赤眉が熱い!「&be パレットアイブロウ」で垢抜けニュアンス眉に
今期は様々なアイブロウアイテムが人気に!とくに赤みの混ざったアイブロウアイテムは、冬の暗めのトーンに血色感をプラスし、肌をきれいに見せてくれる眉毛に仕上げてくれます。
今回は、&beの大人気パレットアイブロウ、レッドブラウンを使った垢抜けニュアンス赤眉の作り方をご紹介します。
- 2021-12-22
- 溝辺みゆ
ニュアンスカラーの眉アイテムが人気!
2021年は眉アイテムが大変豊富でした。様々な美容雑誌や美容メディアでベストコスメが発表されていますが、ほどよいニュアンスの眉アイテムが人気な印象です。マスク生活で見える部分が限られているからこそ、アイメイク同様、力をいれている人も増えたのではないでしょうか。
眉は顔全体の印象に与える影響が大きいパーツです。今までは形を変えることが主だった眉メイク。そこに、色を変えたり、質感を変えたりと新たな方法がプラスされ、より眉メイクを楽しめるようになりました。
冬に使いたい赤みアイブロウ
冬はどうしてもファッションが暗いトーンの色になりやすく、メイクもブラウン系でまとめがち。だからこそ、血色感をプラスしてくれる赤眉は、今期はスタンダードになりつつあります。
赤眉は血色感だけでなく、眉の色がやわらかくなることで、顔全体の印象もやわらかく見せることができます。さらに、肌をきれいに見せてくれる効果も!年齢問わず挑戦できるカラーなので、この冬は是非チャレンジしてほしいカラーです。
&be「パレットアイブロウ」レッドブラウンを使ってみた
今回は冬に使いたい赤系眉パレットとして、&beのパレットアイブロウをご紹介します。
パレットアイブロウは2色展開なのですが、レッドブラウンはSNSでも大人気で、店頭、公式サイトだけでなく、他ショッピングサイトでも売り切れが相次いでいたアイテムです。
ワックスとパウダーの2層構造が特徴!
&beのパレットアイブロウは、ワックスとパウダー2色が入ったパレットになっています。このワックスとパウダーの2層構造で、落ちにくく、立体感のある眉に仕上がります。
ワックスは眉の下書きをするイメージで使います。ワックスで眉のアンダーラインと上のラインを書き、その上からパウダーを重ねていきます。こうすることで、自然とグラデーションの眉が完成します。
次に重ねる真ん中のブラウンのパウダーは、毛がないところにのせていくのがポイント!薄いところに色をのせていきます。
失敗してもOKのワックスで眉が書きやすい!
ワックスは淡いブラウンなので、失敗してもさっとふきとって修正することが可能です。アウトラインがあることで眉毛が書きやすくなります。
ただ慣れないうちは、ワックスだけというのは使いにくさを感じるかもしれません。私も何度もうまく書けず苦戦しました。そんな方は、ワックスをつけてパウダーをつけてというように別々に使うのではなく、最初から混ぜて使うのもOKです。パウダーがあることで書きやすくなりますよ。
レッドのパウダーは濃さでイメージが変わる
ワックスとブラウンのパウダーでも眉は完成します。ここにニュアンスとしてレッドを重ねていきます。目尻だけのように一部分にレッドを重ねると、ちょっとしたワンポイントの垢抜け眉に。眉毛全体に重ねると、よりレッドのセクシーさが全面に出ます。
このレッドはたっぷりのせても眉だけが浮くことはなく、全体になじみます。それはブラウンの眉がベースに存在しているから。ブラウンの上に重ねていくため、奇抜な感じにはならないので安心して使えます。
暖色系を仕込んで色っぽ眉に仕上げるコツ
顔のパーツに合わせてのせ方を変える
全体的にパーツが直線的な方は、眉のラインをしっかりめにとってあげると、大人な色っぽさがある眉に仕上がります。
一方で、全体的にパーツが丸めな方は、ふんわりとのせるのがベスト。かわいらしさにプラスして、赤の色気が加わった眉毛になります。
目元はすっきりとした色で
眉をポイントにしたいなら、アイシャドウはベージュやブラウンなど肌馴染みのいい色がおすすめです。まとまりを作りたいのなら、眉と同じような赤みのあるカラーを使いましょう。
間違っても寒色系や緑などは使わないようにしてください。色の対比が激しく、それぞれが独立してまとまりのない顔になってしまいます。
眉毛をうまく書くコツとは?
眉毛をしっかり整えること
綺麗な眉に仕上げようとすると、書くことばかりに気を取られがちですが、実はベースとなる自眉をしっかり整えておくこともポイントになります。
はみ出た毛や長すぎる毛はカットする、ぽつぽつと生えている毛は抜くなどして、ベースを整えておきましょう。眉の濃さが気になる方は、眉を脱色するという方法もありますよ。
アウトラインが命!
眉毛が失敗しがちな人は、先に理想の眉の印をつけてから書くと綺麗に書けます。
今回ご紹介したパレットアイブロウではワックスでアウトラインを取りますが、手持ちのアイテムでも眉尻はここ、眉頭はここ、というように印をつけてあげると、印同士をつなげていくだけで綺麗な眉毛が完成します。
赤みをプラスして眉毛から垢抜けよう
いかがでしたでしょうか?眉毛というとブラウン一択だった方も、この冬は赤みをプラスしてみてください。たったそれだけですが、眉毛の印象はガラリと変わりますよ。
今回紹介したアイテム以外にも、アイシャドウを重ねるという方法もあります。赤眉って意外と挑戦しやすいのかも!そんな風に思っていただけたら嬉しいです。
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自分の顔が嫌いだったから可愛くなりたくて美容に興味をもち、 今では自分を可愛いと思わせてくれた美容が大好きになりました。 「自分の魅力を知り、今よりもっときれいに」をテーマに、 読者の皆さまに寄り添う記事をお届けしていきます。 コスメコンシェルジュ、色彩検定1級保有のパーソナルカラーリスト。