ベージュの魅力

「ベージュ」はとにかくシンプルでナチュラルなカラーはシーンを選ばないのが特徴です。
オフィスのようなかしこまった場面でも、結婚式のような祝いの席でも浮くことのない万能カラーは大人の女性の強い味方。
メイク・ファッションともに引き算したいパーツに持ってくることで全体のバランスが取れますし、取り入れ方によってはヌーディーな印象を与えて、セクシーにも見せてくれます。
靴に持ってくれば脚長効果だって期待できちゃいますよ。

「ベージュが似合わない」と悩んでいませんか？

こんなに便利なカラーだけど、「ベージュが似合わない」と感じている人も結構多いもの。

・リップカラーをベージュにすると、顔色が悪くなってしまう。
・ベージュの服を着ると、地味になる

それって実は、「ベージュの色選び」が悪いのかも？！

「ベージュ」とひとまとめに言っても色味にはたくさんの種類があるのです。
自分にぴったりのベージュに出会うと、こんなお悩みとは自然とサヨナラできますよ。

では、自分に似合うベージュはどうやって探せばよいのでしょうか？

似合うカラーはお肌のアンダートーンで見極めよう！

GODMake.内でも度々登場している「パーソナルカラー」「アンダートン」「イエローベース」「ブルーベース」というワード。
今回もこちらが似合う色を見極めるキーとなります。

一般に言われているのは
・緑っぽい人→イエローベース
・青っぽい人→ブルーベース
という見分け方。

「良く分からない」という方はお洋服選びの時を思い出してみて！

・真っ黒の服を着た時に顔が負けずに華やかな方は、ブルーベース。地味な印象になってしまう方はイエローベース。
・カーキの服が良く似合う人はイエローベース。なんだか違和感を感じる方はブルーベース。
の可能性が高いです。

その他、その名の通り、「黄みの強い色が似合う」or「青みの強い色が似合う」という視点で考えてみて！

自分のアンダートーンがわかるだけで、お洋服選びもコスメ選びも失敗が減るのでとても助かります。

それぞれに似合うベージュ

イエローベース

黄色・オレンジを含んだベージュが良く似合います。

わかりやすく言うと、ミルクティーのようなクリーミーでやわらかいベージュがおすすめの色味。
他にもキャメルやカーキのようなニュアンスを含んだベージュもとてもお似合いです。
ベージュ・ブラウンの印象が強いアイカラーやリップカラー、お洋服も華やかに着こなすことができるのがイエローベースさんの特徴となります。

ブルーベース

ピンクやグレーがかったベージュが良く似合います。

お得意なのは、ややくすみのあるグレイッシュなカラー。
女らしさが欲しい時はピンクベージュがおすすめです。
ベージュカラーに「おや？」と思う方は、イエローベースさんよりブルーベースさんに圧倒的に多いです！

しかし、自分に似合うものを選べば問題なし。
とても上品な印象に仕上がりますし、ソフトで女性らしい印象を手に入れたいときには欠かせないカラーとなります。
ベージュよりもぱっと見ピンクやグレーに見えるくらいの色味からチャレンジすると良いですよ。

どうしてもアンダートンが自分でわからない場合

自分のお肌がイエローベースなのかブルーベースなのか全く分からない。
という方も多いと思います。そんなときは、これらの方法はいかがですか？

専門家に診断をしてもらう

パーソナルカラーの診断をしてくれる専門サロンは全国各地に存在します。
自己診断よりもプロの判断のほうが正確なのは当たり前。
メイク・お洋服・髪色などを選ぶときにとても役に立つので、興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。

試着をたくさんしてみる

アイシャドウやリップカラーの色では、面積が狭いため自分で「これだ！」と思う色味に出会うのはなかなか難しいかもしれません。
そんなときは、お洋服の出番です。
色々なカラーのワンピースもしくはトップスを試着してみてください。
そして、よりあなたの顔色を明るくしてくれる色を見つけましょう。

万能カラーのベージュは、メイクアップはもちろん、お洋服・小物・ネイルに欠かせない色味です。
自分に似合う色味を知り、そしてその色味のベージュをワンセット用意しておくだけで、ふとした時のあなたの強い味方になってくれること間違いなし！！

アイメイクに、チークにリップメイクにネイルカラーに！
そして、お洋服や靴・バッグ・アウターなど、様々なポイントでお気に入りのベージュを身にまとい、
上品なレディーを目指しませんか？