”映画でおしゃれ”を楽しもう!「ファッションが見どころの映画」10選
映画を観ると、気分がリフレッシュできたり、新しい刺激を受け、たくさんの情報が得られたりしますよね。ストーリーを楽しむだけでなく、ファッションの参考にもなる作品もたくさんあります! 今回はそんな「ファッションが見どころの映画」を10本集めてみました!
- 2016-11-05
- haru
50年代のファッションを楽しめる映画
1.『麗しのサブリナ』
出典:Amazonより
1954年製作、オードリーヘップバーン主演の作品。パリで洗練され美しい女性へと成長する女性を演じています。当時ヒットした「サブリナパンツ」は、この作品から生まれました。現在もカプリパンツとして多くの人に愛用されているアイテムです。
2.『タイピスト!』
出典:Amazonより
ドジだけどタイピングが早いという特技をもつ女の子・ローズの奮闘を描いた物語。2012年製作の作品ですが、描かれた時代は50年代。当時のフランスのファッションが楽しめます。スタイル良く見える大きく広がるフレアスカートのドレスは色使いも、とってもキュート。
3.『ブルックリン』
出典:Amazonより
アイルランドの田舎からアメリカの街へと上京。人と出会い、学ぶ喜びを覚えて成長していく女の子をシアーシャ・ローナンが好演しました。50年代の鮮やかな色使いのファッション、いろんなヘアスタイルも楽しめます。彼女の成長とともに、着るものも大人っぽくなっていくのが素敵です。
60年代のファッションを楽しめる映画
4.『ロシュフォールの恋人たち』
出典:Amazonより
カトリーヌ・ドヌーブ主演のミュージカル映画です。実姉のフランソワーズ・ドルレラックと共演し「美人の双子」という設定。二人とも美しいボディで、くっきりとカラフルな衣装を見事に着こなし、歌い踊っています。大きなハットやサングラスなどのファッションアイテムが見ものです。
5.『ひなぎく』
出典:Amazonより
チェコの作品で、内容はなかなかにアヴァンギャルド。しかし主人公の2人の着ている服や使っている小道具の可愛らしさから「ガーリームービーの金字塔」ともいわれ、今も多くのモデルやアーティストから愛されています。
70年代のファッションを楽しめる映画
6.『あの頃ペニーレインと』
出典:Amazonより
ヒロイン役のケイト・ハドソンが演じるのは、バンドのグルーピー”ペニー・レイン”。主人公の少年の憧れの女性として登場し、70年代に流行したミニスカートに、ブーツに、厚底サンダルと時代を象徴するようなデザインのアイテムを、とても可愛く着こなしています。
7.『アメリカン・ハッスル』
出典:Amazonより
70年代、実際にあったスキャンダラスな事件を元に製作された、ユーモアたっぷりのクライム・フィクション。主要キャストのエイミー・アダムスが、GUCCIのアクセサリーやバッグをエレガントに使いこなしています。2012年『世界にひとつのプレイバック』でアカデミー助演女優賞を受賞したジェニファー・ローレンスも、本作ではグラマラスな衣装に身を包み、人妻役を好演しています。
90年代〜のファッションを楽しめる映画
8.『クルーレス』
出典:Amazonより
アリシア・シルバー・ストーンが超セレブ女子高生を演じた、90年代の青春コメディ映画。おしゃれ好きKJのバイブル的な作品でした。90年代のビバリー・ヒルズで流行った女の子ファッションが満載です。
9.『セックス・アンド・ザ・シティ』
出典:Amazonより
1998年スタートのテレビシリーズから絶大な人気を誇ってきたラブ・コメディ『セックス・アンド・ザ・シティ』。最新ニューヨークファッションがたくさん登場し、注目を集め続けました。登場人物たちの恋愛スタイルが共感を呼びつつ、おしゃれなコーディネイトで多くのファンを獲得。テレビシリーズの「その後」という設定で2008年、2010年に映画版が製作されました。
そして最新のファッションを楽しめる映画は・・・
10.『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』 本日11/5公開!
<予告動画>
公式HP
オードリー・ヘップバーン『ティファニーで朝食を』で世界中にその名を知らしめたブランド”ティファニー”の、初ドキュメンタリー映画がついに公開(11月5日(土)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほかロードショー)。
インタビューシーンに登場するのは、サラ・ジェシカ・パーカー、グウィネス・パルトローなどセレブ女優のほか、有名スタイリストら、ティファニーを愛するニューヨーカーたち。”ティファニー”ブランドと映画界の関係や、ブランドを支えてきた人々とのエピソードなどが盛りだくさんの作品です。
映画でファッションを楽しむ!
映画にはいろんなジャンルがありますが、ときには、ファッションをメインに映画を楽しむのもいい刺激になります。週末には期になる作品をDVDを家で楽しんだり、映画館に足を運んだりして、ファッションセンスを磨いてはいかがでしょうか。
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メディカルコスメの化粧品会社勤務を経て、美容への知識と興味を深める。現在はライターとして活動。 主なテーマは美容と映画。「美」と「心身の健康」の、深いつながりを意識している。