厳選!縮毛矯正・ハイトーンカラーを繰り返す美容ライターが愛用しているヘアケアアイテム

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厳選!縮毛矯正・ハイトーンカラーを繰り返す美容ライターが愛用しているヘアケアアイテム

縮毛矯正歴10年以上、ハイトーンカラーを定期的に繰り返す筆者が、数多くのヘアケアアイテムを試した中でも衝撃を受けた「コレ買い!」アイテムを厳選してご紹介します。

髪のダメージ、もう手に負えない!

髪のダメージ
出典:byBirth

筆者はすでに13、4年ほど縮毛矯正を繰り返し、カラーも毎月欠かさず繰り返しています。最近ブリーチでさらに髪を明るくし、ヘアスタイルを楽しんでいるのですが、やはり髪のダメージがとても気になります…。

さらに厄介なのが、髪質がとても硬く剛毛で広がりやすく、パサつきもとても目立つんです。これはやばい!と思い、最近ヘアケアを頑張っているのですが、やっとこれだ!と思えるヘアケアアイテムに出会うことができたので、それを記事にしようと思います。

ここからは、髪の悩みが多い筆者が厳選するヘアケアアイテムや、プロの美容師から学んだヘアケア方法をご紹介します。

コレで変われるかも?美容ライター厳選・ヘアケアアイテム5選

資生堂プロフェッショナル サブリミック ワンダーシールド

資生堂プロフェッショナル サブリミック ワンダーシールド
出典:byBirth

こちらはウォータリータイプのヘアケアアイテムで、熱を加えることで髪を保護するシールド効果が得られます。使い方は、お風呂の後タオルドライをした髪に20プッシュと多めに。私は馴染ませた後、ブラッシングをしてムラなく髪全体に行き渡らせています。

通常、熱を加えれば加えるほど髪への負担が大きくなりますが、こちらはむしろ熱を味方に髪のパサつきやゴワつき、紫外線によるダメージから髪を守ることができます。また、カラーの退色をおさえる効果もあり、サラサラな髪へと導いてくれます。

ミルボン エルジューダ グレイスオン エマルジョン

ミルボン エルジューダ グレイスオン エマルジョン
出典:byBirth

筆者が長年愛用しているエルジューダのヘアミルク。髪のダメージが大きく、ゴワつきや広がりが気になる方は、キャップ部分にシルバーのラインがあしらわれたこちらのタイプがおすすめです。

伸びのいいミルクタイプでムラなく伸ばすことができ、仕上がりも重たくならずサラサラな髪へと導いてくれます。香りはみずみずしいフルーティーな香りで癒されます。こちらもタオルドライ後に使用します。

saranara ウォーターサロン シルクトリートメント

saranara ウォーターサロン シルクトリートメント
出典:byBirth

これまで何度も高級なトリートメントを試してきましたが、正直良さがイマイチわからず…。髪のダメージがとても大きかったのが原因かと思いますが、やっとこれだ!と思えるトリートメントに出会えました。それが、saranaraのウォータリートリートメントです。こちらは大手通販サイト「Qoo10」で購入しました。

水のようにサラッとしたテクスチャーですが、髪に馴染ませた瞬間クリームのようにとろけて、しっかり液が密着します。不思議なテクスチャーですが、洗い上がりはしっとりサラサラ。特にハイトーンのカラーを繰り返している方にはおすすめです。高級感のある香りにも注目です。

saranara シルクサロン ミラクルバーム

saranara シルクサロン ミラクルバーム
出典:byBirth

先ほどのウォータリートリートメントと同じメーカーの、こちらはブロー前に使うヘアバームです。バームといっても硬さはなく、とろっとしたミルク状になっており、こちらもスルスル馴染ませやすいです。

ブロー後は、まるでシルクのようになめらかで指通りのいい髪へ。ベタっとした重たさもなく、憧れのサラサラヘアーへ近づけることができそうです!

ただ「馴染ませるだけ」になってない?より効果的なヘアケアアイテムの使い方

より効果的なヘアケアアイテムの使い方
出典:byBirth

トリートメントは、髪をぎゅっと絞るように馴染ませて

シャンプー後にトリートメントを馴染ませる際は、一度水気を切ってから馴染ませましょう。また、髪全体に馴染ませた後にも毛先に向かって水分が落ちてきますので、髪全体を優しくギュッギュッと絞るように、トリートメントを閉じ込めるように馴染ませましょう。

ドライヤー前のヘアトリートメントは、必ずタオルドライをしてから

アウトバストリートメントに関しても馴染ませる際は、ブラッシングをし、タオルドライをして水気を切ってから馴染ませましょう。また、タオルドライをすることでブロー時間が短縮され、熱によるダメージの負担も減らすことができます。

濃厚なヘアパックは、時間を置きすぎると逆効果に

週に1~2回ほど使用する濃厚なヘアパックなどは、馴染ませてから時間を置きすぎると逆にゴワつきの原因となります。いいトリートメントは長時間置いておきたくなりますが、推奨されている時間、もしくは馴染ませたらすぐに洗い流しましょう。

綺麗な髪を保つために実践しているヘアケアのポイント

綺麗な髪を保つ
出典:byBirth

シャンプー前は、必ずブラッシングを!

お風呂の中でもぜひブラッシングは実践してください。ブラッシングをすることで、ある程度の汚れは落とすことができます。

また、髪の絡まりをあらかじめといておくことで、キューティクルのダメージを抑えることができます。シャンプーの泡立ちも良くなりますし、毎日の習慣にしてくださいね。

ドライヤー後は、冷風を当てること

こちらは実践している方は多いかと思いますが、ドライヤーの仕上げは冷風を当ててください。最後に冷風を当てることで、キューティクルが整い髪にツヤが出ます。根元から毛先に向かって、丁寧に冷風を当てましょう。

髪の絡まりは、毛先から少しずつ梳かしていく

ブラッシングをする際、髪の絡まりが気になる方もいらっしゃると思います。そういう時は、根元から一気に梳かそうとせず、毛先から少しずつ絡まりをほぐしてください。根元から梳かそうとすると、切れ毛の原因となり髪の負担となってしまいます。

目指せ美髪!日々の小さな積み重ねを大切に

昔はやみくもに、高ければ高いほど良さそう!と、よくわからず高いトリートメントやシャンプーを試してきましたが、馴染ませ方や自分の髪質に合わせて選ぶことも大切だと実感できるようになりました。

インバスケアを含め、ヘアケアはスキンケアと同じく毎日欠かさずやるものかと思います。ぜひ髪の悩みをお持ちの皆さんも、日々の小さな積み重ねを大切に、一緒に美髪を目指しましょう!

厳選!縮毛矯正・ハイトーンカラーを繰り返す美容ライターが愛用しているヘアケアアイテム

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SAKI

SAKIコスメコンシェルジュインストラクター

百貨店にて美容部員の仕事をする傍ら、美容専門学校にてメイク講師の仕事を兼任中。コスメコンシェルジュインストラクターの資格を取得し、その知識を活かして美容ライター・ブロガーとしても活動。コスメの先生として、日々たくさんの化粧品アイテムを研究中!