無意識にかきむしってない?乾燥や刺激からバストトップを守る《保湿ケアアイテム》5選
他の部位と違ってなにかとお手入れが後回しになってしまいがちな、バストトップ。
そこで今回は、“乾燥が気になるけれど何を使えば良いのか人には聞けない”という方へ、バストトップ用に開発された「保湿ケアアイテム」を5つお届けします。
- 2022-03-08
- NTM
“バストトップ”の乾燥が「痒み」や「色素沈着」を引き起こす原因に!
生まれ持った色素や肌質に差はあるものの、下着の摩擦や圧迫によって刺激を受け続けていることもあり、痒みや色素沈着といった悩みを抱えている方がとても多い「バストトップ」。
急に痒くなって無意識に爪でかきむしっていたり、授乳中でヒリヒリした感覚が続いていたり、生理前にいつも決まって痒くなる、といった経験をしたことがある方も少なくはないのではないでしょうか。
他の部位よりも敏感で乾燥が進みやすい「バストトップ」だからこそ、下着の内側の素材を見直したり、日頃から保湿ケアを念入りに行うということが大切で、炎症が進むことで定着する“黒ずみ”を回避するためにも先手を打っておきたいところ。
経皮吸収率が高い部位でもあるため、配合成分の安全性を十分に確認しながら、繊細な「バストトップ」を労るための保湿ケアアイテムを吟味してみてください!
乾燥や刺激からバストトップを守る「保湿ケアアイテム」5選
1. HATCH(ハッチ) ニップル + リップ レスキュー バーム
妊娠中や産後の美容課題に真正面から向き合い、女性を快適にサポートする製品を展開しているブランド「HATCH(ハッチ)」。
唇にも使うことができるこちらのバームは、「マンゴーバター」「ザクロ」「アサイー」など天然の植物成分のみから構成されているもので、バストトップの炎症や乾燥を和らげながら、バリア機能を高めてくれる効果があります。
肌身離さず持ち歩きたくなるような可愛らしいパッケージカラーで、下着をつける前にバストトップに塗布しておくことで摩擦ダメージが大幅に軽減。
2. BOOBY TAPE(ブービーテープ) 24K ゴールド ブレスト マスク
胸のサイズや下垂に悩む女性たちへ向けて開発された、医療グレードの素材を採用した“胸用のテープ”が話題となった、オーストラリア発のブランド「BOOBY TAPE(ブービーテープ)」。
黄金色に煌めく見た目に心が躍るこちらのシートマスクは、15~20分貼り付けておくだけで、バストトップを含め胸全体の乾燥やたるみを改善しながら、緩んだ肌を引き締めてくれるというものです。
カップサイズに関係なく全ての方が使うことができ、分子が小さく浸透力が高い「加水分解コラーゲン」が主成分になっているため即効性も抜群。
3. Mama Mio(ママミオ) キープ カーム ニップル バーム
世界中の妊娠さんや産後の女性たちから愛されている、イギリス発のヴィーガンスキンケアブランド「Mama Mio(ママミオ)」。
授乳中にも安心して使うことができるこちらのバームは、「シアバター」「ココナッツオイル」「ビタミンE」が肌の内側に潤いを閉じ込めながら炎症を抑え、肌表面のバリア機能を強化してくれます。
敏感に傾いたバストトップを軽やかに包み込むテクスチャーで、100%再利用が可能なパッケージ素材や、持続可能な方法で調達された原材料のみを採用しているのも大きな特徴。
4. BAWDY.(バウディ) ニップル + アレオラ スティック
“裸になる”ということにためらいを感じて欲しくないという創設者の思いから生まれ、ヒップケアに特化した製品を主に取り揃えている、NY発のビューティーブランド「BAWDY.(バウディ)」。
こちらのバームは、バストトップの炎症や乾燥を解決するために開発されたもので、美肌の持ち主たちがこぞって取り入れている「マルラオイル」や「はちみつ」、抗炎症作用に優れた「カモミール」などが配合されています。
スティック型なので手を汚すことなく使うことができ、ひと塗りで潤いたっぷりな柔肌に。誰かに自慢したくなるような、愛らしいパッケージデザインにも定評があります。
5. Lansinoh(ランシノー) ラノリン ニップル クリーム
アメリカの産婦人科医や、授乳コンサルタントも推奨するマタニティブランド「Lansinoh(ランシノー)」。
100%天然由来成分のみで構成されているこちらのクリームは、バストトップの炎症や乾燥を和らげながら、摩擦などによる刺激から肌表面を保護してくれるもので、子育てに奮闘しているママさんたちからも長く愛されている名品です。
ランニングなど定期的に運動をしていて、衣類や下着との摩擦ダメージが気になっている方にもおすすめで、授乳特有の痛みを緩和してくれる効果も。
いかがでしたか?
以前からバストトップの痒みや黒ずみが気になってはいるものの、結局どこに相談したらいいのか分からず、乾燥したまま放置していたという方も多いはず。
コンディションを整えるためには保湿をこまめに行うだけではなく、洗浄力が強いボディソープの使用を避け、よく使う下着のサイズ感を見直したり、睡眠時間をしっかりとることも日頃から意識しておきたいポイントです。
さらに刺激を感じやすい敏感肌さんは、ナイロン生地の下着ではなく、通気性と保湿性に優れた「オーガニックコットン生地」を身につけるようにしましょう!