脂性肌さん必見！“ノンコメドジェニックテスト済み”のフェイスクリームをマーク

脂性肌ならば知っておきたい「ノンコメドジェニック」とは？

乾燥肌に比べて顔にシワが現れにくい傾向にある反面、皮脂分泌のバランスを正常に保つことが少し難しい“脂性肌”。過剰に分泌される皮脂によって毛穴が詰まりバクテリアが増殖することから、ニキビが発生しやすくなってしまうのが特徴です。

そんな肌質と上手に付き合っていくためには、古い角質や皮脂汚れを取り除くピーリングケアを定期的に行うことに加えて、ニキビの原因になりにくいことを証明する「ノンコメドジェニック」の臨床試験を実施した上で開発されているスキンケアアイテムを選ぶことが得策。

これまで油分を避けるためにフェイスクリームを使用することを諦めていたという方は、ぜひ下記のスキンケアブランドを参考にしてみてください。

KIEHL’S（キールズ）

キールズ UFオイルフリー ジェル

1851年に小さなアポセカリー（調剤薬局）として誕生した、アメリカ発の歴史あるスキンケアブランドKIEHL’S（キールズ）。

「アンタークチシン（南極の氷河に生きている微生物から採取された糖タンパク質を含むエキス）」や「微粉化アミノ酸」が配合された、肌をみずみずしく潤すノンコメドジェニックテスト済みのフェイスクリームが人気を集めています。

火照った肌表面をクールダウンさせる冷んやりとしたジェルテクスチャーが特徴で、高温多湿な季節でも快適に取り入れることができる爽やかな使い心地を実現。

Dr.G（ドクタージー）

レッド ブレミッシュ クリア スージング クリーム

美容皮膚科の“ゴウンセサンクリニック”から誕生した、韓国を代表するドクターズコスメブランドDr.G（ドクタージー）。

「ツボクサ」から抽出されたスキンケア成分が肌本来の自然治癒力を高めながら潤いを逃がさず閉じ込める、ノンコメドジェニックテスト済みのフェイスクリームが高評価を獲得しています。

日焼けや肌荒れによる痒みを落ち着かせたいときにも効果的な低刺激処方で、これまでに数々のビューティーアワードを総なめにしている理由にも納得。

PHYSIOGEL（フィジオジェル）

フェイシャル クリーム

170年以上にわたる皮膚科学研究から生まれた、ドイツ発のスキンケアブランドPHYSIOGEL（フィジオジェル）。

外部刺激を受けやすくなってしまった角質層を保護しながら潤いで満たす独自技術を採用し、「シアバター」「ココナッツオイル」「セラミドNP」などの保湿成分が含まれたノンコメドジェニックテスト済みのフェイスクリームに厚い信頼が寄せられています。

合成乳化剤や人工防腐剤など刺激性のある化学成分を排除し、脂性肌のみならず敏感肌でも安心して使い続けることができる処方になっているのも嬉しいポイント。

Embryolisse（アンブリオリス）

プロテクション クリーム SPF20 PA+++

皮膚科医によって生み出された、フランス発のスキンケアブランドEmbryolisse（アンブリオリス）。

日中の乾燥を遠ざけながら紫外線やブルーライトによって引き起こされる光老化から肌を守り抜く、ノンコメドジェニックテスト済みのフェイスクリームが世界中で絶賛されています。

潤いバランスを整える保湿成分「アロエベラ葉エキス」「加水分解ダイズタンパク」「シアバター」などを配合し、白浮きせず軽やかに伸び広がるシルキーな塗り心地にも定評あり。

LANEIGE（ラネージュ）

ラディアン－ C クリーム

“雪の結晶のように輝く美しさ”をコンセプトに掲げる、韓国発のスキンケアブランドLANEIGE（ラネージュ）。

くすみを取り払いながら開いた毛穴を引き締める「ビタミンC誘導体」「ビタミンE」などを組み合わせた、内側から発光するような艶肌に仕立てるノンコメドジェニックテスト済みのフェイスクリームが展開されています。

高保湿でありながらも毛穴を塞いでしまうことのないみずみずしい仕上がりを実現し、ニキビ跡や肌内側に潜むシミの予備軍にもアプローチしてくれる優れもの。

BIODERMA（ビオデルマ）

シカビオ クリーム

薬学研究者であったJean-Noel Thorel（ジャン＝ノエル･トレル）氏によって生み出された、フランス発のスキンケアブランドBIODERMA（ビオデルマ）。

皮脂バランスを整えながら肌荒れを防ぐ「3種類のツボクサエキス」「ヒアルロン酸ナトリウム」「アンタルジシン（アセチルジペプチド－1セチル＋グリセリン）」などを配合した、ノンコメドジェニックテスト済みの低刺激なフェイスクリームが新製品として仲間入りしています。

肌のみならず唇やボディにも使用することができるため、旅行先でも活躍してくれること間違いなし。

いかがでしたか？

脂性肌のお悩みをスピーディーに改善するためには、油分の多い食事を控えるなど生活習慣を見直してみるのも効果的。

スキンケアアイテムの選択に困ったときには、ぜひ「ノンコメドジェニック」を判断基準にしてみてください。