あなたのポーチは大丈夫?”おブス”になる…「汚コスメ」チェックリスト
あなたのメイクが上手くいかないの、もしかして、コスメやポーチが汚いからではないですか?
そんな状態でメイクしても、可愛くなんて仕上がるわけがありません。
あなたのポーチは大丈夫?!
ダメダメな「汚コスメ」を早速チェックしていきましょう。
- 2016-11-28
- byBirth編集部
どうして?「コスメの汚れ」と「メイクの出来」が関係あるの?
「汚コスメ」所有者の方は、まずはここから始まるのではないでしょうか。
コスメそのものが汚くても、発色や仕上がりに差異はないと思ってはいませんか?
だけど、その違いは大いにあるのです。
まず第一に「不潔」。ゆえにそのコスメを使ってメイクすると肌や目などに良くない影響を与える可能性があります。
次に「繊細なメイクができなくなる」。メイクは、非常に細かな作業です。数ミリ単位で仕上がりが変化します。しかし、汚れたコスメでは細かいメイクなんてできません。
早速「汚コスメ」の具体例を見ていきましょう。
1.噴水アイライナー
リキッドアイライナーの先が割れ、噴水状態になったコスメ・・・。
それ、いつまで使ってるの?!
そんな状態の筆でキレイな線が引けるわけがありません。
・まぶたに黒い点や線が付いてしまう
・細くてまっすぐな線が引けない
・目尻のラインが汚い
それって全部、割れた筆先に原因があるのかも?!
まだまだリキッドが残っているからって使い続けずに、筆先が割れてしまったアイライナーは潔く処分して。
2.極太メイクブラシ
元々細かったはずのアイブロウ・アイシャドウ用のブラシが、いつのまにやら粉を含んで太くなったもの。
そのまま無視して使っていませんか?
なによりとにかく不衛生!!
さらに、眉や目元の繊細なメイクができずに「どしっ!!」と主張の激しいメイクしかできないのは、その太すぎるブラシのせいではないでしょうか。きちんと専用のクリーナー、洗浄液を使ってブラシを洗うようにして。
3.丸まりペンシルライナー
ペンシルタイプのアイライナーやアイブロウライナーって、頻繁に削るのが少々億劫になってしまうもの。
その気持ちはわかります。
だけど!!そのままでは細い線なんて到底書けません。もちろん、まつ毛のキワも埋められるわけがありませんし、眉尻を綺麗に描けるわけがありません。
面倒でもこまめに削るようにして!
またどうしてもこの作業ができないという方は、はじめから繰り出しタイプやリキッドタイプを選ぶようにしましょう。
ペンシルタイプのコスメ=頻繁に削りが必要
は常識です。
4.サビつき鉛筆削り
「私はこまめにペンシル類を削っています」そう思っているあなた!では、使用している鉛筆削りの様子はいかがですか?
サビや汚れが付着してはいませんか?
目元や口元に使う「アイライナー」「リップライナー」を、汚れたモノで頻繁に削っているなんておそろしい!!
こちらは削る度に拭き掃除をすることが大切です。
また、鉛筆削りって実は消耗品!!「削りにくくなってきた」と感じたときが買い変え時となります。
5.溝行方不明スクリュー
眉毛の毛流れを整えるときはもちろん、誤って濃く描きすぎてしまったアイブロウをぼかすのにも便利なスクリューブラシ。
特殊な形状でブラシの間に汚れが入りやすいため、本来は週に一回程度のお掃除が必要とされているアイテムです。
しかし、特にアイブロウコスメに付属のスクリューブラシ・・・そのままにしていませか?
こちらもとにかく不衛生ですし、なにより綺麗に毛流れを整えることなんてできるわけがありません。
ブラシクリーナーを使って一分ほどつけ置きをした後、ティッシュペーパーなどを用いて綺麗にふき取りましょう。
6.ポーチin生ブラシ
まさか、他のコスメと一緒にそのままブラシがポーチに入っているなんてそんなこと!!・・・が、ある人っているんです。
これではブラシの毛並みが悪くなり、メイクの仕上がりが悪くなってしまうのは明らか!それに、ブラシ自体の傷みも早くなってしまいます。
また、ブラシについたパウダーでポーチの中や他のコスメが汚れてしまう原因になるので絶対にやめて!
ブラシ類だけをまとめた専用のポーチに入れて保管するようにしましょう。
美しいポーチ・コスメは、美しい顔を作ります。
また、持ち物を美しくすることを心がけると、だんだん心や生活がクリーンになっていくものです。
ポーチとコスメはあなたの心や顔の乱れ・汚れを反映しているものと思って、まずは毎日使うものを整えることが大切です。
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