カサカサの足裏もしっとり!人気の「フットクリーム」で抜かりないボディケアを
普段あまり人に見られない足裏は、ついついお手入れをサボってしまいがちに。気が付いたらカサカサに乾燥して、かかとが硬くなってしまうこともありますよね。
そんな時におすすめなのが「フットクリーム」です。今回は、フットクリームの選び方や、人気のアイテムを4つご紹介。頑張った1日の終わりに足裏をほぐしながら、しっとりと保湿をしてあげましょう。
- 2021-11-05
- りりー
秋冬のボディケアに!フットクリームってどんなアイテム?
フットクリームは、脚の保湿やニオイのケアができる、脚専用のケア製品です。
普通のボディクリームとは違い、マッサージに適したテクスチャーのものや、ニオイ・角質対策のできる成分が含まれているものなど、脚のお悩みに合ったアイテムが多く販売されています。保湿力が高く、肌の乾燥しやすい秋冬のボディケアにぴったりのアイテムなんです。
自分に合ったフットクリームの選び方
フットクリームは配合されている成分や香りが様々なので、自分のお悩みに合わせて選ぶのが良いでしょう。ここでは、4つのチェックポイントと共にフットクリームの選び方をご紹介します。
チェックポイント1:“保湿成分”で徹底的に潤いケア
脚の乾燥が気になる方は、それに合った保湿成分が含まれているかを確認しましょう。保湿効果の高い「グリセリン」や「ヒアルロン酸」、「シアバター」などは肌の潤いを長時間キープする効果が期待できるため、乾燥肌の方におすすめです。
チェックポイント2:固くなった肌には“角質ケア成分”が効果的
かかとや膝は古い角質が溜まって皮膚が固くなりやすいパーツです。保湿だけで肌のカサつきが治らない場合は、角質ケアのできるフットクリームを選びましょう。
角質に効果の期待できる成分は「サリチル酸」や「フルーツ酸」など酸性の成分。他には「尿素」配合のクリームもおすすめです。
ただし、これらの成分は肌の状態によっては刺激となってしまう場合もあるため、配合濃度には注意が必要です。敏感肌の方や肌の調子が優れない方は、様子を見ながら使用してくださいね。
チェックポイント3:汗やムレには“ニオイのケア”
足指のムレやニオイが気になる方は、制汗効果・消臭効果のあるフットクリームがおすすめです。足のデオドラント用品はスプレータイプも売られていますが、クリームの方が肌に密着して成分を届けてくれるため、より高い効果を期待できます。
チェックポイント4:癒しタイムに欠かせない“香り”
フットクリームは香り付きのアイテムが多く発売されており、脚のケアをしながら疲れを癒すことができます。柑橘系やミントの香りはすっきりとした気分に。寝る前に心を落ち着かせたい方は、ラベンダーやローズのボタニカル系の香りがおすすめです。
おすすめのフットクリームをご紹介!
SABON(サボン) フットクリーム
3,080円(税込)
リッチなクリームが乾燥した肌を包み込み、しっとりと滑らかにしてくれます。柔らかいテクスチャーで伸びが良く、マッサージをしながら使うこともできますよ。
かかとだけでなく、固くなりやすいひじや膝の保湿アイテムとしてもおすすめです。優しいミントの香りがすっきりと疲れを癒してくれます。
ロクシタン シア フットクリーム
3,740円(税込)(画像左下)
保湿効果の高い「シアバター」が配合されたフットクリームです。肌にスッと馴染み、長時間乾燥から守ってくれます。塗った後のベタつきが少なく、脚全体の保湿にもおすすめです。
マッサージをしながら馴染ませることで、むくみのケアも同時に行うことができます。ラベンダーの香りが、寝る前のリラックスタイムにもぴったりのアイテム。
Gamila Secret(ガミラシークレット) フットバーム
3,630円(税込)
天然素材100%のフットバームです。クリームよりも濃厚なテクスチャーで、乾燥によってガサガサになったかかとにも効果が期待できます。
容器の先端が丸くなっているため、足ツボを押したり、軽くマッサージをしたりすることも可能です。
CLARINS(クラランス) フット ビューティ ケア
4,180円(税込)
クリーミーなテクスチャーで、肌に塗るとすばやく浸透します。「シアバター」が配合されており、保湿効果もバッチリ。柔らかく艶のある肌へと導いてくれます。
香りが控えめなので、ニオイの強いアイテムが苦手な方でも使いやすいフットクリームです。
フットクリームで足先まで美しく
なかなか手強い足裏の乾燥も、フットクリームで毎日ケアを続ければつるんとした肌に変化していきます。より念入りにケアを行いたい方は、ボディスクラブの後にフットクリームで保湿をすることで、角質ケアと保湿の両方を叶えることもできますよ。
ぜひ成分や香りをチェックして、お気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。