「ウォータープルーフ」コスメなのに、なんで落ちちゃうの?
夏は汗をかくことや、水辺に出かけることも多くなるため、ウォータープルーフコスメの人気が高まります。
しかし!日中鏡を見たら、「あれ?!パンダ目!なぜ?」と疑問に思ったことってありませんか?
その理由と対策を教えます。
- 2016-07-09
- byBirth編集部
前提:「WP=絶対落ちない」は勘違い
パンダ目になる理由
皮脂に弱い可能性
近年では、「水や皮脂に強い」と謳っているコスメも増えているので、必ずしも全てがそうというわけではないですが
一般に「ウォータープルーフ」はプールや海、涙に強い処方のため、皮脂落ちしてしまうことがあります。
前日のメイクの残り
WP のコスメは落ちにくくできているため、メイクオフも丁寧に行わなければなりません。
ポイントメイク専用のリムーバーを使い、目元の皮膚に刺激を与えないよう優しくオフするのがベストです。
また、一見落ちたように見えた昨日のメイクがまつ毛や目のキワに残っていると、それがパンダ目の原因になることもあるのです。
ごっそり存在が消える理由
WPとは「水で落ちない」ではなく「水での落ち方が汚くない」ということ
WPコスメは絶対に水では落ちないと思っていませんか?
実は、この認識がそもそも間違っているのです。
「水による落ち方が汚くない」コスメを指しているのです。
したがって、きれいに消えたことに「このコスメさすがだな」と思いつつ、お化粧直しをする必要があります。
化粧持ちを高める対策
①皮脂を抑える
目のキワまでフェイスパウダーやパウダータイプのアイシャドウを塗るようにし、皮脂崩れをなるべく防ぎましょう。
②前日のメイクを必ずすべて落とす
ポイントメイク専用のリムーバーを付けた後、お風呂に入りますよね?
まず、湯船につかることで、オフし損ねたメイクが浮いてきます。
そしてさらに、スキンケアの際に綿棒などに乳液をつけて目のキワを優しく撫でましょう。
そうした時、綿棒に黒い汚れがついたら、これまでのクレンジングで落としきれていなかったメイクがあった証拠です。
③なるべくアイメイクを薄くする
先にも述べましたが、メイクが綺麗に消えてしまうのは、むしろコスメの力を称えたいくらいのできごと。
よって、消えてしまったことがなるべく目立たないよう、水辺でのレジャーの際はメイクを薄くするのも1つの手です。
ウォータープルーフコスメの特徴を正しく知れば対策が見えてくるはず。
メイクが崩れる心配のない、楽しい夏を過ごしましょう♪
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