夏の【マスク焼け】にご注意!防止対策&おすすめの日焼け止め3選
日差しの強い夏は、紫外線を防止するために「日焼け止め」は欠かせないアイテムですよね。
しかし、暑い中ずっとマスクをつけていると、マスク蒸れや汗が原因で、せっかくつけた日焼け止めが流れ落ちてしまい、マスク焼けの原因になってしまうことも!
今回は、マスク焼けを防止する方法とおすすめの日焼け止め3選を紹介します。
- 2022-07-06
- ayu.
マスク焼けを防止する方法とは?
マスク焼けを防止するには、適切なスキンケア方法と正しい日焼け止めの使い方がポイントになります。正しいお手入れ方法をマスターして、紫外線に負けないお肌を手に入れましょう!
ここでは、マスク焼けを防止する方法について解説します。
日焼け止めを塗る前に、十分な保湿ケアをする
日焼けを防止するには、肌をしっかりと保湿して、肌のバリア機能を整えることが大切です。
保湿成分を含んだ美容液や、肌のバリア機能成分であるセラミドが配合された美容液を多めにつけてケアするのがおすすめです。
肌のバリア機能を整えることで、肌のうるおいをキープして、紫外線や外的刺激から肌を守ります。
日焼け止めの使用量をきちんと守る
日焼け止めの量が少ないと、紫外線カットの効果が低くなってしまう可能性があります。反対に、日焼け止めの量が多いと、メイク崩れの原因になってしまうことも。
日焼け止めの種類によって使用量は異なるので、取扱説明書を確認して使用量を守るようにしましょう。
日焼け止めは2度塗りが基本!塗り直しも忘れずに
日焼け止めの基本的な使い方は、使用量の半分を顔全体にムラなく均一になるように塗ります。そして、残った半分を重ねて「2度塗り」しましょう。
特に、マスクでこすれやすい頬・鼻・顎・フェイスラインに重ね付けをすると、マスク焼けを予防することができます。日焼け止めを塗り直す際は、この4か所を意識して2~3時間おきを目安に塗り直すようにしましょう。
マスク焼けをしてしまった時の対処法
マスク焼けをしてしまったときは、やけどと同じケアが必要です。
日焼けした肌をそのままにしておくと、シミやシワなどの肌トラブルの原因になることも。後悔しないためにも、マスク焼けしてしまった後はしっかりとアフターケアをしてあげましょう。
ここでは、マスク焼けをしてしまった時の対処法をご紹介します。
火照った顔を冷やす
ここで最も重要なのは、しっかり冷やすこと。保冷材や氷をハンカチで包んで、火照りが引くまで顔に「当てる」「離す」を繰り返しましょう。
広範囲の場合は、シャワーを浴びて冷やすのも効果的です。
保湿ケアと水分補給をする
ほてりが引いたら、保湿ケアと水分補給をして、体の内側から外側までしっかりと水分を補いましょう。
紫外線によってダメージを受けた肌はとても敏感な状態です。いつも使用しているスキンケアをそのまま使用してしまうと、痛みやかゆみを引き起こしてしまう恐れもあります。肌にやさしい敏感肌用のスキンケアアイテムでやさしくお手入れするようにしましょう。
また、医薬部外品の有効成分としてトラネキサム酸・グリチルリチン酸・アラントインなどが配合されたスキンケアアイテムも効果的です。
マスク焼けの防止対策におすすめ!汗や皮脂・こすれに強い日焼け止め3選
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク N
60mL 3,300円(税込・編集部調べ)
(画像左)
マスク蒸れやこすれに強いスーパーウォータープルーフの日焼け止めです。紫外線カットは、SPF50+・PA++++と最高レベル。
汗・水・熱に反応して、UVブロック膜が強くなる「オートブースター技術」を搭載しているので、夏のマスク焼け対策にも活躍してくれるでしょう。
乳液タイプなので、肌にすっと伸ばしやすく、サラサラとした使い心地でせっけんで簡単に落とせるのも魅力です。化粧下地としての機能も兼ね備え、メーキャップ効果で透明感のあるツヤ美肌に仕上がります。
アリィー クロノビューティ ジェルUV EX
90g 2,310円(税込・編集部調べ)
「スーパーウォータープルーフ」と「フリクションプルーフ」の2つの機能を持つジェルタイプの日焼け止め。汗や水に強く、マスクにもつきにくいです。
紫外線カットは、SPF50+・PA++++と高い防御力を持ち、海外リゾートや紫外線の強い場所でも、紫外線から肌を守ります。ベタつかず、肌にすーっと伸びて化粧下地としても使える万能アイテムです。
美容成分「ヒアルロン酸Na」を配合し、みずみずしいテクスチャーで肌にうるおいを与えます。
オバジ マルチプロテクト UV乳液
30mL 3,300円(税込)
たった1本で、日焼け止め・化粧下地・乳液・美容液の4役をこなすオバジのUV乳液。高濃度ビタミンC誘導体を配合し、日焼けによるシミを防ぎながら、うるおいのある透明肌に導きます。
SPF50+・PA++++で、汗や皮脂に強いスーパーウォータープルーフも搭載。さらに、「マルチプロテクトベール」採用で、肌荒れの原因となる花粉やほこりもブロックします。
伸びが良く、さらりとしたテクスチャーなので、マスク生活や日常使いにも便利なアイテムです。
まとめ
マスク焼けを防止するには、「適切なスキンケア」と「正しく日焼け止めを使う」ことが大切です。
汗や水に強いウォータープルーフやマスク蒸れ・こすれに強い日焼け止めを選ぶのもポイントの1つになります。マスク焼けを防止する肌の土台づくりを身につけて、夏でも美肌ケアを楽しみましょう!
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