”可愛い”の秘密はココに!「2mm」の法則
あの子が可愛い理由はいったいなに?
最近可愛くなったのはどうして?
その秘密はメイクに関する〝2mm〟の法則にありました。
- 2016-11-20
- byBirth編集部
「2mm」ってどれくらい?
1mmを「点」としたら、ぎりぎり線に認定されるくらいの長さがあるのが2mmです。
3mmを超えると主張を始めるため、
「見えはするけど主張はしない」
「短くも長くもない」
その絶妙な長さなのだとか!!
一見「その程度でなにが変わるの?」と思われがちな微妙な長さですが、ほんの少しだからこそ、誰にもバレずに自然な可愛さを出す効果が狙えます。
あと2mm!!なんとかしたいメイクのポイント
アイラインを目より2mm長くする
大きくはみ出したアイラインやハネ上げラインはメイクを濃く見せる原因に。
だけど、目を大きく見せるためにはアイラインを使って「目の錯覚」を利用するのが大切です。
そこで利用するのが「2mmの法則」。
たった「2mm」、されど「2mm」。この分だけ伸ばしただけで、ナチュラルに目の印象を強めることが可能になります。
目頭に2mm「抜け」を設ける
濃いアイメイクをした時こそ取り入れて欲しいのがこの法則!!
目の回りを囲めば囲むほど、皮肉にも本来の目の印象は弱まってしまうもの。
だけど、目頭にほんの少しの「抜け」を設けることで、自然と目頭が切れ込んで見えるのです。
特に、「蒙古ひだ」が厚い方や、目と目の距離が近い求心顔の方、ツリ目・猫目の方には有効な手法です。
切開ラインを引くよりも、今っぽく切れ込んだ目頭が手に入ります。
眉尻を2mm短くする
一般に眉尻の位置は小鼻と目尻を結んだラインの延長線上が良いとされています。
だけど、これよりほんの少しだけ短くした方が、小顔効果&今っぽさをプラスできるんです!!
今をときめく石原さとみさんももちろん眉の長さは短めで、目幅とほぼ同じくらいの長さの時だってありますよ。
なお、こちらもいきなり短くし過ぎても不自然にはってしまうため、まずは2mm程度がお勧めです。
目と眉の距離を2mmだけ近づける
目と眉の距離が近いと
・若く見える
・ホリが深く見える
・目が大きく見える
といいことばかり♪
眉の下に気持ち分の影をつけてあげることで、ナチュラルにこの変化をつけることができます。
無理に「近づけよう」と必死になっても、眉の表情筋や骨の位置がずれてしまっておかしなことになってしまうので、欲張りすぎずに、こちらも2mmでいきましょう。
上唇を2mm大きく描く
鼻と口の距離が短いのは美人の証。
山田優さんや長谷川潤さんは、とくにこちらの距離が短いことで有名ですよね?
そこで、上唇を2mmだけボリューミーに描いてみて!
ほんのり、鼻と口の距離を近づけることが可能です。
リップライナーを使ってオーバーにライン取りをするのがもっとも簡単なやり方ですが、唇の山をあまり強調せずラフに仕上げたい場合は、山を埋めてしまっても良いでしょう。
ほんのりこっそり「2mm」変化をつけるだけで、目が大きく見えたり、垢抜けて見えたりいいことづくめ♪
あの子が最近なんだか可愛くなったのは、もしかしたら「2mmの法則」に気が付いたからかもしれません。
がっつり変える勇気はないけれど、ちょっぴりこれまでとは違った自分になりたいと思ったときには、この法則を思い出してみてくださいね。
わずかな違いが大きな変化をきっともたらせてくれるはずです。
「最近可愛くなったね」
なんて友達に褒められたらこっそりこれを伝授!!
そして彼氏に褒められたら・・・「そうかな?」なんて、含みを持たせて微笑んで。
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