大間違いの「非モテ」のメイク

1.やりすぎの涙袋

ぷっくりとした涙袋には、目を大きく見せる効果や優しい表情に見せる効果があります。
しかし、不自然なほど白くしたり、ラメをのせたりするのは逆効果。
一昔前の「ヤマンバメイク」の残り香にしか見えません。
ほんのりベージュのシャドウをのせる程度が「モテ」るライン。

2.テカテカの唇

ぷっくりボリューミーな唇って色っぽい。
しかし、飛んできた虫が張り付くくらいのテカテカってどうなの？その唇、虫のトラップですか？
食事の際に食器に付くのってご飯がますそうだし、キスの際に自分の唇につきそうなほどのグロスも、男性目線では芳しくありません。
なにごとも「バランス」が重要です。

3.ツヤを越えて、溶け出しそうな肌

みずみずしくて潤いに満ち溢れた肌は男の人も大好き。
だけど、風が吹くたび髪が張り付きそうなくらいのベタベタ肌は絶対NG！
まったく触れたくありません。
潤っているのに触るとふんわり。が理想形。

意外に「モテ」るメイク

1.赤リップ

濃い色の口紅って、怖いと敬遠されそう。
モテにはやっぱりベージュピンクなど自然なカラーでしょ！ と皆さん思ってはいませんか？
意外や意外、セクシーな印象を与える赤リップって、男性人気が高いのです。
特にプレイボーイな男性の支持が高い傾向にあるので、あなたの好みの男性次第で取り入れて。

2.色味のない唇

先ほどの赤リップの対局にあるのがこちら。
一見、何もしていないかのような唇って、女目線だと血色も悪く、ズボラに感じますよね？
しかし、男の人はわかりやすく色味でメイクの濃淡を判断するため、唇が自然なだけで「メイクが薄い」と認識するのです。
まるですっぴんのようですっぴんではないメイクは、保守的な男性の理想そのもの！
とはいえ、カサカサはNG！皮むけなんて持ってのほか。リップクリームでのケアは忘れずに。

トレンドと非モテは紙一重。
また、女目線での「モテ」も認識はズレていることも。
雑誌や友達の意見を鵜呑みにするのではなく 、あなたの「好みの男性」の「好みの女」を目指して！