身体の中から”保湿”!簡単◎手間いらず◎「乾燥を補える」食べ物
スキンケアによる保湿成分・水分・油分の補給は当たり前。
よりしっかりと潤わせたいなら「身体の中から」が基本です。
そこで、保湿・乾燥を防ぐのに効果的な成分の入った食べ物を教えます。
- 2016-11-26
- byBirth編集部
ビタミンA
緑黄色野菜・乳製品
ビタミンAは、新陳代謝を活発にし肌のターンオーバーを正常にしてくれる、美肌作りに必要不可欠な成分です。
また皮膚の粘膜の潤いを維持してくれる働きもあります。
ビタミンB
豚肉・大豆
ビタミンBは、新陳代謝を活発にする効果と肌の乾燥による炎症を防いでくれる効果が期待できます。
ビタミンC
フルーツ
ビタミンCは美容成分として認知が広いのではないでしょうか?
コラーゲンの生成を促進させることで乾燥肌を予防してくれるほか、抗酸化作用があります。
ビタミンE
アボカド・ナッツ類
ビタミンEは、血行を促進させ新陳代謝を活発にします。
また過酸化脂質を分解してくれるため、シワやたるみなどエイジングサインの予防につながります。
セラミド
大豆や黒豆などの豆類・海藻・コンニャク
保湿成分として、化粧水・美容液・乳液などのスキンケアコスメに使用されることの多い成分であるセラミド。
実は食べ物でも補うことができるのです。
肌を潤わせるためにはなくてはならない成分なので、積極的に摂取して。
料理が苦手でも大丈夫!これらの手間いらずな食べ方
「食べ物で補う」というと一見簡単なように感じますが、それは料理上手の女性の場合。
料理が苦手な女性たちは、アレンジ方法も特に見つからず・・・
毎日サラダとスムージーっていうのもちょっと飽きてしまうし、そんなに量と種類を摂取できないところが懸念点ではないでしょうか。
そんなあなたに!!
あまり料理が好きでない方でも気軽に取り入れられる食べ方アレンジを教えます。
こんなズボラで簡単な方法でも、食事の幅は広げられるのですよ。
フルーツヨーグルト
簡単すぎる!フルーツを切ってヨーグルトの載せるだけでOKです。
たったこれだけなのに、ビタミンAとビタミンCを補えちゃうスペシャルフード。
プレーンヨーグルトを使い、お砂糖の代わりにフルーツで甘さをプラスすればとってもヘルシー。
失敗のしようがないほど簡単にできあがります。
アボカドディップ
クラッカーやパンにつけても、パスタにあえてもおいしいディップでおいしくビタミンEを補う方法です。
さらに緑黄色野菜につけて食べればビタミンAだって補えます。
「ディップって作るの面倒くさくない?」そんなことはありません。
作り方はとっても簡単!!
基本の材料は
アボカド 1個 に対してマヨネーズ 大1
その他はお好みで、
・レモン汁
・みじん切りにした玉ねぎ
・ブラックペッパー
・クリームチーズ
・おろしにんにく
あたりを加えて混ぜるだけ!気分に合わせて自分なりのアレンジが可能です。
お味噌汁
家庭的女子の題名とも入れるお味噌汁って、勝手に難しいと勘違いをして避けていませんか?
実はこちらもとっても簡単な作り方があるのです。
・お湯を適量沸かして具材を入れる
・濃さを見ながら味噌をとかす
・味の素で味を調える
なんとこれだけで完成します。
すでに元々味噌は大豆製品。そこにとして同じく大豆からできているお豆腐(ビタミンB・セラミド)と海藻類であるワカメ(セラミド)を加えれば、寒い冬にぴったり!身体をあたためながら保湿成分を補えるお味噌汁の完成です。
鍋
みんな大好き!しかも誰でもつくれるヘルシーフードの代表「鍋」です。
ビタミンAの緑黄色野菜
ビタミンBが豊富な豚肉もお豆腐
なんでも入ります。
豆乳ベースや味噌ベースを選べば、乳製品・大豆製品をさらにたくさん摂取できるためおすすめです。
鍋は、他の料理よりたっぷり野菜を食べることができるスペシャルフード。
「困ったときは鍋」で決まりです。
基本のサラダやスムージーだけじゃない!
料理が苦手でもキッチンが狭くても一人暮らしでも・・・少しの問題もなく作ることのできる保湿料理、いかがでしたか?
これなら毎日簡単に乾燥を防ぐことができる食材を食べられるのではないでしょうか。
朝食に、お弁当に、夕食に、おうち女子会に・・・すべてに使える簡単保湿ご飯で、今年の冬は体の内側から潤わせていきましょう。
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
この記事を読んだ人におすすめ
byBirth編集部厳選のBEAUTY NEWS、人気モデルによるトレンドメイク、NEW COSME情報、有名人メイク解説、自分に合う美容法など「絶対キレイになれる!」旬でプレミアムなビューティ記事