習慣にしちゃダメ!みるみる老け顔をつくる「NG癖」5つ
シワやたるみは毎日ちょっとずつ積み重ねて作られていくもの。油断していると、無意識でやっているあなたのその癖が、もしかしたら深くシワを刻む原因になってしまうかもしれません。
そこで今回は、今すぐやめたい老け顔を作るNG癖をご紹介します。
- 2016-11-14
- 坂本雅代
1.眉間にシワを寄せる
眉間の間の縦ジワは、眉をひそめたり、目を細めたりすることでできてしまうのが原因。深く刻まれてしまうと不機嫌そうに見えてしまいます。
視力が悪い人は、メガネやコンタクトできちんと矯正しましょう。
2.口呼吸をしている
呼吸は鼻でするものだって知っていましたか? 気づくと口が半開きになっているという人は、口の周りの筋肉が衰えている証拠。口元が下がってブルドッグラインができるだけでなく、口角が下がっているブス顔では運気も下がってしまいます。
口は閉じて呼吸は鼻でするように意識しましょう。
3.頬杖をつく
頬杖をつくと頬やあごに圧力がかかり、顔が歪む原因に。美人顔の条件である左右対称が崩れるだけでなく、歪むと老廃物や脂肪が溜まってデカ顔に。
更に溜まったものが凝り固まると顔がむくみやすくなり、重力に負けてたるむと老け顔になってしまいます。
ニキビや吹き出物もできやすくなるので、頬杖はやめましょう。
4.片側ばかりで噛む
歯の治療の経験や歯並び、癖などで、片側ばかりで噛んではいませんか?
使う側は頬の筋肉もよく動くのでいいのですが、使わない側は衰えてしまい、法令線が濃くなる原因に。
よく噛むことは美容にも健康にも◎。どちらも使うように意識しましょう。
5.浅く座って背もたれに深く寄りかかる
リラックスタイムはソファの背もたれに寝そべるように寄りかかり、テレビやスマホを眺めている人も多いはず。でも、その体勢、首にシワができていませんか?
女性が年齢を感じる3大パーツは「首」「手」「髪」。手と髪は加齢によるものが大きいけど、首のシワは20歳でも生活習慣でくっきり刻まれてしまいます。
綺麗にメイクしても、首のシワがくっきりしていると老けて見られてしまいますよ。下向きの姿勢や首にシワができる体勢は、長時間しないように気を付けましょう。
いかがでしたか? 老け顔なんてまだまだ先の話、なんて思っていると、5年後に一気に老けて見られるようになってしまいかも。治せる癖は今のうちに改めておきましょう。