくること。そして、2色を綺麗に簿かして馴染ませることです。
アイラインを引かないナチュラルなアイメイクに、チークは肌に近い色でうっすらと入れるだけにして、血色のいいシアーなリップを塗れば今年っぽい血色メイクの出来上がりです。 唇がただ強いだけでなく、柔らかそうな質感を残しつつ細かいテクニックを使うのが今っぽいメイクのコツ!
いかがでしたか?今回は「チーク」と「リップ」に分けて2種類の血色メイクをご紹介しました。寒くて外出が億劫になりがちな季節ですが、温かみのある血色メイクをすればいつもより、ちょっとお出掛けしたい気分になりそう。
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メイクアップとコスメの魅力に人生を注ぎたいと思い、美容ライターとして活動。資格による知識をもとに、コスメ情報やメイクアップテクなどを中心に執筆。