赤リップが似合わない原因と対処法!肌・髪色や特徴別のおすすめ赤リップを紹介
赤リップで女性らしい色気を演出したいけど、自分には似合わないと思っていませんか?赤リップが似合わないのは、自分の肌や髪、メイクなどに合っていないことが原因です。
自分にぴったりの赤リップで、華やかな女性らしさを満開にさせましょう。
- 2021-10-03
- つきのペペロンチーノ
赤リップでキュート&セクシーになりたい!
赤リップは、華やかな女性らしさが満開になるコスメアイテム。セクシーに見せるのはもちろん、大人可愛い演出もしてくれます。
そんな赤リップをしてみたいけど、自分には似合わないと思っていませんか?
赤リップが似合わないのは、実は原因があるんです。今回は、赤リップが似合わない原因を解明し、あなたに似合う赤リップを見つけるお手伝いをしていきたいと思います。
赤リップが似合わない原因とは?
赤リップが似合わないと思う原因は、選ぶ色が間違っているのかもしれません。
赤といっても、くすんだ赤色からピンクに近い赤色まで、さまざまな色味があります。ここでは、赤リップが似合わない原因をご紹介します。
肌や髪などの色に合っていない赤色を選んでいる
肌の色や髪色は、人によって微妙に違いますよね。肌色であれば、一般的に「パーソナルカラー」と呼ばれる色が決まっていて、それぞれに似合う赤色が異なります。
パーソナルカラーには「イエローベース(イエベ)」と「ブルーベース(ブルベ)」があります。
髪色であれば、茶髪や金髪などのライト系の髪色や、黒髪のようなダーク系の髪色があり、似合う赤色の系統が異なります。
自分の肌色や髪色に合った赤リップを選べば、思い通りの女性らしさを演出できるでしょう。
唇以外のパーツメイクに合っていない赤色を選んでいる
赤リップが似合わない原因は、単純に他のパーツメイクとのバランスが悪いだけかもしれません。
赤リップは派手で目立つため、他のパーツメイクを濃くしてしまうと、ケバくなってしまうことも多いでしょう。また、アイシャドウやチークの色味とのバランスが悪いことも考えられます。
そのため、アイシャドウやチークの色に合わせて赤リップの色味を選ぶと良いでしょう。また、「どのような赤リップを使いたいのか」から逆算して、アイシャドウやチークの色を選ぶのも1つの方法です。
唇の形や厚さに合っていない赤色を選んでいる
唇の形や厚さも、人によってさまざまです。それによって似合う赤色が異なるため、自分の唇に合った赤リップを選びましょう。
たとえば、パーツメイクは薄めだし、アイシャドウの色も青や緑などの反対色を使っているわけではないなら、唇の形に合っていない可能性が高いです。
赤リップをつけたときに違和感があるなら、赤リップの質感・テクスチャーを変えてみるのがおすすめです。
自分に似合う赤リップの選び方とおすすめ赤リップを紹介!
では、自分に似合う赤リップはどのように選べば良いのでしょうか。赤リップの選び方と、おすすめ赤リップをご紹介します。
肌色に合う赤リップの選び方
イエベ・ブルベそれぞれの肌色に合った赤リップの選び方をご紹介します。
イエベならオレンジ系の赤リップ
パーソナルカラーが「イエベ」の人は、オレンジ系の赤リップがおすすめです。肌色とマッチするため浮いた印象にならず、ナチュラルな華やかさを演出することができます。
逆に、青みがかった赤リップや、ピンク系の赤リップとは相性が悪いのでおすすめできません。
ブルベならボルドーの赤リップ
パーソナルカラーが「ブルベ」の人は、深みのあるボルドーの赤リップが良く似合います。くすみのある赤リップもおすすめです。
OPERAのリップティント N「10 ボルドーブラウン」なら、シックな赤リップが大人の魅力を演出してくれます。ミステリアスな魅力が全開になり、肌の透明感もアップして見えるでしょう。
髪色に合う赤リップの選び方
カラーリングなどで髪色を変えている人は、髪色に合った赤リップを選ぶことが大切です。
ライトな髪色の人は明るい色味の赤リップでキュートに
茶髪や金髪などライトな髪色の人は、明るい色味の赤リップをつけるとキュートな魅力を演出できます。ピンクやローズ系、オレンジなどの明るい色味の赤リップをチョイスしてみましょう。
コスメデコルテ「AQ リップスティック」なら発色が良く、肌を美しく見せてくれます。
逆に、ダークな色味の赤リップを選ぶと浮いてしまう可能性があるため、髪色をトーンダウンさせるのがおすすめです。「髪色は変えたくない!」という人は、おだんごなどのアップスタイルにすると良いでしょう。
黒髪なら真っ赤な赤リップで上品な女性に
濃いブラウン系や黒髪の人は、真っ赤な赤リップをつけると上品な女性を演出できます。髪色のトーンが暗めなので、派手めの赤リップでもバランスをとりやすいのです。
いい女度をアップさせたいなら、思い切って黒髪にチェンジして赤リップに挑戦してみましょう。
唇の形や厚さに合う赤リップの選び方
唇の形や厚さは変えることができないので、自分に合った赤リップを選びましょう。赤の色味を考えるよりは、赤リップの質感に注目してみるのがおすすめです。
唇が小さい・唇が薄いならツヤ感のある赤リップ
唇が小さい・唇が薄い人は、ツヤ感のある赤リップがおすすめです。セザンヌ「ウォータリーティントリップ」なら、オイルinウォーター処方でツヤ感をキープすることができます。
マットな赤リップでは、唇の小ささや薄さが強調されてしまいますが、ツヤ感を演出することで光を乱反射させることができるでしょう。
唇が大きい・唇が厚いならマットな質感の赤リップ
唇が大きい・唇が厚い人は、もともと赤リップが良く似合い、セクシーさがより一層増します。マットな質感の赤リップや、しっかりと発色する赤リップをつけることで、大人の色気を満開にできるでしょう。
もし赤リップが似合わないと感じているなら、顔立ちが童顔なのかもしれません。その場合は、パーツメイクを落ち着いた感じにするか、髪色をダークトーンにするなど、大人っぽさを演出してみてください。
パーツメイクとのバランスで塗り方を変えて調節するのもおすすめ!
赤リップが似合わないと感じているなら、パーツメイクとのバランスが悪いのかもしれません。もしそうなら、赤リップの塗り方を調節するのもおすすめです。
パーツメイクを濃いめにしたいなら、赤リップをポンポン塗りしてナチュラルに仕上げましょう。逆に、赤リップをしっかり発色させたいなら、パーツメイクを薄めに仕上げるのがおすすめです。
大人っぽいも可愛いも叶う赤リップで女っぷりを上げよう!
赤リップが似合わない原因は、肌色や髪色、メイクの仕方などの相性が悪いことが考えられます。その場合には、唇以外のパーツの色味を調節するか、赤リップの塗り方や色味を調節するなどしてバランスをとりましょう。
大人っぽくするのも、大人可愛く仕上げるのも、赤リップとメイクや髪色・肌色とのバランスによってコントロールできますよ。
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「言葉の力で人を幸せにする」を目指すフリーライター。「ハーブコーディネーター」「メディカルフードコーディネーター」の資格を取得し、ボディメイク・スキンケアに関するコラム執筆多数。エッセイや小説の執筆をしながら、美容や恋愛などのライフスタイル系ライターとして活動中。美しくあり続けたい女性を応援します!