プレママのための”後世まで残る儀式写真”をキレイに決める!ヘアスタイル
出産を控えたプレママさん達、赤ちゃんがお腹から出てきたらどんなに忙しいんだろう…と心配になっていませんか? 実は、というか、もちろん、すっごく忙しいです! ヘアスタイルをチャンジするのも出産準備の一つですよ。
- 2016-09-14
- byBirth編集部
ヘアなんて、構ってられない!
出産した途端、2時間おきの授乳、寝かしつけ、日常の家事、上のお子さんの育児を抱える方もいらっしゃるでしょう。自分のおしゃれなんて、二の次よ!って言うのは当たり前ですが、生後一ヶ月経てば、一ヶ月健診などで外出する機会もだんだん増えていきます。
でも、赤ちゃんをご実家などにあずけて、美容院に行けるのは、生後3、4ヶ月なんです。だって、母乳育児の方は、2、3時間毎におっぱいが張ってきますから、 赤ちゃんは人に預けられても、ママ自身が赤ちゃんから離れられないー! というわけで、産後は生後3、4ヶ月以上、美容院に行けないものとして、手間なく、簡単にキレイ保てるヘアスタイルに、産前からチェンジしておくことをお薦めします。
とにかく、結べる。これ大事!
出産は、「人生一番過酷な運動」をする感じです。陣痛が長い方では、丸1日お風呂に入らない状態になりますし、どんな方でも分娩後は、汗だくです。額や頬にかかる髪なんて気にして入られません。しかし、主産直後、後世まで残る大事な儀式が待ち受けています。それは、分娩台で赤ちゃんを胸に抱いた記念写真の撮影です。 その写真がザンバラ髪の落ち武者みたいじゃ、感動的な写真を、親戚や友人にも見せられませんよね。そこでとっても大事なのが、髪を「結べること」。
私的には、ロングヘアならシニヨンやポニーテールなど、高い位置で結ぶヘアスタイルがおすすめ。ボブなら、トップでハーフアップに出来る長さは保っておいてください。
というのは、入院中は、分娩台やベッドに寝ることが多いので、後頭部で結び目が邪魔になるのを防ぐためです。ゴムでしっかりまとめて後れ毛も処理しておけば、「人生一番過酷な運動」の後も落ち武者じゃないから、ご安心を。
なお、自然分娩でも出産翌日(出産時間によっては当日)は丸1日、入浴(シャーワーさえ)禁止です。分娩で汗かいて、髪ぺっとりでも、高い位置で結んでしまえば、自分も快適ですし、見た目もスッキリ。
今朝生まれたのに、「もう赤ちゃんの顔を見に来た!」という義父母の突然の訪問にも対応可能ですよ。
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