今使ってるメイクブラシ使いこなせてる?
毎日何気なく使っているメイクブラシ、使いこなせていますか?
用途に合ったブラシを使うことで、一気にメイクのクオリティを上げてくれます。
メイクブラシの正しい保管方法や、清潔かつ長持ちする方法などもまとめてみました。是非参考にしてみてくださいね。
- 2022-05-16
- rena
メイクブラシを使うメリットとは?
メイクブラシを使うメリットは、細かいところまで行き届き、ムラをつくりにくいことです。また、ぼかしたり量を調節することでメイクのアクセントもつけやすいですよ。
グラデーションをつくりやすくしたり、スポンジやパフとは違った仕上がりになるのも、ブラシの魅力といえます。メリットばかりのメイクブラシは、持っておいて損はないですよ。
用途に合わせたブラシを使おう
ブラシは、そのメイクの用途によって形や大きさもバラバラです。下記にまとめてあるのは、基本的なものであって、このほかにも数多くの種類があります。用途に合わせたブラシの種類と使い方を知ることで、メイクの幅を広げていきましょう。
ファンデーションブラシ
リキッドファンデーションを使うのか、パウダーファンデーションを使うのか、種類によっても形が変わっていきます。
ブラシを使うことで、凹凸やムラをつくりにくくします。パウダーファンデーションであれば、肌をふんわりと、ツヤっぽい仕上がりになりますよ。
また、ファンデーションをつける際にブラシを使うことで、厚塗り感をなくします。
綺麗な陶器肌にしてくれるオーバルブラシは、リキッドとパウダーどちらにも使うことができますよ。
チークブラシ
全体的に丸いフォルムが特徴的なチークブラシは、ふんわりとしたチークの仕上がりにしたいときにピッタリです。
粉を含ませて量を調節できるので、ナチュラルにもすることができます。ただし、クリームタイプのチークには使いづらいので気をつけましょう。
アイシャドウブラシ
アイシャドウブラシも、全体的に色をのせたり二重幅に使うなど種類がいくつかあります。
色を綺麗にのせたり、細かいところまで色をつけることができます。アイシャドウブラシを何種類か持っておくことで、グラデーションもつくりやすくとても便利ですよ。
リップブラシ
リップブラシを使うことで、リップラインの縁取りをすることができます。
リップを直接塗るよりも、色味を調節できやすいうえに、ムラなく仕上げることができます。濃い色味を試すときに、おすすめですよ。
アイブロウブラシ
難しそうにみえるアイブロウブラシは、眉毛の濃さを調節でき、しっかりとした仕上がりやふんわりさせるのにも使いやすいです。
毛流れを整え、ぼかしにも使えるスクリューブラシと一緒に使うと、さらに綺麗な眉毛に仕上げることができます。
ブラシを選ぶ際のポイント
ブラシの素材は、大きく分けて人工毛と天然毛の2種類あります。
主にナイロンを使う人工毛は、扱いやすく使いやすいのが特徴です。最近では、しっかりとした素材ながらコスパがいい人工毛のブラシも多くありますよ。
灰リスや山羊などの毛を使用する天然毛は、使っている毛により、柔らかかったり硬かったりもします。柔らかいものは、粉含みも良く、肌触りもとても気持ちがいいです。
天然毛は、人工毛と比べて高価のものが多く、お手入れにも気をつけなくてはいけません。また、動物アレルギーがある人も注意したいですね。
どちらが良いというわけではなく、テクスチャーや使うメイクによって異なるので、自分の使いやすいものを試すといいですね。
これだけはやっておきたい!ブラシを清潔に保つには
メイクブラシも定期的にお手入れしていないと、雑菌が増えて肌荒れの原因になってしまいます。いつでも清潔な状態で使えるよう心掛けておきましょう。
お手入れ方法
使い終わったあとは、ティッシュで軽く粉や汚れを落としてあげるだけでかまいません。
ブラシは洗いすぎても傷めてしまうので、汚れが気になるときやメイクのつきが悪くなったように感じるときに、専用のクリーナーや中性洗剤で優しく洗ってください。
ぬるま湯で洗い流し、タオルで水をきって陰干で乾燥させてあげましょう。日光に当ててしまうのも傷みの原因になります。
基本の保管は立てておく
ブラシの毛の部分を崩さないようにするには、立てておくようにしましょう。一つのコップなどに立てておくことで、見やすく使いやすいですし、場所を取ることもありませんよ。
ブラシはメイクをする上で欠かせないツール
メイクブラシについて、意外にも知らないことがあったかもしれません。手やスポンジとは違った仕上がりにしてくれて、繊細なところまでも行き届くなど魅力も多くあります。
メイク初心者にも使いやすく、一気にメイクのクオリティを上げてくれるブラシは重宝します。是非お気に入りのメイクブラシを見つけてください。
そして清潔に保ち、正しい保管方法を守ることで長持ちさせてあげてくださいね。
この記事を読んだ人におすすめ
美容が大好きで自分が綺麗になるのも人を綺麗にさせるのも大好き。 現役時代はお客様がパッと明るくなる表情を見るのが嬉しくて仕事を頑張ってきた。今は違った形で美容をお届けしたい!1児の母でもある。