コントロールカラーを賢く使って肌悩みをゼロにしよう!
コントロールカラーって使った方が良さそうな気がするけれど難しそう…。そんなあなたへ、この記事ではコントロールカラーの特徴や、お悩みをカバーしてくれる色、コントロールカラーの基本的な使い方、おすすめのアイテムをご紹介します。
- 2021-11-05
- 溝辺みゆ
肌悩みをカバーしてくれるのはファンデーションだけではない
年齢を重ねていくにつれて、ファンデーションが濃くなっていませんか?ファンデーションが濃くなってしまう時は「何か」をカバーしたい時ですよね。
30代は肌の変化を感じやすい時期です。昔に比べて毛穴が目立つ気がする、くすみやシミが気になる、など肌のお悩みも増えがちに。ファンデーションだけで肌悩みをカバーして解決しようとすれば、もちろんファンデーションはどんどん厚塗りになり、濃くなってしまいます。
見た目にもわかるほどの厚塗り感は避けたいところ。そんな時に役立つのがコントロールカラーです。コントロールカラーを賢く使えば、ファンデーションの厚塗りとさよなら出来ますよ。
肌悩み解決に一役かってくれるコントロールカラー
コントロールカラーを使うのは難しいと思いがちですが、肌悩みと悩みを解決してくれる色の組み合わせを覚えてしまえばとっても簡単です。実際にどのような色があるのかを確認していきましょう。
血色感のピンク
血色を良く見せたい時はピンク。顔に赤みを足して自然な血色感を演出してくれます。
透明感+血色感のラベンダー
肌に透明感を出したい時にはラベンダー。肌の黄みやくすみを調整してくれます。ブルーに赤みが足されているカラーなので、メーキャップ効果で血色感もプラスすることが出来ます。
素肌を綺麗に見せてくれるイエロー
シミやそばかすが気になる時にオススメなのがイエロー。自然に肌色をプラスしてくれ、素肌を綺麗に見せてくれます。ツヤっぽさを出したい方にもぴったりです。
透明感のブルー
ラベンダー同様、肌の黄みやくすみを調整して肌に透明感を与えてくれます。つけすぎると青白さに繋がってしまうので注意しましょう。
赤み対策のグリーン
頬や小鼻の赤みが気になる方に使ってほしいのがグリーン。グリーンはつけすぎると血色が悪く見えてしまうため、顔全体に使うよりも部分使いがおすすめです。
コントロールカラーはどの順番で取り入れるのが正解?
悩みを解決してくれる色をご紹介しました。では、コントロールカラーはどのタイミングで使うのが正解なのでしょうか?
部分的にコントロールカラーを使うのであれば、下地を塗った後、ファンデーションの前となります。下地として使えるタイプのコントロールカラーも増えています。メイクの工程数を減らしたい、顔全体をカバーしたいという方は、下地として使えるものを選ぶようにしてください。
下地として使える!オススメ「コントロールカラー」3選
ここからは、SNSでも人気の下地として使えるコントロールカラーを3つご紹介します。
WHOMEE コントロールカラーベースN
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ピンク、ブルー、パープル、イエローグロウの4色展開。2021年9月にリニューアルしたアイテムです。
使い切りやすいサイズ感なので、2色、3色と異なるカラーを合わせて使っている方も!リンゴ果実培養細胞エキスやセラミドAP、スクワランなど10種類の保湿成分が配合されているのも特徴です。
IPSA コントロールベイス
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ピンク、ブルー、イエローの3色展開。こっくりとしたテクスチャーですが、伸びは良いアイテムです。カバー力のあるファンデーションとセットで使うと、より綺麗に仕上がると思います。
ナチュラグラッセ カラーコントロール ベース
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バイオレット、ピンク、イエローの3色展開。乳液のようなとろみがあるテクスチャーで、少量でもよく伸びます。
メイクアイテムではありますが、スキンケア仕立てが特徴的なナチュラグラッセのアイテム。石鹸落ちが可能なのもポイントです。軽いメイクで済ませたい日はこのベースにパウダーで、ナチュラルに綺麗な肌に仕上がります。
上級編:RMK カラーファンデーション
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ファンデーションそのものに色がついているタイプもあります。RMKのカラーファンデーションはホワイト、パープル、コーラル、イエロー、グリーンの5色展開。コントロールカラーの使用に慣れた方は、上級編としてカラーファンデーションに挑戦してみてはいかがでしょうか。
コントロールカラーでなりたい肌を作ろう
コントロールカラーに苦手意識があり、使ったことがなかったという方も、これを機に是非試してみてください。色を制する者は、メイクを制する!コントロールカラーで悩みをカバーしつつ、なりたい質感の肌に近づけていきましょう。
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自分の顔が嫌いだったから可愛くなりたくて美容に興味をもち、 今では自分を可愛いと思わせてくれた美容が大好きになりました。 「自分の魅力を知り、今よりもっときれいに」をテーマに、 読者の皆さまに寄り添う記事をお届けしていきます。 コスメコンシェルジュ、色彩検定1級保有のパーソナルカラーリスト。