レトロ可愛い見た目がたまらない。ヴィンテージ感が漂う《コスメアイテム》5選
ファッション業界をはじめ、音楽などあらゆる分野において“レトロな世界観”が人気を集め続けている近年。この空前のブームは、美容業界でも巻き起こっているようです。
そこで今回は周りの人に自慢したくなるような、ヴィンテージ感が漂う「コスメアイテム」を5つご紹介していきたいと思います。
- 2021-10-21
- NTM
レトロ感と、現代の魅力がMIXされた「ヴィンテージ風コスメ」の虜になる人が続出!
世界中で激しくトレンドが移り変わるなか、ここ数年流行が衰えていない「レトロブーム」。その独特な色調や風合いに心惹かれる方が多く、近年では海外ブランドからも続々とヴィンテージ感のあるコスメが登場しています。
もちろんただ見た目が“レトロ可愛い”だけではなく、徹底的に配合成分にこだわっていたり、ジェンダーレスで使えるコンセプトになっていたり、地球環境に配慮した素材を採用するなど、どれも現代ならではの魅力がぎっしり詰まった逸品ばかり。
ついコレクションしたくなるような、どこか親近感や温かみが感じられる見た目に、きっと皆さんも夢中になること間違いなしです!
レトロ可愛い見た目がたまらない、ヴィンテージ感が漂う「コスメアイテム」5選
1. HIPDOT(ヒップドット) モノポリー マネー ムーブ パレット
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ロサンゼルス生まれの人気ヴィーガンコスメブランド「HIPDOT(ヒップドット)」が、ボードゲーム会社と共同で開発を行なったことで限定発売されたこちらのアイシャドウパレットは、遊びながらお金の流れを学ぶことが出来る20世紀初頭にアメリカで誕生したボードゲーム「MONOPOLY(モノポリー)」から着想を得たもの。
パレットには釘付けになってしまうほど色鮮やかなアイシャドウが14色入っていて、それぞれ「マット」「シマー」「メタリック」「グリッター」の異なる4種類の質感を自由に組み合わせることで、存在感のあるアイメイクを存分に楽しむことが出来ます。
もちろんパウダーの密着力も抜群で、粉っぽく仕上がることもないため、夕方に近づくにつれて汚く崩れてしまうかも…なんて心配をする必要もナシ。
2. OFFICINE UNIVERSELLE BULY(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー) ボーム・デ・ミューズ
200年以上経った今も、創業当初の理念をそのまま受け継いだ製品を取り揃えた“総合美容薬局”として、世界中の人々から愛され続けているパリ生まれの老舗ブランド「OFFICINE UNIVERSELLE BULY(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)」。
ヴィンテージ感が漂う“おしろい箱風”のケースが目を引くこちらのリップバームは、「セサミオイル」や「プラムカーネルオイル」などのオーガニック成分を贅沢に配合し、荒れた唇を優しくケアしてくれるというものです。
さらに色が選べるレザーペーパーに、希望するアルファベットやハートマークを3文字まで刻印することが出来るという、特別感のある嬉しいサービスも。
バームを全て使い終えたあとは「アクセサリー入れ」としてもケースを再利用することが出来るため、環境の保護にも繋がったりと、大切な方へ贈ると喜ばれること間違いなしの逸品です。
3. Matièr(マティエ) Makeup Book 03 Solar on the Rise
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2020年に韓国で生まれたコスメブランド「Matièr(マティエ)」が手掛けるこちらのメイクパレットは、誰でも簡単に美しいメイクが仕上げられるようにという創設者の思いを込めて作られたもの。
まるで海外小説のようにお洒落なパッケージを開くと、中には「リップスティック2本」「パウダーアイシャドウ6色」「チーク2色」が入っていて、忙しい朝もこれ一つでポイントメイクが全て完了するという実用性の高さも魅力です。
空を赤く染める太陽のように華やかなカラーばかりが揃っていて、仕事の日はもちろんのこと、秋冬メイクを楽しむ上でも大活躍してくれるはず。
4. COLETTE(コレット) スティロ ルージュ マット リップスティック
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女性の人生を細密で感性的に描いた、20世紀のフランスを代表する女性作家Sidonie-Gabrielle Colette(シドニー=ガブリエル・コレット)から着想を得た韓国発のコスメブランド「COLETTE(コレット)」。
クラシカルで高級感のあるパッケージに目を奪われるこちらのリップスティックは、上質で滑らかな塗り心地を叶え、唇の内側から滲み出るような色っぽさを演出してくれると以前から注目されていた人気アイテムです。
自身の美しさを引き出してくれるようなカラー展開や、思わず写真を撮らずにはいられない包装にも定評あり。真っ赤なマットリップに挑戦して、90年代の海外映画に登場する女優のような気分を味わってみてはいかがでしょうか?
5. the Balm(ザ・バーム) ホットママ
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2004年にアメリカで誕生して以来、数多くの雑誌にも取り上げられているコスメブランド「the Balm(ザ・バーム)」。
レトロ感が漂うイラストが目を引くこちらのマルチコスメは、「アイシャドウ」「チーク」「シェーディング」「ハイライト」など、たった一つで何役もこなしてくれる優れもので、ゴールドパールが繊細に煌めきながら顔に立体感と艶やかさを加えてくれます。
パッケージ素材は日本では珍しい“紙”が採用されていて、持ち運びに便利で環境に優しいだけではなく、内側には鏡が付いているなど実用性においても申し分なし。
このクオリティでありながらも肌に優しい処方で、なんと価格はたったの2,200円(税込)とお財布に優しいのも、根強い人気を獲得している理由なのかもしれません。
いかがでしたか?
ノスタルジックな雰囲気や、今の時代にはない独特な世界観が人々を惹きつける「レトロデザイン」。各ビューティーブランドが持つ感性で再解釈されたレトロ可愛いコスメたちを、ぜひ皆さんも手に取ってみてください。