【誰からも愛される香り】好感度が急上昇する“パウダリー”なフレグランス6選
“香り”の印象は見た目以上に相手の記憶に残ると言われているからこそ、年齢や性別の枠を超えて愛されること間違いなしのパウダリーな香りが際立つフレグランスをお届けします。
- 2023-05-26
- NTM
万人に愛されたいなら“パウダリーな香り”に決まり!
数あるジャンルのなかでも圧倒的に人気が高い、洗いたての真っ白なシーツや柔らかなベビーパウダーを彷彿とさせるパウダリーな香り。石鹸のようにクリーンな雰囲気を漂わせながら、相手に親近感や安心感を与えてくれるため、第一印象が大切なビジネスシーンにおいても重宝されています。
自身の好感度をさらにアップさせたいという方や、“香害”になってしまわないよう気温の上昇とともに身に纏うフレグランスを変えたいと思っている方は、ぜひこれからご紹介する6つの香りを候補に加えてみてください。
1. ANDREA MAACK(アンドレア マーク)
スマート
アイスランドの著名な女性ビジュアルアーティストが2011年に自身の名を冠して立ち上げた、フレグランスブランドANDREA MAACK(アンドレア マーク)。
アート作品が展示される静かで真っ白なギャラリースペースのように、どこか儚げで奥行きのあるパウダリーな香りが穏やかに漂います。
香りの構成はこちら
- トップノート:バイオレットリーフ、バニラ
- ハートノート:サンダルウッド、ジャスミン
- ベースノート:ホワイトムスク、バックスキン
2. Nicolai(ニコライ)
ムスクアンタンス
ゲラン家の血を引く女性調香師Patricia de Nicolai(パトリシア・ド・ニコライ)が1989年に創設した、フランス発のフレグランスブランドNicolai(ニコライ)。
羽根のように柔らかく繊細なベールに包まれていながらも、ひそかに官能性が感じられるパウダリーな香り立ちが特徴です。
香りの構成はこちら
- トップノート:ペアー、ガルバナム
- ハートノート:ローズ、バイオレット、カーネーション、ジャスミン
- ベースノート:ムスク、アンバー、シベット、サンダルウッド
3. ANNA SUI(アナ スイ)
アナ スイ オーデトワレ
女性ファッションデザイナーが自身の名を冠して立ち上げた、ニューヨーク発のファッションブランドANNA SUI(アナスイ)。
フローラルフルーティかつパウダリーな要素が組み合わせられ、自由なマインドを呼び覚ましながら“型にはまらない女性らしさ”を演出する朗らかな香りの世界観が長年愛されています。
香りの構成はこちら
- トップノート:ベルガモット、ラズベリー、アプリコット
- ハートノート:ブルガリアンローズ、ウォーターリリー、デザートジャスミン
- ベースノート:シダーウッド、サンダルウッド、パウダリィトンカ
4. Régime des Fleurs(レジーム デ フルール)
ヒミツ
アート映画を製作している女性監督Alia Raza(アリア・ラザ)と、セレブリティーを顧客にもつ男性スタイリストのEzra Woods(エズラ・ウッズ)が共に創り上げた、ロサンゼルス発のフレグランスメゾンRégime des Fleurs(レジーム デ フルール)。
気品のある顔立ちをつくり上げる紫色のフェイスパウダーのように柔らかな側面を持ち、大人だからこそ華麗につけこなせる凛とした香り立ちを堪能することができます。
香りのキーノートはこちら
- バイオレット
- サフラン
- ヘリオトロープ
- スズラン
- トルーバルサム
- スエード
5. Miller Harris(ミラーハリス)
パウダード ヴェール オーデパルファム
芸術的な香りを多数生み出しているイギリス出身の天才調香師Lyn Harris(リン ハリス)が手掛ける、フレグランスブランドMiller Harris(ミラーハリス)。
フェイスパウダーや柔らかな手触りのパフを思わせるような温かく透明感のある香りのハーモニーが、全身を包み込むように優しく広がります。
香りの構成はこちら
- トップノート:ピンクベリー、ルバーブタッチ、ゼラニウム
- ハートノート:トランスパレントフローラルズ、へディオン、オーキッド
- ベースノート:サンダルウッド(ニューカレドニア産)、パチョリ、アンバー、ラブダナム、バニラバーボンアブソリュート、ムスク、カシミア
6. DIPTYQUE(ディプティック)
オードパルファン フルール ドゥ ポー
3人のアーティストたちによってパリの“サン・ジェルマン大通り34番地”で幕を開けた、1961年創業のフレグランスメゾンDIPTYQUE(ディプティック)。
パウダリーなムスクやアイリスが人肌のように繊細に重なり合う、とあるギリシャ神話の愛にオマージュを捧げたエモーショナルな香りがベストセラーを記録しています。
香りのキーノートはこちら
- ムスク
- アイリス
- アンバーグリス
- ピンクペッパー
いかがでしたか?
マスクを着用していることで初対面の相手になかなか自身の顔を覚えてもらえないときや、コミュニケーションを円滑に行いたいときこそ“香り”の出番。
ともに過ごした何気ない瞬間さえも特別な記憶として相手の心に深く刻まれ、今よりもさらに好感度を上げることができるはずです。