疑問①何度重ねてもカバー力が出ず、使えない・・・。

「塗る」のではなく「ポンポン」つけて！

クッションファンデーションは、滑らすように塗るのではなく、ぽんぽんとつけるのが正しい使い方！
そして、もともとは「色」より「ツヤ」をのせるためのファンデーションです。
カバー力を求める方は、コンシーラーをうまく組合わせて使いましょう。

疑問②「お粉いらず」と言うけどテカるし、崩れませんか？

Tゾーンなど、崩れやすいパーツのみにお粉をのせて！

クッションファンデーション発祥の地・韓国は、もともと日本より空気が乾燥しているので、「お粉なし」でも問題がないのです。
日本や、湿度の比較的高い地域で使う場合は、ブラシにお粉を取り、さらっとテカリ・くずれの気になるパーツのみにお粉を重ねるようにしましょう。

疑問③すぐになくなってしまってコスパが悪いのでは？

「出ない」と思ったら中のクッションを裏返せばまだまだ使えます！

クッションファンデーションはヘリが早いと思ってはいませんか？
パフにつきにくくなったと思ったら、中のクッションを裏返しにしてみて！！
これを繰り返すと、実は結構長く使えるのです。

番外編！これを知ればもっと出番が増える！クッションファンデーションの使い方

1.下地として

クッションファンデーションは、各ブランドから「UV効果に優れているもの」「お肌をトーンアップできるもの」など、様々な面に特化したモノが発売しています。
それぞれの効果を利用し、化粧下地としてお気に入りのファンデーションと合わせて使うことが可能です。

2.カジュアルのお出かけの日に

あまりメイクをしたくない日や時間のない日は、ベースメイクがこれ1つで完成するのでとっても便利。
お顔の立体感を消さずに美肌に見せてくれるので、ハイライトすらいりません。

3.乾燥崩れのお直しに

空調や乾燥のひどい地域に行ったとき、そしてこれからの季節の夕方・・・
ふと鏡をみたら、目元や口元の表情ジワ・乾燥ジワが目立ってしまっていてギョッとすることがありますよね？
そんなときは、クッションファンデーションでお直しすれば、一気に朝の顔を取り戻せます。

4.ツヤ足しに

頬やおでこ、あごなどツヤを出したい場所に、ハイライト替わりにポンッとのせれば、光を集めてくれて自然な光沢と立体感が生まれます。

正しい使い方・便利な使い方を知るといいことづくめのクッションファンデーション。
流行にのって購入していたものの、お蔵入りしている。という方も、難しそうと買うのを見送っていた方も！
ぜひ、再度手に取ってみてください。