ビューラーは”角度”がコツ!?上りにくい「まつ毛」もぱっちりのビューラー法
何度もはさんで持ち上げているのに、思い通りにあがらない…そんなまつ毛でお悩みの方に朗報♪ちょっとしたコツをつかむだけで理想に近づける方法をご紹介します~!ずばりコツは「ビューラーの角度」。ぱっちりと光を集めるアイメイクを楽しみましょう。
- 2016-09-18
- 上田美穂
あなたはどんなタイプ??
まつ毛を上げにくい理由に多いのがこんなご意見
・まつ毛が短いから「上手につかめない」
・まつ毛が長いから「重みでカールがつきにくい」
長くても、短くても、悩みがあるのは変わらないようです。
解決法として人気なのが、
・まつ毛が短い→まつ毛エクステ
・まつ毛が長い→まつ毛パーマ
と言えるかと思います。大切な朝の時間を少しでも短縮したい、イメージを変えたい、といった時に選択肢が多いのは嬉しいことですね。
一方で、「キレイに維持していくのが難しい」「自まつ毛への影響」なども気になるところ。なんとかビューラーとマスカラで解決したい!という時には「角度」に注目してみましょう。
「上へ、上へ」ビューラー法
もともと私たち日本人のまつ毛は、カールがつきにくい直毛タイプが多いと言われています。
一般的には、
1、 根元をはさむ
2、 真ん中に進み、上へと手首を返しながら2度目のカール
3、 先端も同じように、上へと手首を返しながら3度目のカール
と、まつ毛をあげるたびに上へ、上へと角度をあげていく方が上がりやすいような気がするのですが、思い通りになっていない方はこの「上へ、上へ」角度を変えてみましょう。
「下に、下に」ビューラー法
この方法は「垂直」「下に」がポイントです。
1、 根元を垂直にはさむ
→このとき、ビューラーのフレーム(まぶたに当たる部分)をまぶたに沿わせると垂直に上がりやすいです。
2、 真ん中に進み、下に引くようにしながら垂直に2度目のカール
3、 先端も同じように、下に引くようにしながら垂直に3度目のカール
と、まつ毛を上げようとしているのに、下に下にと引いていくという、なんとも不思議な方法なのですが、この方法、意外にもしっかり上がりやすいんです。
まつ毛の「短い」「長い」にも対応!
まつ毛が「短い」と感じる方では、根元を垂直に上げた瞬間に印象が変わりますし、まつ毛が「長い」と感じる方では、持続しにくいカールがもちやすくなる、といったお声をいただきます。
「下に、下に」ですが、あまり強く引きすぎないように「垂直なクセをつける」ことを目的に行なってみましょう。ぜひお悩みの方は試してみてくださいね~!
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プロのメイクアップアーティストを育成する[フロムハンド]メイクアップアカデミーにて美容を学ぶ。CM、舞台などのヘアメイクに携わった後、リバイタライズサロンSionKyotoの立ち上げに参加、10代~80代と幅広い層の美の悩みをメイクやトリートメントを通して解決する。主な執筆は、現場経験にもとづく、魅力を引き出すメイクやトータルケアでの美容習慣作りなど。