即ケアを!脇にできた「シワ」を放っておくと大変なことに!?

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即ケアを!脇にできた「シワ」を放っておくと大変なことに!?

これからの季節、特に気になるパーツの1つ「脇」。毛の処理はしっかり行っている方が多いかと思いますが“シワ”についてはいかがでしょう?実はこの“シワ”、あの“脇の黒ずみ”とも関係があるのです。
脇に人の視線を感じて、思わず隠したくなる方必見!今すぐ始められる「脇のシワ対策法」をご紹介します◎

脇の“シワ”ってどんなもの?

脇ってほとんどの場合閉じているから、シワがあって当たり前だと思っていませんか?少し離れた位置から見ても分からないくらいのシワであれば問題ありませんが、“くっきり”もしくは、そのシワが黒いラインになっていたら大問題。深くなってしまったシワに汚れが溜まって黒ずみ、さらにシワを目立たせてしまっている状態なため即ケアが必要です!

20代から悩んでいる人が多い!シワを作ってしまう原因とは?

そもそも脇の皮膚は薄く、シワができやすい部位です。皮膚の弾力が弱まるとシワができやすくなることから、歳を重ねるとともに表れるのはある程度仕方がないこと。ですが、20代から脇のシワに悩まされている方が多いのには大きく2つ理由があります。

①キツイ服やバッグの持ち方によって脇が擦れ、常に刺激を与えてしまっている

バッグの持ち方によって脇が擦れる

脇のシワは圧迫されることでできていきます。脇に食い込むとまではいかなくても、脇の下に服が当たってしまうような腕まわりの狭い服は、動くたびに脇に刺激を与えてしまいます。
また、バッグの持ち方も脇が擦れてしまう原因に…。

②脇の自己処理をする際、ピンセットやカミソリなどで皮膚を傷つけてしまっている

脇の自己処理

1番多いのがピンセットやカミソリでの自己処理で悪化させてしまっているパターン。無理に脇の皮膚を引っ張ったり、何度も皮膚の上をカミソリでなぞるのはNG。その刺激が角質を部分的に厚くし、柔らかい部分との間にできてしまう溝が“シワ”の正体です。自己処理をする場合はできるだけ傷つけないよう専用のシェービングジェルを使ったり、電動シェーバーを使うのが◎

脇のシワを放っておくとどうなるの?

日焼けをする女性

できてしまったシワには汚れが溜まりやすく、結果脇の黒ずみの原因に繋がります。黒ずみができてしまうのはシワと同様、擦れや自己処理による刺激が挙げられます。この刺激にメラノサイトという皮膚を守る細胞が反応してメラニン色素を出し、この色素が皮膚に沈着してしまうことで肌を黒くするのです。

自分でできる脇のシワ対策法

美容外科で治療をするのが1番早く効果的ですが、それは最終手段として…まずは自分でできるケアからはじめてみましょう◎

①体にぴったりしすぎる服やキツイ下着はできるだけ避ける

②カミソリなどで自己処理する場合は、しっかりプレケア&アフターケアを!

脇のシワ対策法

(1)蒸しタオルでしっかり肌を柔らかくする
(2)専用のシェービングジェルなどを使い、押し付けないように剃る
(3)終わった後はコットンに冷水をつけて毛穴を閉じる
(4)乳液・クリームなどで十分に保湿

カミソリよりも電気シェーバーが◎

2,000円代からある電気シェーバーですが、中でも人気なのがこちらの『パナソニック ソイエES-ED95』。ヘッドを変えることで脇・腕・脚・ビキニラインの脱毛・除毛、さらにひじ・ひざの角質ケアまでできちゃう優れもの。お風呂で使える防水式です。

少しでも肌への負担を減らしたいなら、カミソリではなく電気シェーバーを使ってあげましょう。

パナソニック ソイエES-ED95 ¥13,490(税込)



出典:@cosmeより

③お風呂で脇を洗うときゴシゴシ擦るのは×クリーミーな泡で優しく洗いましょう

④とにかく保湿!他の場所と同じように、肌が潤うとシワは目立ちにくくなります

脇専用ジェル『ピューレパール』



出典:@cosme

お手持ちのものでもOKですが、脇専用のジェルはさらに効果アップ◎

口コミでもよく見かける『ピューレパール』はプラセンタ・米ぬかエキス・ビタミンC・天然ビタミンE・グリチルリチン酸ジカリウム・コラーゲン・トリプルヒアルロン酸など 7大成分が配合された無添加・低刺激の薬用美白ジェル。同時に黒ずみケアもできるのがいいですね!

⑤肌のターンオーバーを整えるために十分な睡眠・食生活を意識する

大事な日に間に合わない!!そんなときの最終手段!

ダーマカラー カモフラージュ ボディーカバー D3 ベージュ 50ml
出典:Amazonより

シワや黒ずみを明日なんとかしたい!というときは『ダーマカラーカモフラージュボディカバー』がおすすめ◎撮影のプロも使っている実力派コスメで、タトゥーも隠せるほどのカバー力。脇は顔より汗をかきやすいので、いつもの顔用のファンデーションだと服が汚れてしまう危険が…。専用のものを使うほうが安心です◎

この「ボディカバー」は擦れには強いですが“お湯”には弱いので、プール・温泉で使いたい方は温水にも強いダーマカラーの「コンシーラー」がおすすめですよ!

水着の女性

メイクにヘアが完璧でも、手入れ不足な脇がふと見えてしまった瞬間、その魅力は半減してしまいます…。男性にとっても女性の脇は気になる箇所の1つ。いつ見られても大丈夫なように、ぜひ日頃からしっかりケアをしてあげてくださいね!

即ケアを!脇にできた「シワ」を放っておくと大変なことに!?

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片山侑貴

片山侑貴美容ライター

企業の採用コンサル、個人のキャリアアドバイザーとハードな日々の中体調を崩し、自分の身体と向き合うことで「食・美容」に目覚める。そこから美容食学などを学び、現在美容をテーマに幅広く執筆中。みなさんの“美”に役立つ情報を発信していきたいと思います!