まさかここまで使うとは!コンシーラー要らずのプチプラ底見えファンデ
SNSで話題の「底見えコスメ」という言葉。底見えコスメとは、底が見えるほど使い切ったコスメのこと。これは、それほどまでに愛用した証拠ですよね。
コスメ好きの筆者は、つい新しいものや次のものを試したくなる習性があって、普段はなかなか使い切るといったところまでいかないんです。
今回は、そんな筆者が、プチプラなのに底が見えるほど使ったリピファンデーションをご紹介。
- 2023-04-26
- Macelova
「底見えコスメ」とは
「底見えコスメ」とは、言葉のごとく底が見えるまで使い切るような愛用コスメのこと。よく「使い切りコスメ」という言葉と共にハッシュタグなどで見かけます。そもそもコスメって、次々と新作が発表されて試してみたくなるのが全世界共通の乙女心では、なんて思うのですが。
実際、最後まで使い切って捨てたコスメなんて数えるぐらいしかなく、特にスキンケア類とは違い、メイクに使用するものはその時その時の旬のカラーをまとってこそ、というような持論がある身としては、なかなか使い切るなんてないんです。
それが、最近手を出してみた韓国プチプラの話題のファンデーションを、底が見えるほど使ってしまいました。正確には、内蔵のスポンジを裏返したのですが、これはもう筆者にとっては、珍しい!の一言。
話題の韓国コスメ
クリオ キル カバー フィクサー クッション
K-Beauty、J-Beautyと、こちらヨーロッパでも韓国、日本コスメの人気は熱いです。年々加速していく人気に、私もヨーロッパにいながら、なかなか手に入らないアジアのコスメを、今か今かと待ちわびていました。
そしてやっと手にしたのが、CLIOの「キル カバー フィクサー クッション」。キルカバーシリーズは、次々に新しいシリーズが発売されていますが、SNSで話題になっていて幅広い年代で使用されています。当初、若い世代向けかなと思っていたのですが、意外と筆者のようなアラフォー世代にも人気のようです。
CLIOは、韓国コスメブランドで、アイシャドーやリップも人気がありますが、この「キル カバー フィクサー クッション」は、マスク時代の救世主というふれこみで、マスクの下でも崩れないベースメイクと絶大な支持を得ています。
セミマット仕上がりで、汗や皮脂、強い陽射しにも強いとくれば、これからの季節にもぴったりですね。
実際に使用しての感想
カラー展開は2色。03 リネンと04 ジンジャー。日本のファンデーションよりは明るめなのかもしれません。実際に塗った方が、明るく白っぽく感じました。
SPF50+・PA+++の高いUV効果で、ジリジリするほどの日差しからもしっかり守ってくれるとのこと。リモートワークの多い筆者にも簡単で安心。終日在宅予定の日は、これ1個で済ませています。
おまけに肌表面はさらっとしているのに、内側はしっとり。セミマット仕上がりなのにツヤもある。オンラインミーティングの際もカメラ越しに褒められて、内心有頂天でした。
付け方のコツは手早く。セミマットな皮膜を作ってくれる分、乾きが早く感じたので少量ずつ手早くがポイント。
リキッドファンデーションやクリームタイプを塗布する場合のように、最初に頬や額、顎などに少量をのせ広げる、というやり方は失敗します。伸ばす部分にその都度少量ずつ。塗り終えたら、気になる部分に極少量ずつ重ね付け。これで、筆者はコンシーラー要らずです。
リフィル付きで、新しいスポンジも入ってこのコスパの良さ。これはもう定番底見えコスメ決定。
CLIOのキル カバークッションシリーズ
CLIOキル カバークッションファンデのシリーズは、全7種類あります。
キル カバー フィクサー クッション
自分の肌みたいに軽く密着するクッションファンデーション
キル カバー グロウ クッション
ツヤ感を与えてくれるクッションファンデーション
キル カバー グロウ フィッティング クッション
長時間ツヤ感が続くクッションファンデーション
キル カバー メッシュ グロウ クッション
水を含んだようにクリアに輝く水分キメツヤ肌を演出
キル カバー ファンウェア クッション エックスピー
48時間持続力でメイクが崩れにくいクッションファンデーション
キル カバー ファンウェア ファンデーション
薄い塗り心地で確かなカバー力を与えるクッションファンデーション
キル カバー ザ ニュー ファンウェア クッション
高いカバー力と繊細な肌表現を1つに備えたキルカバークッション
種類が豊富なので、仕上がりや肌悩みに合わせて選べるのがいいですね。ぜひ1度使ってみてください。
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ヨーロッパはチェコの片田舎で、三姉妹の母親業の傍らネイルアーティスト、ライターとして活動中。美容専門学校ネイル講師、プライベートネイルスクール&サロン主宰を経て、夫の故郷チェコへ移住。