美肌と美髪を手に入れる「紫外線対策」は?オススメUVケア方法&アイテム
どんなに紫外線ケアに力を入れていても、果たしてそのケア方法はあなたに合っているのでしょうか?紫外線がお肌に与える影響をしっかり把握して、何を守り、何を使うべきかを知ることが大切です。今回は、紫外線のオススメ対策とオススメケアアイテムをご紹介します。
- 2016-08-17
- GARDEN|清水秀和
美肌と美髪を楽しみながら手に入れる28日間
美肌と美髪を手に入れるため、まずはお肌の役割を見てみましょう。
新たな細胞(表皮細胞)が誕生することから始まります。
① 生まれたての細胞 が余計な成分を分解する
② 保湿成分(セラミドやNMF)が生成される
≪ここまで約14日間≫
③ 皮膚(角質層)が 、水分の保持や外部刺激から守るなどの“バリア機能”の役割をする
≪ここまで約14日間≫
④ ①~③を通し、約28日後にアカとして剥がれ落ちていく。
つまり、お肌は約28日で生まれ変わるので、ターンオーバーを狂わせる前に日ごろのケアを見つめ直すことが大切なのです。
お肌のターンオーバーとは
ターンオーバーとは、お肌の生まれ変わりの事。早くても遅くてもNGです。
早いと…
肌荒れ、乾燥、シミ、ソバカス、たるみ、
遅いと…
肌のゴワつき、ザラつき、くすみの原因になります。
ターンオーバーを狂わせる原因
ターンオーバーを狂わせる主な3大原因は、
・紫外線
・睡眠不足
・栄養不足
です。今回はその中から紫外線をフォーカスしていきます。
紫外線が髪に与える影響
紫外線というものは大きくUVAとUVBの2つに分けられます。
髪の毛が紫外線を浴びると、じわじわと髪の毛をつくる細胞が壊されて、抜け毛と薄毛の原因になる可能性があります。
そしてせっかく綺麗にしたカラーリングも、カラー剤でメラニン色素が低下している為ダメージを受けやすく、色落ちが早くなってしまいます。パーマもハリを作っている栄養分がなくなると弱くなり、早くとれてしまうんです。
紫外線がお肌に与える影響
では、お肌に与える影響はというと?
紫外線のUVAは肌老化の80%の要因といわれています。細胞まで影響を与えターンオーバーを早め、肌の黒化とシワとたるみなどを促進させてしまいます。
そのため、紫外線のUVBは永遠に残るシミとソバカスと肌の炎症を引き起こしてしまいます。
そんな紫外線からお肌や髪を守っていくのは、
UVAに対してはPA、
UVBに対してはSPFになります。
続々登場!オススメのUVケアアイテム2つ
紫外線がどのような影響を与えるか分かったところで、どのようなアイテムを使ってケアをしたら良いのかを見てみましょう。
何を守りたいかを知り、何を使うべきかを知ることが大切です。
1.ビジュロワ UVケアオイル
SPF25 PA+++
洗い流さないトリートメントです。
サンプロテクト成分が配合されていて、ヘアカラーのキレイな発色を長持ちさせて褪色を抑える効果があります。
用途:ヘアトリートメント、頭皮日焼け止め
配合成分:レッドラズベリーシードオイル、 コハクオイル
値段:¥1728(税込)
使い方:髪が濡れている時に毛先中心につけ、その後乾かします。
2.ミーファ フレグランスUVスプレー
SPF50PA++++
全身に使える日焼け止めスプレーです。
6種類のオーガニックハーブエキスが、髪やお肌を保湿します。
用途:ヘアフレグランス、頭皮日焼け止め
配合成分: ローズヒップ油 、オレンジ油
値段:¥1296(税込)
使い方:髪から10センチくらい離して全体にふりかけます。
お肌やお顔につける時は、1度手の平につけたものを少量ずつのばしてつけてください。
これで紫外線ケアは安心!
自分に合ったケアアイテムを見つけながら、夏を楽しんでくださいね。
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銀座や表参道、NYに店舗を構えるGARDENの設立メンバーの1人。 人々の豊かさのフェーズを上げたいという想いで、幅広いジャンルで学びを深めている。 銀座「drive for garden」に所属しながら、自身のブランドサロン「MARGAUX by GARDEN」を埼玉・浦和にて2017年5月OPEN。