アセトンフリー。自爪を労りながらネイルポリッシュを取り除くクリームタイプの「リムーバー」をご紹介!
セルフネイル派にとって必需品となる「リムーバー」は、なるべく自爪のコンディションを乱さないものを選びたいところ。
そこで今回は、そんな望みを叶えてくれる“クリーム状”のネイルリムーバーをお届けします。
- 2022-09-24
- NTM
従来の概念を覆す、利点だらけな“クリーム状”のネイルリムーバーとは?
使用後の自爪の乾燥や、特有の刺激臭が気になるという方が大半を占める「ネイルリムーバー」。
近年ではそんなマイナスイメージを見事に払拭するクリーム状のネイルリムーバーが登場し、爪表面に塗布してから数分後に軽くマッサージするだけで、自爪を傷めずにネイルポリッシュを綺麗に取り除くことができるため、海外を中心に注目が高まっています。
オイルが主成分となっているため、ハンドケア後のような潤いと艶めきを指先に残すことができ、“アセトン”の臭いではなく華麗な香り立ちを楽しみながら使用することができたりと、まさに良いこと尽くし。
自爪のコンディションに少しでも悪影響を与えないためにも、ぜひこの機会に「ネイルリムーバー」を切り替えてみてはいかがでしょうか。
自爪を労りながらネイルポリッシュを取り除く、クリーム状の「ネイルリムーバー」をご紹介!
nailmatic(ネイルマティック) リムーバー オン ザ ゴー
“ファッションやアクセサリーのようにネイルを楽しんで貰いたい”という思いから生まれた、フランス発のナチュラルネイルブランド「nailmatic(ネイルマティック)」。
液だれすることなく快適に使用することができるこちらのネイルリムーバーは、「大豆オイル」「ダマスクローズオイル」「ビターオレンジフラワー」など混じり気のない植物由来成分を軸に構成され、ネイルポリッシュを優しく取り除きながら、自爪や甘皮にみずみずしい潤いを補給してくれます。
持ち運びにも便利な30mlサイズで、ミルキーローズの愛らしい香りにも定評あり。
et seq.(エセク) ED1886 リムーバークリーム
独創的なコンセプトやパッケージングが話題を集める、台湾発のネイルブランド「et seq.(エセク)」。
ヴィンテージ感のあるヴィジュアルが目を惹くこちらのネイルリムーバーは、「アルガンオイル」「ビタミンE」「シアバター」などの美容成分を配合し、水分を逃すことなくネイルポリッシュを取り除きながら、爪表面にヘルシーな艶めきを纏わせてくれます。
刺激臭を放つ揮発性の高いアセトンやアルコールは無添加で、使用後に自爪が白くなってしまう心配もなし。
The SIGN tribe(ザ サイン トライブ) リムーブ アンド チル
セルフネイルに特化したプロダクトを展開する、海外ビューティーブランド「The SIGN tribe(ザ サイン トライブ)」。
滑らかなクリームが自爪を労りながらネイルポリッシュを取り除くこちらのネイルリムーバーには、爪全体のコンディションを土台から整えながらバリア機能を高める「ククイオイル」や「アスコルビン酸(ビタミンC)」が含まれています。
塗布するたびにフルーティーな香りが生き生きと広がり、鮮烈なカラーに包まれたポップなパッケージはSNS映えすること間違いなし。
自爪の“黄ばみ”を未然に防ぐために実践しておきたい、4つの対策とは?
1. ベースコート
ネイルポリッシュを直塗りすることによって自爪が黄ばみやすくなってしまうため、先に「ベースコート」を塗布しておくというステップを怠らないように注意しましょう。
色移りを未然に防ぐことができるだけではなく、日常生活において自爪にかかる負担を軽減してくれたり、色落ちを防ぎながら発色をブーストしてくれたりといったメリットも。
2. 紫外線カット
自爪の水分を枯渇させて黄ばみを定着させる、紫外線。
外出時には紫外線カット機能が備わった「トップコート」、もしくは「日焼け止め」を爪まで念入りに塗布しておくことをお忘れなく。
3. オイルマッサージ
ネイルオフ後の素の状態の自爪に、酸化を抑える「ビタミンE」が含まれたオイルを塗布してから数分間マッサージすることで血流が促され、黄ばみを予防するのと同時に美爪の成長を大きく後押しすることができます。
4. ネイルポリッシュの開封日を記入
自爪の黄ばみを定着させる原因になる、ネイルポリッシュの劣化。
開封した日から酸化が進み続けるためボトルには日付けを記入し、1年以内を目安に使い切るようにしましょう。
自爪の不調を感じたときに摂取したい「食べ物」をリストアップ!
爪が欠ける頻度が増えたときには
- ヨーグルト(ビオチン)
- 豚肉(コラーゲン)
- カシューナッツ(亜鉛)
- さつま芋(ビタミンA)
- モロヘイヤ(ビタミンB2)
爪の縦線が増えたときには
- 納豆(鉄分)
- ごま(鉄分)
- 牡蠣(亜鉛)
- 玄米(亜鉛)
- 牛肉(タンパク質)
爪の乾燥が目立っているときには
- 生芋こんにゃく(セラミド)
- ゴールドキウイ(ビタミンC)
- 鶏皮(コラーゲン)
- 豚レバー(亜鉛)
- かぼちゃ(ビタミンE)
いかがでしたか?
隠れた名品と言っても過言ではない“クリーム状”のネイルリムーバーを取り入れることで、セルフネイルをより一層楽しむことができるはずです。